原田改三
表示
原田 改三(はらだ かいぞう、1914年(大正3年)3月31日[1][2] - 2001年(平成13年)6月3日[3])は、昭和から平成時代の政治家。愛媛県北条市長。温泉郡浅海村長。
経歴
[編集]北条市出身[1][2]。1934年(昭和9年)愛媛県師範学校専攻科、1940年(昭和15年)広島高等師範学校教育科、1944年(昭和19年)広島文理科大学心理学専攻を経て、1945年(昭和20年)熊本陸軍予備士官学校卒業[1]。
1934年(昭和9年)泊・伊台小学校訓導、1940年(昭和15年)延岡高等女学校教諭を経て[1]、1946年(昭和21年)温泉郡浅海村助役に就任[2]。1947年(昭和22年)同村長に就任[1]。愛媛県議会議員を経て、1962年(昭和37年)北条市長に就任した[1][2]。
1977年(昭和52年)北条育成園長となり、1984年(昭和59年)再び北条市長に当選[1]。1992年(平成4年)落選[2]。通算5期市長を務めた[2]。
栄典
[編集]- 勲章等
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『愛媛県人名大事典』愛媛新聞社、1987年。
- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。