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宿院停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宿院停留場
ホーム(2016年7月)
(左は浜寺駅前方面、右は恵美須町方面)
しゅくいん
SHUKUIN
HN22 大小路 (0.4 km)
(0.4 km) 寺地町 HN24
地図
所在地 堺市堺区大町西1丁
北緯34度34分34.70秒 東経135度28分18.71秒 / 北緯34.5763056度 東経135.4718639度 / 34.5763056; 135.4718639座標: 北緯34度34分34.70秒 東経135度28分18.71秒 / 北緯34.5763056度 東経135.4718639度 / 34.5763056; 135.4718639
駅番号 HN23
所属事業者 阪堺電気軌道
所属路線 阪堺線
キロ程 9.4 km(恵美須町起点)
天王寺駅前から9.2 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1912年明治45年)3月5日
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宿院停留場(しゅくいんていりゅうじょう)は、大阪府堺市堺区にある阪堺電気軌道阪堺線停留場駅番号HN23

フェニックス通り国道26号)との交差点に位置している。駅名の由来は、駅南東にある「宿院頓宮」から。

歴史

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1911年明治44年)に恵美須町 - 市ノ町(現在の大小路)間が開業した阪堺線が、少林寺橋(現在の御陵前)まで延伸された1912年(明治45年)に当駅が開業した。同年、当駅から分岐して大浜海岸(現在の大浜公園付近)までの大浜線が開業した。しかし、大浜線は1945年昭和20年)の堺大空襲で不通となり、1949年(昭和24年)に休止されている。

年表

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停留場構造

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大道筋中央部に立地し、単式ホームが宿院交差点を挟んで互い違いに配置(千鳥式配置)されている。浜寺駅前方面のりばが宿院町東1丁に、恵美須町方面のりばが大町東1丁に位置する。

かつては宿院交差点南西側に定期券発売所があり、堺市における阪堺線の基幹駅であったが、現在は他の堺市内の駅と同格の扱いになっている。

2015年(平成27年)内に停留場の改修として、のりばの移設(浜寺駅前方面のりばを大町から宿院町へ、恵美須町方面のりばを宿院町から大町へ移設)・停留場拡幅・大浜線で結ばれていた大浜公園の「潮湯」の建物デザインを模した屋根の採用などが実施された[1]

停留場周辺

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バス

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南海バス宿院停留所)

<交差点西側・東行>

  • 131 三国ヶ丘駅前(南側)、中もず駅前、西小学校前経由 北野田駅前行き
  • 132 三国ヶ丘駅前(南側)、中もず駅前、福町経由 北野田駅前行き
    • 132C 三国ヶ丘駅前(南側)、中もず駅前経由 下出口止め(福町の1つ手前が終点)
  • 33 中もず駅前経由 初芝駅前行き
  • 35 三国ヶ丘駅前(北側)、労災病院前、地下鉄新金岡駅前経由 阪和堺市駅前行き
  • 36 三国ヶ丘駅前(北側)、労災病院前経由 地下鉄新金岡駅前行き
    • 35V、36Vは近畿中央胸部疾患センター前も経由

<交差点西側・西行>

  • 23 堺駅前行き
  • その他 堺駅南口行き

<交差点南側・南行き>

  •  21 御陵前、栄泰橋経由 堺東駅前方面(南循環線右回り)

隣の停留場

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阪堺電気軌道
阪堺線
大小路停留場 (HN22) - 宿院停留場 (HN23) - 寺地町停留場 (HN24)
  • ()内は駅番号を示す。

脚注

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  1. ^ 堺市発表”. 2016年2月6日閲覧。平成28年1月31日(日)にダイヤ変更を実施します”. 阪堺電気軌道. 2016年2月6日閲覧。

関連項目

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