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モクセイソウ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
モクセイソウ科
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : バラ類 Rosids
: アブラナ目 Brassicales
: モクセイソウ科 Resedaceae
学名
Resedaceae
  • 本文参照

モクセイソウ科(モクセイソウか、Resedaceae)は双子葉植物の科で、6属70種ほどの草本からなる。

特徴

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ヨーロッパ、西アジア、アフリカ北部・南部、北米西部の温帯亜熱帯に分布し、園芸用に栽培されるものもある。日本には本来自生しないが、モクセイソウReseda odorata)、ホザキモクセイソウR. luteola)などが栽培され、野生化したものもみられる。

は小型の両性花で総状または穂状花序をなす。花弁は多くの種で各6枚、雄蕊の数は不定、雌蕊は3ないし6心皮が離生または合生(早く裂開する)し花柱はない。

モクセイソウの名は、花にモクセイのような芳香があるため。

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