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小川勇夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小川 勇夫
おがわ いさお
生年月日 1931年1月1日
出生地 神奈川県高座郡田名村(現:相模原市)
没年月日 (2007-03-21) 2007年3月21日(76歳没)
出身校 早稲田大学第一商学部
所属政党 無所属
称号 旭日中綬章

当選回数 3回
在任期間 1997年1月 - 2007年3月21日

当選回数 4回
在任期間 1979年4月 - 1996年12月
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小川 勇夫(おがわ いさお、1931年昭和6年〉1月1日[1]2007年平成19年〉3月21日[1])は、日本政治家相模原市長(3期)、神奈川県議会議員(4期)を歴任した。

略歴

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相模原市長としての功績

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  • 3期10年にわたり、「未来を見据えたまちづくり」「街角からの発想」「公平・公正」を信条に市政運営を担った。
  • 保健所政令市への移行(2000年4月1日)を実現。
  • 中核市への移行(2003年4月1日)を実現。
  • 津久井郡4町との合併による人口70万都市の誕生を実現。(津久井郡4町との合併経緯については、相模原市を参照のこと)
    • 2007年3月11日の合併記念式典に入院中の病院から駆け付け、政令指定都市への移行という新市の目標を改めて示したことが最後の公務となった。
  • 米軍再編による在日米陸軍相模総合補給廠の一部返還を実現。
    • 在日米軍再編協議では基地強化に反対した。2005年11月、防衛庁長官との会談で、「戦車にひかれたって阻止する」と怒りをぶつけた。
    • 相模総合補給廠の一部返還でも2006年12月、防衛庁長官に「返還時期を示せ」と要望、「地元負担の軽減が実現するまで、定期券を買って日参するつもりで頑張る」と気骨を見せた。

脚注

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  1. ^ a b 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、157頁。


先代
5代: 1977 - 1997
舘盛静光
相模原市長
6代: 1997 - 2007
小川勇夫
次代
7代: 2007 - 2019
加山俊夫