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夜の傾斜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
夜の傾斜
ジャンル テレビドラマ
原作 船山馨
脚本
演出 稲垣健司
出演者
オープニング 「いちどだけ冒険者」渡辺真知子
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
話数 14話
製作
プロデューサー 須田雄二
制作 テレビ朝日
放送
放送チャンネルテレビ朝日系列
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1980年9月8日 (1980-09-08) - 1980年12月29日 (1980-12-29)
放送時間月曜 22:00
放送枠月曜劇場
放送分54分
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夜の傾斜』(よるのけいしゃ)は、1980年9月8日から同年12月29日までテレビ朝日系列の「月曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。全14回(1980年10月6日10月20日11月3日は休止)。

概要・あらすじ

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総会屋に会社を乗っ取られた責任をとって、自ら命を絶った父の復讐のために社長令嬢から総会屋に転身したヒロイン・麻生圭子を中心に、彼女を取り巻く人間関係を、企業ドラマとしてサスペンスタッチで描いた[1][2][3]。なお、田中健古手川祐子は本作での共演をきっかけに結婚している(後に離婚)[1]

圭子は妹のいづみと一緒に奥日光に出掛けるが、父・達之助が“急病”との知らせを受けて急遽帰京。しかしそこで、父は総会屋の立石に会社を乗っ取られた責任をとって自殺を図ったと知る。圭子は立石への復讐を誓い、自分の邸宅を売却して、伊沢には高額のリベートを匂わせつつ高利の貸付先の紹介を頼み、魚住の自室の一室を事務所として準備、ここを活動拠点として立石関係の企業の株買い占めに乗り出していく[1]

キャスト

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スタッフ

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サブタイトル

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  •  第1話~第5話はサブタイトル無し
  • 第6話 「女身を賭けて」 (1980年10月27日)
  • 第7話 「仕組まれた罠」 (1980年11月10日)
  • 第8話 「閉ざされた復讐」 (1980年11月17日)
  • 第9話 「涙の誓い」 (1980年11月24日)
  • 第10話 「奪われた唇」 (1980年12月1日)
  • 第11話 「新たなる標的」 (1980年12月8日)
  • 第12話 「涙の別離」 (1980年12月15日)
  • 第13話 「恐怖の監禁」 (1980年12月22日)
  • 第14話 「愛・憎・そして…」 (1980年12月29日)

脚注

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  1. ^ a b c 『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE(学研パブリッシング)編集部編)1980年「夜の傾斜」の項目
  2. ^ 1980年9月8日 朝日新聞朝刊掲載の本作の紹介記事より。
  3. ^ 『Hoppoken = 北方圏 北の今・人・明日』第33号、北方圏センター、1980年10月1日、111頁、NDLJP:2832849/56 

外部リンク

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テレビ朝日系列 月曜劇場
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夜の傾斜