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なぞの転校生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なぞの転校生
著者 眉村卓
イラスト 武部本一郎(挿絵)
発行日 1967年
発行元 盛光社
ジャンル 長編小説
SF小説
ジュブナイル小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 上製本
ページ数 274
ウィキポータル 文学
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なぞの転校生』(なぞのてんこうせい) は、眉村卓SFジュブナイル小説1967年刊)。『中学二年コース』(学習研究社1965年から『中学三年コース』1966年4月号に連載、盛光社ジュニアSF」シリーズ第6巻として1967年に刊行された[1]。中学校にやってきた謎めいた転校生の秘密と巻き起こす事件をめぐる学園SFで、眉村のジュブナイル小説の代表作の一つ。

およびそれを原作とする映画・ドラマなどの作品。NHK総合テレビジョン少年ドラマシリーズ」で1975年に、テレビ東京ドラマ24」で2014年テレビドラマ化。小中和哉監督、新山千春主演で1998年映画化された。

執筆背景

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学研の『中学二年コース』に1965年から連載開始された。当時、旺文社の『中一時代』(後に『中二時代』へ持ち上がり)で連載されていた光瀬龍の『夕映え作戦』が好評だったことを受けて、学研でもSFを連載しようという運びになり、福島正実の紹介で眉村に依頼が来たらしい[注 1]。当時の日本はSFの草創期であり、眉村のような若手の書き手には仕事がなく、SFを知らない中学生を対象に自由にSFが書けるとあり、すぐに引き受けたという。中学2年生が読者であることを考慮し、「学園を舞台に」という編集部の要請を受け、当時眉村が住んでいた団地(阪南団地)と母校(阪南中学)をモデルにして執筆することになった。タイトルは当初「白い旋風(つむじかぜ)」とするつもりだったが、編集部から「文芸的すぎる」「(子供向けに)具体的で分かり易く」と即座に却下され、編集部がほとんど一方的に「なぞの転校生」と改題した。当時はセンスのないタイトルに肩を落としたが、連載誌との兼ね合いを考えれば「なぞの転校生」が正しかったと後年になって述べている。連載は好評で、最終回直前に編集部から連載の延長と次学年への持ち上がりを要請され、抗議も通らず、「話をもう一度飛躍させてやれ」と思い直し、3回延長され、そこでまた人気が上がったという。[2]

最終回が掲載されたのは『中学三年コース』の1966年4月号だった[3]

少年少女向きの物語だが、核戦争や科学の進歩の功罪など深いテーマを扱っている。

ストーリー

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大阪の進学校として有名な阿南中学校。主人公の岩田広一は、その2年3組の人気者でリーダー格の生徒だった。

ある日曜日、広一の住む団地の隣の部屋に、いつの間にか人が越してきた気配があった。いぶかしんだ広一が様子を窺っていると、ギリシャ彫刻を思わせるような美少年、 山沢典夫に声をかけられる。彼の存在感に圧倒された広一は、覗き見していたきまり悪さも手伝って、半ば逃げだすようにエレベーターに乗り込むが、用があったのか典夫も同じエレベーターに乗り込んでくる。直後、偶然の停電でエレベーターは一時停止。すると典夫は小型のレーザーのような道具を使って扉を溶かそうとし、広一はその過剰な慌てぶりと行動に不審を抱く。

翌日、典夫は広一のクラスに転入してくる。美少年なうえに勉強もスポーツも万能な典夫は、やがて広一以上の人気者となっていく。しかし文明への批判を口にし、雨が降れば放射能が含まれていると言って極端に恐れるなど、次第にその言動と行動には周囲との違和感が目立ち始める。そして、体育祭のリレー競技中に、典夫はジェット機の爆音を聞いて逃げ出すという奇行を見せるが、奇妙な事に、彼と同じ日に転校してきたほか数人の生徒も、同じ行動をとっていた。

やがて、大阪の他の小中高校で、同じ日に東京から転校してきた生徒たちが、似たような騒ぎを起こしていることが判明する。彼らは一様にギリシャ彫刻を思わせる美貌と、万能ぶりを兼ね備えており、マスコミに「天才少年少女事件」として報道された。騒ぎが大きくなる中、典夫とその家族たちは、広一たちについにその秘密を打ち明ける。

登場人物

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岩田広一
この物語の主人公で大阪の阿南中学校に通う運動好きの2年生の少年。やがて転校生典夫の正体に疑問を抱くようになる。
香川みどり
広一のクラスメートで、卓球の達人。やがて転校生典夫に好意を抱くようになる。
山沢典夫
広一やみどりのクラスに転校してきた謎めいた少年。美形の上に成績優秀でスポーツなど何事にもずば抜けているが科学の文明を嫌悪している。
大谷先生
広一やみどりのクラスの担任で、生徒達のことを温かく見守っている。担当科目は理科。

書誌情報

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テレビドラマ

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NHK『少年ドラマシリーズ』版

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なぞの転校生
ジャンル テレビドラマ
原作 眉村卓
脚本 山根優一郎
演出 吉田治夫
黛叶
出演者 高野浩幸
星野利晴
伊豆田依子
前田昌明
高田敏江
岡田可愛
音楽 池辺晋一郎
製作
制作 NHK
放送
放送チャンネルNHK総合テレビジョン
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1975年11月17日 - 12月3日
放送時間月-水曜 18:05 - 18:29
放送枠少年ドラマシリーズ
放送分24分
回数9
公式サイト
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1975年11月17日から12月3日に当時人気のあったNHK少年ドラマシリーズ」の1作としてNHK総合テレビジョンにて月曜から水曜の18時5分から18時29分に放送された[4][5]。全9話。内容は、原作とほぼ同じ。翌1976年12月27日から31日に再放送されている。

映像の現存状況

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NHKが所持していたマスターテープは他の撮影に使い回されたため、本作の映像は保存されていなかったが、家庭用VTRで録画された映像が全話現存し、NHKに寄贈され、NHKアーカイブスに保管されたため、再び視聴することが可能となった。VHS、のちにDVDで商品化(ソースが家庭用VTRである旨断りが入る)されたほか、2006年9月からミステリチャンネルにて再放送された。[注 3]

キャスト(NHK)

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ゲスト(NHK)
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第1話
第2話
第5話
第6話
第7話

スタッフ(NHK)

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放送日程(NHK)

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放送回 放送日 演出
第1回 11月17日 吉田治夫
第2回 11月18日
第3回 11月19日
第4回 11月24日
第5回 11月25日 黛叶
第6回 11月26日
第7回 12月01日
第8回 12月02日
最終回 12月03日

その他

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  • 撮影は、ロケは行わずに全てスタジオ内で撮影された。
  • 当初は岩田広一役の高野浩幸が転校生山沢典夫の役を、山沢典夫役の星野利晴が岩田広一の役をやる予定だった。しかし、演出の黛叶が星野の方が転校生役にふさわしいと考え、役が入れ替わった。

映像ソフト

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NHK総合テレビジョン 少年ドラマシリーズ
前番組 番組名 次番組
すばらしき友人
(1975年10月20日 - 11月12日)
なぞの転校生
(1975年11月17日 - 12月3日)
ぼくのテムズ川
(1975年12月8日 - 12月17日)

テレビ東京『ドラマ24』版

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なぞの転校生
ジャンル テレビドラマ
原作 眉村卓『なぞの転校生』
企画 岩井俊二
脚本 岩井俊二
監督 長澤雅彦
出演者 中村蒼
本郷奏多
桜井美南
オープニング 桜井美南「今かわるとき」
エンディング 清水翔太「DREAM」
製作
製作総指揮 (チーフプロデューサー)
中川順平
プロデューサー 川村庄子
水野昌
制作 テレビ東京
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2014年1月11日 - 3月29日
放送時間土曜 0:12 - 0:52
(金曜日深夜)
放送枠ドラマ24
放送分40分
回数12
公式サイト
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2014年1月11日から3月29日まで毎週土曜日午前0:12 - 0:52(JST金曜日深夜)に、テレビ東京系「ドラマ24」枠[10][11][12]で放送された。中村蒼、本郷奏多、桜井美南のトリプル主演[13]

NHK少年ドラマシリーズで主人公の広一を演じた高野浩幸は、本作で広一の父、そして異次元であるD-15世界(NHK少年ドラマシリーズの世界に相当)の広一を演じている[14]。このほかにも広一と典夫が別れる場所をNHK少年ドラマシリーズ版と同じく「団地の屋上」と設定するなど、オマージュと取れる部分がある[14]

なお本項目では日時表記は「未明」で記載し、提出された出典内容や公式サイトの表示とは異なる場合がある。

コラムニストの亀和田武も比類なき映像美と岩井俊二によって創出された、原作にはない「アイデンティカ」という設定を称賛し、またアンドロイド役の本郷奏多や元の世界にいた時の気品を崩さない「プリンセス」然とした杉咲花の好演を評価し、不朽のSF学園ドラマであると評した[15]

キャスト(ドラマ24)

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詳細な人物説明は原作部分を参照。曖昧な役名の記載は週間番組表の番組ページ(第1話)公式HPのキャストページから引用。

東西山高等学校
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2年3組
SF研究会部員
不良グループ
教員
生徒たちの家族
  • 岩田亨(広一の父・サイエンスライター) - 高野浩幸
  • 岩田君子(広一の母) - 濱田マリ
  • 岩田あすか(広一の妹・享年7) - 立川杏湖
  • みどりの姉 - 市川沙谷香
  • 鎌仲龍三郎(才蔵の父・鎌仲商事会長) - 河原さぶ
D-8世界
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王族
秘密組織
洗脳者
敵対組織
D-15世界
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  • 岩田広一(次元調査団隊長) - 高野浩幸(二役)
  • みゆき(広一の娘) - 桜井美南(二役)
  • その他 - 葉山奨之、宮里駿、宇野愛海(二役)
ゲスト
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複数話・単話登場の場合は演者名の横の括弧()内に表記。

第1話
第2話
第6話
  • 麻酔医 - 早川知子(第7話 - 第9話)
  • 看護師 - 山崎智恵(第7話 - 第9話)
  • 笹井(鎌仲商事常務) - 野口雅弘
  • 受付嬢 - 皆川舞

スタッフ(ドラマ24)

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放送日程(テレビ東京)

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放送回 放送日 サブタイトル
第1話 1月11日 狂い出す僕らの日常[23]
第2話 1月18日 あやしい隣人たち[24]
第3話 1月25日 崩壊した世界からの使者[25]
第4話 2月01日 学校の支配者[26]
第5話 2月08日 静かなる侵略[27]
第6話 2月15日 異世界の王妃[28]
第7話 2月22日 パラレル・ワールドもう一人の自分[29]
第8話 3月01日 もうひとりの転校生[30]
第9話 3月08日 きれいな雨[31]
第10話 3月15日 最後の美しい日[32]
第11話 3月22日 明かされた謎[33]
第12話 3月29日 最終話・別れの時〜誰も想像できなかった衝撃の結末![34]

ネット局

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放送対象地域 放送局 系列 放送期間・曜日・時間
関東広域圏 テレビ東京
【制作局】
テレビ東京系列 2014年1月11日 - 3月29日 土曜日 0:12 - 0:52
北海道 テレビ北海道
愛知県 テレビ愛知
岡山県・香川県 テレビせとうち
福岡県 TVQ九州放送
大阪府 テレビ大阪 2014年1月13日 - 4月1日[注 5] 月曜日 23:58 - 火曜日 0:40
奈良県 奈良テレビ JAITS 2014年1月18日 - 4月5日 土曜日 0:30 - 1:05
長野県 信越放送 TBS系列 2014年2月1日 - 4月19日 土曜日 0:50 - 1:30
新潟県 テレビ新潟 日本テレビ系列 2014年2月9日 - 4月27日 日曜日 1:25 - 2:05
山形県 テレビユー山形 TBS系列 2014年2月21日 - 5月10日 土曜日 0:50 - 1:30
青森県 青森テレビ 2014年3月9日 - 5月24日 土曜日 0:20 - 1:00[注 6]
福島県 福島中央テレビ 日本テレビ系列 2014年4月4日 - 6月20日 金曜日 1:29 - 2:09
日本全域 BSジャパン テレビ東京系列
BSデジタル放送
2014年4月7日 - 6月30日 月曜日 0:00 - 0:35
宮城県 仙台放送 フジテレビ系列 2014年4月11日 - 金曜日 0:45 - 1:25
滋賀県 びわ湖放送 JAITS 2014年4月14日 - 月曜日 2:00 - 2:40
岩手県 IBC岩手放送 TBS系列 2014年4月19日 - 7月4日 土曜日 0:55 - 1:35
熊本県 くまもと県民テレビ 日本テレビ系列 2014年4月27日 - 7月21日 日曜日 1:00 - 1:40
石川県 北陸放送 TBS系列 2014年5月20日 - 火曜日 1:13 - 1:53
大分県 大分朝日放送 テレビ朝日系列 2014年6月19日 - 8月12日 木曜日 1:50 - 2:30
鳥取県島根県 日本海テレビ 日本テレビ系列 2014年6月28日 - 9月13日 土曜日 2:25 - 3:05
テレビ東京 ドラマ24
前番組 番組名 次番組
殺しの女王蜂
(2013年10月4日 - 12月20日)
なぞの転校生
(2014年1月11日 - 3月29日)
リバースエッジ
大川端探偵社

(2014年4月19日 - 7月12日)

映画

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なぞの転校生
監督 小中和哉
脚本 村井さだゆき
原作 眉村卓
製作総指揮 上埜芳被(企画)
円谷粲(企画)
出演者 新山千春
音楽 葛生千夏
撮影 志賀葉一
編集 松木朗
制作会社 円谷映像
製作会社 バンダイビジュアル
配給 メディアボックス
公開 日本の旗 1998年12月26日
上映時間 95分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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バンダイビジュアルによって製作され1998年12月26日に公開された。タイトルと登場人物の名前は、原作と同じだが人物設定が異なっているなど内容は全く別の作品である。

ストーリー(映画)

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女子高生・香川翠(みどり)のクラスに謎めいた少女・岩瀬真祐未が転校して来た。翠は転校生・真祐未と親友になり、ある日、真祐未は、自分は別の世界から来た人間であり、自分のいた世界は核燃料を搭載した人工衛星の落下で崩壊し、母と次元ジャンプによって逃げてきたのだと翠に言った。その時、真祐未は次元ジャンプできる力を身につけてしまう。翠も次元ジャンプできる能力を得た。そして、頻繁に世界崩壊後の異次元世界に行き来し、そこで真祐未たちレジスタンスと共に、「敵」と戦うことになる。

キャスト(映画)

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スタッフ(映画)

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脚注

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注釈

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  1. ^ 一学年上の世代を対象にした『中学三年コース』には同年に筒井康隆の「時をかける少女」が連載されている。
  2. ^ 日本SF作家クラブの50周年記念プロジェクトとして2013年にシリーズ復刊[1]
  3. ^ 2016年6月から日本映画専門チャンネルにて再放送された。
  4. ^ 「ヘクとパスカル」(メンバー:岩井俊二、桑原まこ、椎名琴音 )「風が吹いてる」(詩・曲 / 岩井俊二)。
  5. ^ 最終回の放送は『トーキョーライブ24時』の10夜連続特番放送のため4月15日火曜日0:28-1:10に放送。
  6. ^ 2014年3月30日(第4話)までは日曜日 0:58 - 1:40に放送。

出典

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  1. ^ a b 盛光社 《ジュニアSF》全10巻復刻(予約は昨年12月31日で終了)”. 日本SF作家クラブ50周年記念 公式サイト. 日本SF作家クラブ. 2020年5月9日閲覧。
  2. ^ 以上の段落の出典:眉村卓 「私とジュブナイルSF」, 大橋博之 『少年少女昭和SF美術館』 平凡社 p.56 - 57 ISBN 978-4-582-83591-5
  3. ^ 中学三年コース(18)1 - 国立国会図書館サーチ(「目次」の箇所を参照)
  4. ^ 番組エピソード 少年ドラマシリーズ「なぞの転校生」-NHKアーカイブス
  5. ^ 番組エピソード CG技術&特撮で映像化【SFドラマ特集】-NHKアーカイブス
  6. ^ 星野利晴 - NHK人物録
  7. ^ 高田敏江 - NHK人物録
  8. ^ 「綴込特別付録 宇宙船 YEAR BOOK 2002」『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ、2002年5月1日、169頁、雑誌コード:01843-05。 
  9. ^ NHK少年ドラマシリーズ”. 2014年8月10日閲覧。
  10. ^ なぞの転校生:39年ぶりドラマ化 岩井俊二プロデュースで 来年1月スタート”. 毎日新聞デジタルまんたんウェブ (2013年11月22日). 2014年1月12日閲覧。
  11. ^ 岩井俊二、初連続ドラマ!SFジュブナイルの傑作『なぞの転校生』が、テレ東ドラマ24に甦る!!”. テレビドガッチ (2013年11月22日). 2013年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月12日閲覧。
  12. ^ 岩井俊二初の連ドラ企画!出演者は「なぞの泥」に悪戦苦闘!?”. Smartザテレビジョン (2014年1月8日). 2015年5月23日閲覧。
  13. ^ 注目ドラマ紹介:「なぞの転校生」 岩井俊二が描くSFドラマ 中村蒼らトリプル主演”. 毎日新聞デジタル (2014年1月9日). 2014年1月12日閲覧。
  14. ^ a b 梅田恵子 (2014年4月1日). “連ドラ、私的裏1位は「なぞの転校生」”. 日刊スポーツ. http://www.nikkansports.com/entertainment/column/umeda/news/f-cl-tp0-20140401-1278718.html 2016年1月24日閲覧。 (コラム「梅ちゃんねる」)
  15. ^ 亀和田武「テレビ健康診断」『週刊文春』2014年4月3日号、文藝春秋、2014年3月、137頁。 
  16. ^ 中村蒼、高校生役で「初心に返れた」 ドラマ『なぞの転校生』で初のSF作品に挑戦”. クランクイン!! (2014年1月8日). 2014年1月12日閲覧。
  17. ^ 中村蒼&本郷奏多、20代で高校生役!岩井俊二初の連続ドラマに手応え!”. シネマトゥデイ (2013年11月29日). 2014年1月12日閲覧。
  18. ^ “桜井美南「泥を被るのは最初で最後です」ドラマ『なぞの転校生』”. マイナビニュース. (2014年1月9日). https://news.mynavi.jp/article/20140109-a095/ 2015年5月23日閲覧。 
  19. ^ 眉村卓のSFジュブナイルが現代に!岩井俊二の初連ドラ『なぞの転校生』今宵スタート”. テレビドガッチ (2014年1月10日). 2014年1月12日閲覧。
  20. ^ 岩井俊二:「なぞの転校生」で連ドラ脚本初挑戦 「実はSFファン」”. 毎日新聞デジタル (2014年1月8日). 2014年1月12日閲覧。
  21. ^ 桜井美南、TAKUYAプロデュース曲で今春CDデビュー”. ナタリー (2014年1月4日). 2014年1月12日閲覧。
  22. ^ キットカットイメージガールの桜井美南、元ジュディマリ・TAKUYAプロデュースでCDデビュー”. 映画.com (2014年1月8日). 2014年1月12日閲覧。
  23. ^ なぞの転校生♯1「狂い出す僕らの日常〜SFジュブナイルを岩井俊二がドラマ化”. 日本海テレビジョン放送 (2014年6月27日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  24. ^ なぞの転校生#2「あやしい隣人たち〜SF小説の傑作を岩井俊二が映像化」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年7月4日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  25. ^ なぞの転校生#03「崩壊した世界からの使者」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年7月11日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  26. ^ なぞの転校生♯4「学校の支配者」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年7月18日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  27. ^ なぞの転校生♯5「静かなる侵略」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年7月25日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  28. ^ なぞの転校生#6「異世界の王妃」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年8月1日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  29. ^ なぞの転校生#7「パラレル・ワールドもう一人の自分」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年8月8日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  30. ^ なぞの転校生 #08「もうひとりの転校生」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年8月15日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  31. ^ なぞの転校生 #09「きれいな雨」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年8月22日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  32. ^ なぞの転校生 #10「最後の美しい日」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年8月29日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  33. ^ なぞの転校生 #11「明かされた謎」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年9月5日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  34. ^ なぞの転校生 #12「最終話・別れの時〜誰も想像できなかった衝撃の結末!」”. 日本海テレビジョン放送 (2014年9月12日). 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月23日閲覧。
  35. ^ 「第80回記念スペシャル 発表! ザテレビジョンドラマアカデミー賞」『ザテレビジョン』第20巻19号(2014年5月16日号)、KADOKAWA、2014年5月16日、10頁。 

参考文献

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外部リンク

[編集]
小説
テレビドラマ(NHK)
テレビドラマ(テレビ東京)
映画