原文彦
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原 文彦(はら ふみひこ、1952年 - )は、日本の作詞家。
一般社団法人日本作詩家協会副会長。
公益社団法人日本空手協会 香川県本部 本部長。
来歴
[編集]香川県出身。三本松高校卒業。法政大学卒業[2]。地元企業の営業職から高校教師に転職。大学在学中から本格的に作詞を始めて、西沢爽に師事[2]。一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)監事・理事を歴任。
受賞歴
[編集]- 1985年、第18回日本作詩大賞最優秀新人賞を受賞(研ナオコ 「猫」)[2]。
- 2016年、第58回日本レコード大賞作詞賞を受賞(香西かおり 「秋恋歌」)[1]。
- 2017年、第50回日本有線大賞大賞を受賞(氷川きよし 「男の絶唱」)[2]。
- 2017年、第59回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞(氷川きよし 「男の絶唱」)
主な作詞楽曲
[編集]- 葵かを里「加賀友禅の女」
- 青戸健「明日の虹」「男の勲章」「みちのく盛り場ブルース」
- 秋岡秀治「雪寺」
- 朝花美穂「姉弟役者」「出世街道旅がらす」「なみだの峠」「天空の海城」「流し春秋」
- 小田純平「友情」
- 鏡五郎「惚れて候」
- 金田たつえ「男と女の子守唄」「おんなの三叉路」「瀬戸内みれん」「女房です」「夫婦譜」「湯の町情話」「おんな憂き世川」「よさこい演歌」
- 北島三郎「職人」
- 北野まち子「あかね空」
- 工藤あやの「白糸恋情話」「洗ひ髪」
- 香西かおり「秋恋歌」「花は泣かない」
- 桜井くみ子「海宿」「しあわせ招き猫」
- さくらまや「浜の恋女房」「ええじゃないか」
- 竹川美子「居酒屋「みなと」」「女のいろは坂」「片恋おぼろ月」「ちぎれ雲」「ひとり岬宿」「花咲峠」「汐騒」「女のみれん」「おんなの終着駅」
- 辰巳ゆうと「雪月花」
- 田辺大蔵「いにしえの人」「おとこの浪漫」
- 津吹みゆ「会津・山の神」「雨のむこうの故郷」「おんなの津軽」「望郷恋唄」「あした咲く花」「帰りたい帰れない」「高野雨」「ふるさと母さん」「柳川旅情」
- 鳥羽一郎「人生花暦」「男の決心」
- 中村仁美「恋の川」「冬紅葉」「北の別れ唄」「しあわせ酒」
- 成世昌平「音戸の恋唄」「春よとまれ」「しのび唄」
- 西川ひとみ「父娘うた」
- 氷川きよし「男の絶唱」「群青の弦」「龍翔鳳舞」「松山空港」「母恋しぐれ笠」「男の峠」「きよしのねずみ小僧」「若松みなとのあばれん坊」「のんき節」「きよしのスイスイマドロスさん」「明日が俺を呼んでいる」「俺ら江戸っ子浅太郎」「男の詩」「きよしの人生太鼓」「千秋万歳」「恋之介旅日記」「それぞれの花のように」「博多祇園山笠」「柔道」「笑おうじゃないか」
- 花咲ゆき美「おんな炎」
- 真木ことみ「女の慕情」「恋日向」
- 松永ひとみ「愛恋花」
- 松前ひろ子「人生勝負」「人生一途」「感謝~私が愛したすべてに」「かもめの姉妹」
- 三門忠司「なみだ裏町おとこ町」
- 美川憲一「金の月」「当たり前のように」
- 美月優「望郷列車~ふるさとを訪ねて」「海の恋女房」
- 水森かおり「オリーブの島から」
- 三山ひろし「恋...情念」「ありんこ一匹」「杉の大杉」
- 村木弾「おまえに逢いたい」「暴れ船」
- 元木道夫「一途な男」「感謝」「ふるさとの灯り」「魂のふるさと」「いのち花」「お前に会いたい」
- 和田青児「寿」「宝」
- ONSENサンバ(香川県・白鳥町)
- 社会福祉法人白鳥園 園歌「生かせいのち」
- 福栄やまびこ園 園歌
- 東かがわ市立大内小学校 校歌
- あやがわ音頭(香川県・綾川町)
- おおち音頭(香川県・大内町)
- お元気ですか(愛媛県・河辺町のうた)
- 黒川慕情(香川県・白鳥町)
- 讃岐の子守唄(香川県)
- しろとり音頭(香川県・白鳥町)
- 春夏秋冬・国分寺(香川県・国分寺町)
- 通賢おどり(香川県・引田町)
- 花園音頭(香川県・高松市)
出典
[編集]- ^ a b 【市長活動報告H29.2.27】ふるさと大使委嘱式 東かがわ市ホームページ 2022年3月11日閲覧
- ^ a b c d 朝花美穂 D-PUSH!/原 文彦先生インタビュー DAM CHANNELホームページ 2022年3月11日閲覧