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山口県道路公社

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山口県道路公社(やまぐちけんどうろこうしゃ)は、山口県を設立団体とする地方道路公社1971年昭和46年)11月9日設立。山口県の県政改革の一環として、山口県土地開発公社と共に2012年3月末で廃止された[1][2]。これに先立ち、2012年3月28日の山口宇部道路の無料化により、同公社が管理していた道路は無くなった(すべて県直轄の無料道路に移管)。

かつて管理していた道路

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路線名 本籍路線 全長 開通日 無料開放日 備考
欽明路有料道路 山口県道15号岩国玖珂線 12.9km 1972年4月1日 1987年7月1日
山口宇部有料道路 山口県道6号山口宇部線 14.0km 1975年2月27日 2012年3月28日 宇部JCT - 嘉川IC間は2001年3月10日に高規格
彦島有料道路 山口県道252号福浦港金比羅線 4.5km 1975年9月30日 2005年9月30日
大島大橋有料道路 国道437号 1.9km 1976年7月4日 1996年6月1日 1987年6月1日日本道路公団から管理移管
萩有料道路 山口県道32号萩秋芳線 1.1km 1992年3月7日 2010年3月20日

脚注

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  1. ^ 知事記者会見録(平成23年1月25日実施分)”. 山口県広報広聴課 (2011年1月27日). 2011年1月29日閲覧。
  2. ^ 山口県道路公社は解散しました”. 山口県道路整備課 (2012年11月1日). 2014年5月27日閲覧。

参考資料

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