ノート:平帝 (漢)

以前の記事では、「王莽の長男の王宇やその夫人の兄の呂寛らは、このことがのちのち禍根となることを恐れて、衛氏が長安に入れるように働きかけた」と記されていましたが、『漢書』の記述とはニュアンスの伝わり方が異なりますので、詳細について書いています。

また、「元始5年（5年）14歳のとき、未央宮に於いて王莽に因り毒殺され崩御した。『漢書』平帝紀注によると、王莽が臘日に献上した酒に毒を盛り殺したという」と記されていましたが、王莽の平帝毒殺については異論もあり、断定はできませんので、出典を加えて、解説しています。--Mamme（会話） 2022年8月11日 (木) 22:49 (UTC)

諱について

平帝の諱が元は「劉箕子」であったという記述ですが、出典が不明です。なんなら変更後のものとされる「衎」というものも不明ですので、典拠がない場合は除去が必要、という事になります。一応それらしい出典は見つけましたが（「漢書二十三家注鈔」）、発行元が確かなものが見当たらないため、私から手当できるかどうかは分かりません。--Miraburu（会話 / 投稿記録） 2022年9月4日 (日) 02:34 (UTC)

師古注で引く孟康の注釈が元です。こちらを参照お願いします。--らりた（会話） 2022年9月4日 (日) 05:43 (UTC)

ご修正、ありがとうございます。--Miraburu（会話 / 投稿記録） 2022年9月4日 (日) 06:01 (UTC)