左近士諒
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左近士 諒(さこんじ りょう、1947年9月22日 - )は、日本の漫画家。横山まさみちに師事し、1972年「ピンキーターゲット」にてデビュー。現在はリイド社の『戦国武将列伝』で執筆しているかたわら、大阪芸術大学にてマンガの描き方や基礎知識の教鞭を執る。
極道漫画を多く書いており、1997年に公開された奥田瑛二主演の東映映画「恋極道」、2002年の竹内力主演のVシネマ、「示談屋 竜次」の原作者である[1]。
主な作品
[編集]- 俺の剣道(原作:林律雄、リイド社、全20巻)[2]
- THE HEAVY(原作:青山広美、リイド社、全2巻)
- 空腹戦士〜はらぺこソルジャー(リイド社、単巻)
- 示談屋(原作:倉科遼、芳文社、全2巻)[2] ※2002年にVシネマ化もされた[3]。
- ONE DAY ARMY(原作:工藤かずや、リイド社、全3巻)
- 銀輪ジャガー(原作:史村翔、週刊少年サンデー1976年12号 - 25号)
- 銀輪魂(原作:史村翔、週刊少年サンデー1977年3・4合併号 - 14号)
- パチンカー人別帳(原作:牛次郎、八曜社ペリカンブックス)[2]
- 殺てもうたれや!
脚注
[編集]- ^ 清水正 (2011年4月6日). “荒岡保志の偏愛的漫画家論(番外編)左近士諒試論II”. 2012年12月2日閲覧。
- ^ a b c “左近士諒”. 日本漫画家協会. 2012年12月2日閲覧。
- ^ “示談屋 竜次(2002)”. allcinema.net. 2012年12月2日閲覧。