大森警察署
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警視庁大森警察署 | |
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都道府県警察 | 警視庁 |
管轄区域 |
大田区の東北部 大森北、大森本町 平和の森公園 大森東、大森中 大森西の一部 大森南の一部 山王の一部 南馬込の一部 中央の一部 平和島、昭和島、京浜島 東海の一部 ふるさとの浜辺公園 |
課数 | 7 |
交番数 | 7 |
駐在所数 | 0 |
所在地 |
〒143-0014 東京都大田区大森中一丁目1番16号 |
位置 | 北緯35度34分21.1秒 東経139度44分1.7秒 / 北緯35.572528度 東経139.733806度座標: 北緯35度34分21.1秒 東経139度44分1.7秒 / 北緯35.572528度 東経139.733806度 |
外部リンク | 大森警察署 |
大森警察署(おおもりけいさつしょ)は、警視庁が管轄する警察署の一つ。署員数およそ300名、識別章所属表示はNE。車両の対空表示は「森」。
警視庁第二方面本部に属し、東京都大田区の東北部を管轄している。
管轄区域内には警視庁第二方面交通機動隊(二交機)本部も存在する。
所在地
[編集]管轄区域
[編集]- 大田区の内
- 大森北一・二・三・四・五・六丁目(全域)
- 大森本町一・二丁目(全域)
- 平和の森公園(全域)
- 大森東一・二・三・四・五丁目(全域)
- 大森中一・二・三丁目(全域)
- 大森西一・二・三・四・五・六丁目、七丁目(7番の一部、8番・9番を除く。七丁目の一部は蒲田警察署の管轄)
- 大森南一丁目(4番・5番の各一部、6番から11番、12番・17番・18番の各一部)、二丁目(17番の一部、18番・19番を除く。前記以外の一丁目と、二丁目の一部は蒲田警察署の管轄)、三・四・五丁目
- 山王一・二・三丁目、 四丁目(11番から20番を除く。四丁目の一部は池上警察署の管轄)
- 南馬込四丁目の一部(49番。それ以外の地域は池上警察署の管轄)
- 中央一・二・三・四丁目(五・六・七・八丁目は池上警察署の管轄)
- 平和島一・二・三・四・五・六丁目(全域)
- 昭和島一・二丁目(全域)
- 京浜島一・二・三丁目(全域)
- 東海一・二丁目(三・四・五・六丁目は東京湾岸警察署の管轄)
- ふるさとの浜辺公園
沿革
[編集]- 1918年(大正7年):品川警察署分署開設。
- 1922年(大正11年)9月1日:大森警察署に昇格。
- 1926年(大正15年):蒲田警察署、本署より分離開設。
- 1935年(昭和10年):東調布警察署(現・田園調布警察署)、本署より分離開設。
- 1949年(昭和24年):池上警察署、本署より分離開設。
- 2007年(平成19年)4月1日:八景園交番、大森東四丁目交番、平和島交番が地域安全センターに変更された。
- 2008年(平成20年)3月31日:東京水上警察署の廃止に伴い、所轄の一部編入と京浜島地域安全センターが移管される。
組織
[編集]交番
[編集]- 森ケ崎交番(大田区大森南二丁目)
- 大森海岸交番(大田区大森本町一丁目)
- 大森駅前交番(大田区大森北一丁目)
- 山王交番(大田区山王二丁目)
- 春日橋交番(大田区中央二丁目)
- 谷戸交番(大田区大森西五丁目)
- 大森西交番(大田区大森西七丁目)2008年(平成20年)8月20日に富士見橋交番から移転改称。
地域安全センター
[編集]- 大森東四丁目地域安全センター(大田区大森東四丁目)
- 平和島地域安全センター(大田区平和島六丁目)
- 八景園地域安全センター(大田区山王二丁目)
- 京浜島地域安全センター(大田区京浜島三丁目)
出来事
[編集]- 2014年11月15日、大森署刑事組織犯罪対策課の警部補が、児童買春・ポルノ禁止法違反の容疑で、神奈川県警少年捜査課と茅ケ崎署に逮捕された。容疑は、2013年11月23日、大田区内のホテルで女子中学生に3万円を渡してみだらな行為をしたというもの[1]。
- 2024年5月21日、大森署地域課の巡査部長が、窃盗容疑で千葉県警木更津署に逮捕された。容疑は、同年3月14日、木更津市の商業施設のトイレで、施設の従業員が置き忘れたスマートフォンを盗んだというもの。4月1日に従業員が「スマホの位置情報を感知した」と通報。県警が同巡査部長の自宅を捜索したところ、スマホが発見された[2]。
その他
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “警視庁警部補、児童買春の疑いで再逮捕”. 神奈川新聞 (2014年11月15日). 2024年11月23日閲覧。
- ^ “警視庁の52歳巡査部長を逮捕 木更津の商業施設トイレでスマホ窃盗容疑 木更津署”. 千葉日報 (2024年5月21日). 2024年11月23日閲覧。