九十九湾小木駅
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九十九湾小木駅* | |
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駅舎(※現在は集会場) | |
つくもわんおぎ TSUKUMOWAN-OGI | |
◄縄文真脇 (2.0 km) (2.1 km) 白丸► | |
所在地 | 石川県鳳珠郡能登町市之瀬 |
所属事業者 | のと鉄道 |
所属路線 | 能登線(廃止時) |
キロ程 | 40.5 km(穴水起点) |
電報略号 | オキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1963年(昭和38年)10月1日[1] |
廃止年月日 | 2005年(平成17年)4月1日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
* 開業時の駅名は「能登小木」。1988年に「九十九湾小木」へ改称。 |
九十九湾小木駅(つくもわんおぎえき)は石川県鳳珠郡能登町市之瀬にあった、のと鉄道能登線の駅。2005年(平成17年)、能登線の廃止により廃駅となった。かつての急行停車駅。第2回中部の駅百選に選ばれている。
歴史
[編集]- 1963年(昭和38年)10月1日:日本国有鉄道(国鉄)能登線の能登小木駅(のとおぎえき)として開業[1](業務委託駅)。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に承継される[1]。
- 1988年(昭和63年)3月25日:のと鉄道に転換、同時に九十九湾小木駅に改称[1]。交換設備設置[2](同時期に駅舎建て替え)。
- 2005年(平成17年)4月1日:能登線廃止に伴い廃駅となる。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅で、サイトハウスを兼ねた駅舎がある。なお、路線廃止後は集会場として再利用されている。
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ホーム 左が2番のりば・下り 右が1番のりば・上り(2007年1月)
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現在、ホームは撤去されている(2018年10月)
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、157頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 寺田裕一『ローカル私鉄列車ダイヤ25年 西日本編』、JTB、2004年、44頁。ISBN 4-533-05585-0