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伊佐勉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伊佐 勉
Tsutomu Isa
福井ブローウィンズ HC
役職 ヘッドコーチ
基本情報
愛称 むーさん
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1969-11-02) 1969年11月2日(55歳)
出身地 沖縄県宜野湾市
キャリア情報
高校 興南高等学校
大学 専修大学
ポジション PG
経歴
選手時代:
1990-2007大米クラブ/レキオスBasket
コーチ時代:
1990-2007大米クラブ/レキオスBasket
2013-2017琉球ゴールデンキングスHC
2017-2018サンロッカーズ渋谷AC
2018-2022サンロッカーズ渋谷HC
2023-福井ブローウィンズHC

伊佐 勉(いさ つとむ、1969年11月2日 - )は、沖縄県宜野湾市出身のプロバスケットボール指導者である[1]

2007年にbjリーグ(当時)・琉球ゴールデンキングスのアシスタントコーチに就任する。2013-14シーズンシーズンからはヘッドコーチに昇格し、このシーズンと2015-16シーズンにリーグ優勝を果たした。2016-17シーズン終了とともに退任し、サンロッカーズ渋谷のアシスタントコーチを務める[2]。 2018-19シーズン途中から勝久ジェフリーの退任により、ヘッドコーチに昇格。2022-23シーズン途中で退任。2023-24シーズンから新たにB2リーグに参入する福井ブローウィンズの初代HCに就任。

来歴

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興南高校で1年時に選抜大会準優勝に導きベスト5を受賞。翌年には地元開催の国体で優勝に貢献。[要出典]高校の同期に元プロボクサーのピューマ渡久地。現バスケットボール部監督の井上公男は2年後輩に当たる。

専修大学進学後も新人戦でアシスト王を獲得。4年時には主将を務める。[要出典]同期にはユニバーシアード準優勝メンバーだった脇将典がいる。

卒業後は地元に戻り、大米クラブ(現・レキオスBasket)に入団し選手兼任監督としてプレー。[要出典]

2001年には全日本クラブ選手権で優勝を果たし、オールジャパンにも出場。[要出典]

2004年までは学生時代より引き続き国体沖縄県代表に選ばれ続け、1998年のかながわ・ゆめ国体では準優勝に貢献。[要出典]

2005年には国体同代表アシスタントコーチ、翌2006年にはヘッドコーチとなる。[要出典]

同年は母校・興南のアシスタントコーチも務める。[要出典]

2007年に現役を引退し、地元からbjリーグに参戦する琉球ゴールデンキングスのアシスタントコーチに就任する。

2013年オフ、ヘッドコーチ昇格。2013-14シーズンはレギュラーシーズンで歴代最高の43勝をあげて最優秀コーチ賞を受賞。[要出典]プレイオフも勝ち抜いて就任1シーズン目でのリーグ制覇を達成した。bjリーグ最後となった2015-16シーズンもリーグ制覇を達成。B.LEAGUE発足後も引き続き琉球の指揮を執った後、2017年オフに退任。

2017-18シーズンからは、旧NBL実業団を母体とするサンロッカーズ渋谷のアシスタントコーチに就任。しかし2018-19シーズン途中に勝久ジェフリーヘッドコーチが解任されたことを受け、後任のヘッドコーチに就任した。

2022年12月23日付で退団[3]

脚注

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  1. ^ 琉球ゴールデンキングススタッフ”. okinawa-basketball.jp (2015年8月). 2015年8月31日閲覧。
  2. ^ 伊佐勉氏が渋谷AC就任 前キングス Bリーグ”. 琉球新報 (2017年6月30日). 2017年7月5日閲覧。
  3. ^ “SR渋谷が伊佐勉HCの退団を発表…12月24・25日仙台戦は浜中ACが指揮”. バスケットボールキング. (2022年12月23日). https://basketballking.jp/news/japan/b1/20221223/408394.html 2022年12月24日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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