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小高町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おだかまち
小高町
大悲山の石仏
小高町旗
小高町旗
小高町章
小高町章
小高町旗 小高町章
廃止日 2006年1月1日
廃止理由 新設合併
原町市鹿島町小高町南相馬市
現在の自治体 南相馬市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
相馬郡
市町村コード 07563-9
面積 91.95 km2
総人口 13,228
推計人口、2006年1月1日)
隣接自治体 原町市浪江町
町の木 あすなろ
町の花 紅梅
町の鳥 うぐいす
小高町役場
所在地 979-2195
福島県相馬郡小高町本町2-78
外部リンク 小高町 (Internet Archive)
座標 北緯37度33分56秒 東経140度59分32秒 / 北緯37.56567度 東経140.99217度 / 37.56567; 140.99217座標: 北緯37度33分56秒 東経140度59分32秒 / 北緯37.56567度 東経140.99217度 / 37.56567; 140.99217
小高町の県内位置図
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小高町(おだかまち)は、福島県相馬郡に存在したである。2006年平成18年)に原町市および相馬郡鹿島町と合併し南相馬市となった。旧小高町は地域自治区の「小高区」となった。1954年昭和29年)以前の町域は、現在の小高区北東部にあたり、南相馬市の広報等では「(小高区)中部地区」と表記されることがある。

地理

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太平洋に面した町で、阿武隈高地を町の西端とし、小高川が町を横切り太平洋に注ぐ。小高川の中流部に小高城址があり、周辺に町役場や駅、2つの実業高校などが集中する。

気象は東日本型の海洋性気候で寒暖の差は比較的少なく、最高気温27.9度、最低気温-3.1度、年平均12.3度と温暖な気候に恵まれている。年間降水量は1,320mm。

相馬郡の南端にあり、原町市など相馬氏に縁のある町と交流が深い。

  • 山:八丈石山、懸の森(町最高峰)…(ともに阿武隈高地)
  • 河川:小高川宮田川…(ともに2級河川)

歴史

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戦国時代まで相馬氏の本拠地だった小高城(別名 : 浮舟城)があった。明治以降は絹織物の生産地として栄えた。

教育

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高等学校

中学校

小学校

  • 小高町立小高小学校
  • 小高町立金房小学校
  • 小高町立鳩原小学校
  • 小高町立福浦小学校

交通

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空港

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仙台空港が比較的利用しやすい。福島県内では福島空港もある。

鉄道路線

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道路

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主な出身者

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その他

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  • 相馬野馬追 - 野馬懸、火の祭
  • 大悲山の石仏 - 「薬師堂石仏(附:阿弥陀堂石仏)」「観音堂石仏」の名称で国の史跡に指定。
  • 小高城址(相馬小高神社)
  • 小高村上海水浴場
  • ラーメン…小高町のラーメンは全国的にはあまり知られていないが、昼を中心に大勢のラーメンファンが訪れている。
    • 双葉食堂
    • 山川食堂
    • 亀井食堂
    • まんてん食堂
    • 丸幸食堂

脚注

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  1. ^ 同年3月27日、総理府告示第219号「町村の廃置分合」
  2. ^ 2005年(平成17年)8月8日、総務省告示第852号「市町の廃置分合」

関連項目

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外部リンク

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