南清艦隊
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南清艦隊(なんしんかんたい)とは、日露戦争後の1905年(明治38年)12月に編成された、日本海軍の艦隊の一つである。
沿革
[編集]日露戦争の講和が成立し、中国大陸、特に長江沿岸に日本人が進出するようになり、邦人の生命と権益を守るため防護巡洋艦・砲艦により編成された。南清艦隊は、辛亥革命勃発にあわせて戦力を強化し、1908年(明治41年)12月24日、第三艦隊に改名した。
艦隊概要
[編集]歴代司令官
[編集]参謀
[編集]- 野崎小十郎少佐:1905年12月20日 - 1906年1月25日
- 小林躋造大尉:1905年12月20日 - 1906年1月25日
- 鳥巣玉樹大尉:1906年8月3日 - 1907年4月5日
- 四竈孝輔大尉:1907年8月5日 - 1908年4月20日
- 飯田延太郎少佐:1908年4月20日 - 7月22日
- 伊集院俊少佐:1908年11月20日 - 12月24日
- 加藤隆義大尉:1908年11月20日 - 12月24日
所属艦艇
[編集]- 高千穂→浪速(1908年1月1日より)→新高(1908年8月28日より)
- 対馬(1908年8月28日より)
- 千歳→秋津洲(1906年6月1日より)→和泉(1908年1月1日 - 10月6日)
- 宇治(1908年8月28日まで、1908年10月6日 -)
- 隅田
- 伏見(1906年11月22日より)