宮東町 (名古屋市)
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宮東町 | |
---|---|
名古屋大学南門 | |
北緯35度9分10.48秒 東経136度57分37.44秒 / 北緯35.1529111度 東経136.9604000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 |
昭和区 千種区 |
人口 | |
• 合計 | 1,022人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
宮東町(みやひがしちょう)は愛知県名古屋市昭和区と千種区にある町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[WEB 5][WEB 6]。
地理
[編集]名古屋市昭和区の北東部、千種区の南東部に位置し、昭和区側の西に伊勝町、南東に前山町、南に楽園町と八雲町、北に福原町と接し、千種区側の西に四谷通、北西に不老町と幸川町と接する。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]伊勝八幡宮(伊勝町)の東に位置することからつけられたという[1]。
沿革
[編集]- 1934年(昭和9年)10月1日 - 中区広路町および東区田代町の各一部により、中区宮東町として成立[2]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 昭和区編入により、同区宮東町となる[2]。
- 1942年(昭和17年)11月27日 - 広路町・田代町の各一部を編入する[2]。
- 1945年(昭和20年)9月20日 - 広路町・田代町の各一部を編入する[2]。
- 1964年(昭和39年)5月1日 - 昭和区宮東町の一部により千種区宮東町が成立する[2]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
区 | 町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|---|
昭和区 | 宮東町 | 622世帯 | 1,022人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,440人[WEB 7] | ||
2000年(平成12年) | 1,434人[WEB 8] | ||
2005年(平成17年) | 1,380人[WEB 9] | ||
2010年(平成22年) | 1,368人[WEB 10] | ||
2015年(平成27年) | 1,403人[WEB 11] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 929世帯[WEB 7] | ||
2000年(平成12年) | 984世帯[WEB 8] | ||
2005年(平成17年) | 976世帯[WEB 9] | ||
2010年(平成22年) | 981世帯[WEB 10] | ||
2015年(平成27年) | 989世帯[WEB 11] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]。
区 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
昭和区 | 全域 | 名古屋市立伊勝小学校 | 名古屋市立川名中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]-
名古屋大学南部厚生会館
交通
[編集]町内に地下鉄駅はなく、最寄りの駅は名古屋市営地下鉄名城線名古屋大学駅。バス停は栄17の楽園町、八雲町などが近い。
その他
[編集]日本郵便
[編集]- 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 14]。
区 | 町丁 | 郵便番号 | 郵便局 |
---|---|---|---|
昭和区 | 宮東町 | 466-0804[WEB 2] | 昭和郵便局 |
千種区 | 宮東町 | 464-0000[WEB 3] | 千種郵便局 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “昭和区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年1月12日閲覧。
- ^ “千種区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年1月12日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 366.
- ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 793.
参考文献
[編集]- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、宮東町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。