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中の瀬戸大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中の瀬戸大橋
中の瀬戸大橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 呉市[1]
交差物件 瀬戸内海[1]
用途 道路橋
路線名 大崎下島広域農道
管理者 呉市
座標 北緯34度11分33.8秒 東経132度51分15.8秒 / 北緯34.192722度 東経132.854389度 / 34.192722; 132.854389座標: 北緯34度11分33.8秒 東経132度51分15.8秒 / 北緯34.192722度 東経132.854389度 / 34.192722; 132.854389
構造諸元
形式 バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋
全長 251.0 m
7 m
地図
中の瀬戸大橋の位置
中の瀬戸大橋の位置
中の瀬戸大橋の位置
中の瀬戸大橋の位置
中の瀬戸大橋の位置
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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中の瀬戸大橋(なかのせとおおはし)は、広島県呉市平羅島中ノ島を繋ぐを繋ぐ道路橋

概要

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1998年10月完成[1]。元々は広島県の「大崎下島地区広域営農団地農道整備事業」により建設された農道橋であり、現在は呉市が管理している[1]本州と安芸灘諸島を8つの橋で結ぶ安芸灘諸島連絡架橋の一つであり通称「安芸灘6号橋」、大崎下島広域農道の一部を構成する[1]

大崎下島岡村島の間にある平羅橋・中の瀬戸大橋・岡村大橋の3橋含めた大崎下島広域農道は「安芸灘オレンジライン」の愛称で呼ばれる[2]。この中で、中の瀬戸大橋は1995年先に完成した岡村大橋と全く同じ種類のアーチ橋であり、架設工法も同じである[1][3]。2つのアーチ橋の違いは、中の瀬戸の方が全体的にやや大きく、それに伴い橋脚が1基多いことである[1](岡村大橋の諸元、および平羅橋が違う理由は当該項目参照)。2012年公開のアニメーション映画『ももへの手紙』にこの2つの橋がモデルとなったアーチ橋が登場する。

諸元

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  • 路線名 : 大崎下島広域農道
  • 橋長 : 251.0m[1]
  • 幅員 : 車道5.5m + 歩道1.5m[1]
  • 航路限界 : 21.5m[1]
  • 上部工形式 : バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋[1]
    • アーチスパン : 192.8m[1]
    • アーチライズ : 30.0m[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 中の瀬戸大橋(なかのせとおおはし)”. 広島県. 2014年7月21日閲覧。
  2. ^ 広域営農団地農道整備事業(大崎下島地区)”. 広島県. 2007年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月21日閲覧。
  3. ^ 岡村大橋(おかむらおおはし)”. 広島県. 2014年7月21日閲覧。

参考資料

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関連項目

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