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フェーズワン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Phase One A/S
種類
株式会社
業種 デジタル画像
設立 デンマーク (1993)
本社 コペンハーゲン, デンマーク
主要人物
Samir Léhaff, 創業者
Henrik O. Håkonsson, 最高経営責任者
製品 カメラs, デジタルバックs, Lenses, RAW Processing Software, Photo management software, Camera Control software
従業員数
280
子会社 Phase One U.S Inc.
Phase One Germany
Phase One China
Phase One Japan
Leaf Imaging
マミヤ・デジタル・イメージング
ウェブサイト www.phaseone.com
www.Leaf-photography.com
www.mamiya.com
脚注 / 出典
Company is an employee owned organization.

フェーズワン(Phase One A/S)とは、デンマークコペンハーゲン (Roskildevej 39, DK-2000 Frederiksberg) に本社を置く視聴覚機械器具・光学器械器具メーカー。

日本では株式会社DNPフォトイメージングジャパンが代理店となって、645サイズのデジタルカメラ (645DF)、デジタルバックを販売している。傘下にイスラエルのリーフ社 (Leaf Medium Format Photography) を擁し、デジタルバックの製品の知的財産権を管理している。最近[いつ?]マミヤ・デジタル・イメージング社との共働関係を有し、645サイズのマウント規格を同一又は類似させ、マミヤのレンズを装着可能とし、レンズの供給を受けている。デジタルバックの規格もマミヤ・デジタル・イメージングと同一又は類似で、互換性を有する。645カメラの交換レンズには、マミヤ製のレンズのほか、シュナイダー製のレンズの供給を受けている。中判デジタルカメラの国際的グローバル企業である。RAW画像変換ソフトウェア・画像編集ソフトウェアのCapture Oneの開発・発売している。

レンズは、マミヤでフェイズワンとマミヤの二つのブランド名で販売。ボディは、マミヤとフェイズワンで共同開発でフェイズワン (Phase one 645DF、Phase one 645DF+) とマミヤ (Mamiya 645DF、Mamiya 645DF+) の二つのブランド名で販売、デジタルバックはマミヤとリーフの共同開発でマミヤリーフ社 (MAMIYA LEAF) からリーフ (LEAF) のブランド名で販売。2012年、フェイズワン社からはすべてPhase oneのブランド名で販売されており、マミヤ・リーフ社からは、Mamiya(レンズ、中判カメラのボディ)、Mamiya Leaf(バッテリー)、Leaf(デジタルバック)の3つのブランド名で販売されている。

2015年12月2日、マミヤ・デジタル・イメージングの光学部門を買収し、新たに「Phase One Japan株式会社」を発足させた[1]

脚注

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外部リンク

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