コンテンツにスキップ

太田駅 (新潟県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
太田駅
住宅の中で土地が広くなっているのが駅の名残か。左の住宅の位置に変電所があった。(2016年10月11日撮影)
おおだ
Ōda
本明 (1.3 km)
(0.8 km) 上北谷
地図
所在地 新潟県見附市太田町
北緯37度30分36.5秒 東経138度57分39.8秒 / 北緯37.510139度 東経138.961056度 / 37.510139; 138.961056座標: 北緯37度30分36.5秒 東経138度57分39.8秒 / 北緯37.510139度 東経138.961056度 / 37.510139; 138.961056
所属事業者 越後交通
所属路線 越後交通栃尾線
キロ程 21.1 km(悠久山起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1915年(大正4年)2月14日
廃止年月日 1973年(昭和48年)4月16日
備考 上北谷駅(初代)→太田駅に改名
テンプレートを表示

太田駅(おおだえき)は、かつて新潟県見附市太田町に存在した、越後交通栃尾線である。1973年(昭和48年)4月16日、栃尾線の部分廃止により廃駅となった。

駅構造

[編集]

地上駅。開業当初は少なくとも2線を持つ交換施設を有していたようであるが[1]、末期は1面1線に縮小している。

歴史

[編集]

駅跡

[編集]

当駅周辺の路盤跡は舗装され、刈谷田サイクリングロードに転用されている。路盤跡北側の地面が盛り上がっているが、駅施設との関連は不明。

駅周辺

[編集]

駅跡を取り囲むように民家が立ち並ぶ。 駅のすぐ南を県道19号が路盤跡と並行している。また、上見附方向へ約300m進むと、太田跨線橋が路線跡を跨いでおり、現役当時の雰囲気を残す。
駅の北には刈谷田川が流れ、稚児清水川との合流地点となっている。

  • 太田神社
  • 太田の清水

バス路線

[編集]

越後交通 太田下口バス停

  • 急行長岡駅前=見附=栃尾(楡原トンネル経由、小貫経由)

隣の駅

[編集]
越後交通
栃尾線(廃止)
本明 - 太田 - 上北谷

出典

[編集]

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]