児玉彦命
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児玉彦命 | |
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神長守矢氏 第四代 | |
神祇 | 国津神 |
全名 | 児玉彦命 |
神格 | 鍛冶の神 |
父 | 片倉辺命 |
配偶者 | 美都多麻比売神 |
子 | 八櫛神 |
神社 | 児玉石神社 など |
関連氏族 | 守矢氏 |
児玉彦命(こだまひこのみこと)は、長野県諏訪地方の民間信仰(諏訪信仰)の神。
概要
[編集]明治時代初期に成立した守矢氏の家系図『神長守矢氏系譜』によれば、
大神御子片倉辺命之御子也、大神之御言之随千鹿頭神之跡乎継弖主祭政、守達神御子美都多麻比売神乎娶弖八櫛神乎生[1][2]
- (大神の御子片倉辺命の御子なり。大神の御言の随に、千鹿頭神の跡を継ぎて祭政を主る。守達神の御子・美都多麻比売神を娶りて、八櫛神を生む。)
とある。このことから守矢氏の系図では児玉彦命を四代目に数えられる。[2][3]
系譜
[編集]片倉辺命の子であり、母は明らかでない。后神である守達神の子、美都多麻比売命との間に八櫛神が生まれる。この神は守矢氏の五代目とされる[1]。