グレープベスト16
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『グレープベスト16』 | ||||
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グレープ の ベスト・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ニューミュージック | |||
レーベル | ワーナー・パイオニア | |||
グレープ アルバム 年表 | ||||
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『グレープベスト16』は、1979年6月25日にリリースされたフォーク・デュオ・グレープの解散後にリリースされたコンピレーション・アルバムである。カセット・テープのみで企画されたため、厳密にはグレープのオリジナル・アルバムとは言い難い。
カセット・テープの概要
[編集]ワーナー・パイオニアの独自の企画であり、グレープが通常のベスト・アルバムのリリースを嫌ったため、彼らの初のベスト・アルバムとなる。シングル曲を中心として、6枚のシングル盤A面・B面あわせて12曲中11曲が収録されている。「雪の朝」のB面曲「虹がかかったら」のみ収録されなかったものの、同曲の原曲である「蝉時雨」が収録されている。残る4曲中、吉田の作品は「絵踊り」1曲のみである。
収録曲
[編集]Side-1
Side-2
- 無縁坂
- 雲にらくがき
- 哀しきマリオネット
- 絵踊り
- 作詞・作曲:吉田正美
- 哀しみの白い影
- ひとり占い
- 交響楽(シンフォニー)
- 追伸
- 「絵踊り」以外は、すべて作詞・作曲:さだまさし。