小高町
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おだかまち 小高町 | |||||
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廃止日 | 2006年1月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 原町市・鹿島町・小高町 → 南相馬市 | ||||
現在の自治体 | 南相馬市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 福島県 | ||||
郡 | 相馬郡 | ||||
市町村コード | 07563-9 | ||||
面積 | 91.95 km2 | ||||
総人口 |
13,228人 (推計人口、2006年1月1日) | ||||
隣接自治体 | 原町市、浪江町 | ||||
町の木 | あすなろ | ||||
町の花 | 紅梅 | ||||
町の鳥 | うぐいす | ||||
小高町役場 | |||||
所在地 |
〒979-2195 福島県相馬郡小高町本町2-78 | ||||
外部リンク | 小高町 (Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯37度33分56秒 東経140度59分32秒 / 北緯37.56567度 東経140.99217度座標: 北緯37度33分56秒 東経140度59分32秒 / 北緯37.56567度 東経140.99217度 | ||||
ウィキプロジェクト |
小高町(おだかまち)は、福島県相馬郡に存在した町である。2006年(平成18年)に原町市および相馬郡鹿島町と合併し南相馬市となった。旧小高町は地域自治区の「小高区」となった。1954年(昭和29年)以前の町域は、現在の小高区北東部にあたり、南相馬市の広報等では「(小高区)中部地区」と表記されることがある。
地理
[編集]太平洋に面した町で、阿武隈高地を町の西端とし、小高川が町を横切り太平洋に注ぐ。小高川の中流部に小高城址があり、周辺に町役場や駅、2つの実業高校などが集中する。
気象は東日本型の海洋性気候で寒暖の差は比較的少なく、最高気温27.9度、最低気温-3.1度、年平均12.3度と温暖な気候に恵まれている。年間降水量は1,320mm。
相馬郡の南端にあり、原町市など相馬氏に縁のある町と交流が深い。
歴史
[編集]戦国時代まで相馬氏の本拠地だった小高城(別名 : 浮舟城)があった。明治以降は絹織物の生産地として栄えた。
- 1889年(明治22年) - 町村制施行により、行方郡小高村が成立。
- 1896年(明治29年) - 行方郡が宇多郡と合併し、相馬郡となる。
- 1898年(明治31年)1月19日 - 町制施行により小高町となる。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 小高町・福浦村・金房村が合併し、改めて小高町となる[1]。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 原町市・鹿島町と合併し、南相馬市となる[2]。
教育
[編集]高等学校
- 福島県立小高商業高等学校 - 平成29年3月31日閉校
- 福島県立小高工業高等学校 - 平成29年3月31日閉校
中学校
小学校
- 小高町立小高小学校
- 小高町立金房小学校
- 小高町立鳩原小学校
- 小高町立福浦小学校
交通
[編集]空港
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]主な出身者
[編集]その他
[編集]- 相馬野馬追 - 野馬懸、火の祭
- 大悲山の石仏 - 「薬師堂石仏(附:阿弥陀堂石仏)」「観音堂石仏」の名称で国の史跡に指定。
- 小高城址(相馬小高神社)
- 小高村上海水浴場
- ラーメン…小高町のラーメンは全国的にはあまり知られていないが、昼を中心に大勢のラーメンファンが訪れている。
- 双葉食堂
- 山川食堂
- 亀井食堂
- まんてん食堂
- 丸幸食堂
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]原町市 | ||||
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浪江町 |