コンテンツにスキップ

小笠原長章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
小笠原長章
時代 江戸時代前期
生誕 寛永14年(1637年
死没 延宝3年7月29日1675年9月17日
官位 従五位下上野介
豊前中津藩世嗣
氏族 小笠原氏(長次系府中小笠原氏)
父母 小笠原長次松平康重娘・慶寿院
兄弟 長章長勝金姫森忠継正室、
慈光院覚宗玄正
水野忠職
長胤長宥、梅、長富、源姫、長救長円
テンプレートを表示

小笠原 長章(おがさわら ながあきら)は、江戸時代前期の豊前国中津藩の世嗣。官位従五位下上野介

略歴

[編集]

初代藩主・小笠原長次の長男として誕生した。

中津藩嫡子として生まれ、慶安2年(1649年)に将軍徳川家光に拝謁する。承応2年(1653年)に叙任するが、寛文6年(1666年)に廃嫡された。同年死去した長次の家督は、弟の長勝が継いだ。

系譜

[編集]