ポートレイク号
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ポートレイク号(ポートレイクごう)は、兵庫県神戸市と島根県松江市・出雲市を結ぶ高速バス路線である。
全便座席指定制のため、乗車には予約が必要。
運行会社
[編集]- JRバス中国(島根支店)
- 朝の出雲市発便・夕方の三宮発便を担当。
- 全区間1人乗務のワンマン運行。
- 神姫バス(神戸営業所)
- 朝の三宮発便・夕方の出雲市発便を担当。
- 神姫バス神戸三宮バスターミナル - 勝央SA間を神戸営業所の乗務員が1人乗務、勝央SA - 出雲市駅間を津山営業所の乗務員が1人乗務で担当する。
停車停留所
[編集]神姫バス神戸三宮バスターミナル - 松江駅 - 玉造 - 宍道 - 斐川インター - 出雲市駅
運行経路
[編集]- 神戸市内 - 阪神高速32号新神戸トンネル - 阪神高速7号北神戸線 - 六甲北道路 - 神戸三田IC - 中国自動車道 - 米子自動車道 - 山陰自動車道 - 松江中央IC - 松江市内 - 松江西IC - 山陰自動車道 - 斐川IC - 出雲市内
運行回数
[編集]- 1日2往復(昼行便2往復)
歴史
[編集]- 2001年(平成13年)7月18日 - 中国JRバスによりポートレイク号(神戸 - 出雲間)を運行開始[1]。昼行便1日1往復・夜行便1日1往復の計2往復。
- 2006年(平成18年)11月26日 - ミント神戸がオープン、ビル1階に新設された三宮バスターミナル発着に変更。
- 2007年(平成19年)7月20日 - 1日3往復に増便。
- 2008年(平成20年)7月1日 - 1日4往復に増便。
- 2010年(平成22年)9月1日 - 斐川インターに停車。
- 2012年(平成24年)7月20日 - この日より1往復が神戸空港発着となる。
- 2017年(平成29年)2月27日 - 昼行便が変則1往復(出雲市発:朝1便、三宮発:夕方1便)に減便。神戸空港発着は廃止。また、兵庫県内のルートが、神戸三田IC・新神戸トンネル経由に変更。
- 2019年(平成31年)4月19日 - 神姫バスの参入により、1日3往復になる。 出雲市駅と松江駅は神姫バスと中国ジェイアールバスで停留所が異なっていた。あわせて、三宮バスターミナルから神姫バス神戸三宮バスターミナル発着に変更[2]。
- 2023年(令和5年)
運行車両
[編集]原則として独立3列シート車(三菱ニューエアロクィーンI(神姫バス)またはいすゞ・ガーラ(中国ジェイアールバス))で運行される。
車内設備
[編集]- リクライニングシート
- フットレスト
- レッグレスト
- トイレ
- コンセント(神姫バス担当便のみ。JRバス中国担当便にも装備されている場合あり)
脚注
[編集]- ^ 中国運輸局 高速バス(都市間バス)の運行状況 Archived 2008年10月30日, at the Wayback Machine.
- ^ “高速バス「出雲・松江~神戸線」の輸送改善について”. 中国ジェイアールバス (2019年3月26日). 2019年6月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 「ポートレイク号」詳細案内ページ《JRバス中国Webサイトより》
- 「ポートレイク号」詳細案内ページ《神姫バスWebサイトより》