土塔町
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土塔町 | |
---|---|
町名の由来となった土塔 | |
北緯34度32分0.71秒 東経135度30分35.65秒 / 北緯34.5335306度 東経135.5099028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 堺市 |
区 | 中区 |
面積 | |
• 合計 | 0.844679182 km2 |
人口 | |
• 合計 | 7,266人 |
• 密度 | 8,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
599-8234[3] |
市外局番 | 072(堺MA)[4] |
ナンバープレート | 堺 |
土塔町(どとうちょう)は、大阪府堺市中区にある町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示は未実施[5]。行基が建立した大野寺跡の土塔(国の史跡)が、町名の由来である[6]。
地理
[編集]中区の北部に位置し、南東に福田、南に深井畑山町、南西に深井東町、西に深井水池町、北西に土師町、北東に新家町と接している。
海岸近傍平野部から一段高い洪積台地、または段丘と呼ばれる台地上に位置する[7]。この台地は、洪積世に扇状地や氾濫原、または浅い海底であったものが、地盤の隆起によって台地化したものと考えられ、また、大地の隆起とともに、海面の低下による海退も原因とされる[7]。台地の分類を低位、中位、高位の三段階に分類した場合、中位台地に相当する[7]。
池
[編集]歴史
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世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)3月31日現在(堺市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
土塔町 | 2,921世帯 | 7,266人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 3,675人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 5,097人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 6,141人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 6,776人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 7,141人 | [12] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 1,083世帯 | [8] | |
2000年(平成12年) | 1,666世帯 | [9] | |
2005年(平成17年) | 1,980世帯 | [10] | |
2010年(平成22年) | 2,222世帯 | [11] | |
2015年(平成27年) | 2,380世帯 | [12] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13][14]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1〜1930番地、1960〜1978番地 1980〜1981番地、1995-1 1995-5〜2044-47 2044-49〜3414番地 |
堺市立東百舌鳥小学校 | 堺市立東百舌鳥中学校 |
1931〜1959番地、1979番地 1982〜1994番地、1995-2〜4 2044-48番地 |
堺市立土師小学校 |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
土塔町 | 128事業所 | 1,607人 |
交通
[編集]施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府堺市中区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2020年4月26日閲覧。
- ^ a b “町丁別世帯数・人口”. 堺市 (2020年4月17日). 2020年4月25日閲覧。
- ^ a b “土塔町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示を実施している町は?”. 堺市 (2014年11月4日). 2020年5月6日閲覧。
- ^ “土塔(どとう) / 地名の由来が知りたいんだけど?”. 堺市 市民人権局 市民生活部 戸籍住民課. 2023年6月23日閲覧。
- ^ a b c わがまち土塔 2018, p. 14.
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “市立小学校の通学区域”. 堺市 (2018年4月1日). 2020年4月25日閲覧。
- ^ “市立中学校の通学区域”. 堺市 (2018年4月1日). 2020年4月25日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 「わがまち土塔」プロジェクトチーム『わがまち土塔』土塔町自治会、2018年。