いづろ通停留場
表示
いづろ通停留場 | |
---|---|
外観 | |
いづろどおり Izurodori | |
◄I05・N05 朝日通 (0.3 km) (0.3 km) 天文館通 I07・N07► | |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市金生町 |
駅番号 |
●I06 ●N06 |
所属事業者 | 鹿児島市交通局 |
所属路線 |
鹿児島市電第一期線 (1系統・2系統) |
キロ程 |
1.8 km(武之橋起点) 鹿児島駅前から1.2 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,481人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)10月3日 |
いづろ通停留場(いづろどおりていりゅうじょう)は鹿児島県鹿児島市金生町にある鹿児島市電の停留場。鹿児島市電1系統と2系統が使用する。
停留場名の由来は石灯籠が訛って「いづろ」となったことである。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)10月3日:鹿児島電気軌道により設置される。
- 1928年(昭和3年)7月1日:鹿児島市電気局に移管。
- 1933年(昭和8年)1月26日:鹿児島市交通課に移管。
- 1952年(昭和27年)10月1日:鹿児島市交通局に移管。
構造
[編集]2面2線の相対式ホーム。地上駅。各のりばは電車が通過しない限りいつでも行き来できる。 下りホームと上りホームとでは位置が大きく異なる。両のりばには電車接近表示機及びアナウンスがある。
両のりばとも車椅子の使用は可。ただし、電動車椅子はホーム幅が規定に足りないため不可。無人駅で、乗車券などの販売は行っていない。
のりば
[編集]利用状況
[編集]1日乗降人員推移 [1][2] | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2010年 | 3,800 |
2011年 | 3,872 |
2012年 | 3,845 |
2013年 | 3,939 |
2014年 | 3,888 |
2015年 | 3,785 |
周辺
[編集]- いづろ通り
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 三井住友信託銀行
- 山形屋本店
- マルヤガーデンズ
- カリーノ天文館
- 照国神社
- 石灯籠 - 駅名の由来となった昔の灯台
- 十島村役場
- ブラザー鹿児島ビル
- 丸善天文館店
- サイバック鹿児島天文館店 - スーパーハルタいづろ店の3階に存在するインターネットカフェ。
- 天文館シネマパラダイス
バス路線
[編集]鹿児島交通と鹿児島市営バス、南国交通がいづろバス停から発着している。
(下記は各系統の行先)
いづろバス停
いづろバス停(上り) | |||
種別・系統番号 | 経由地 | 行先 | 運行 |
---|---|---|---|
3 | 金生町 | 市役所前 | 鹿児島交通 |
6-2 | |||
6-3 | 金生町・市役所前 | 鹿児島駅前 | |
9 | 金生町 | 市役所前 | |
15 | 金生町 | 市役所前 | |
金生町・市役所前 | 水族館前 | ||
15-2 | 金生町 | 市役所前 | |
15-3 | |||
16 | 金生町 | ||
金生町・市役所前 | 鹿児島駅前 | ||
18 | 金生町 | 市役所前 | |
いづろバス停(下り) | |||
種別・系統番号 | 経由地 | 行先 | 運行 |
3 | 鹿児島中央駅・オプシア | 鴨池港 | 鹿児島交通 |
鹿児島中央駅・紫原中央 | |||
6-2 | 新和田橋・慈眼寺公園前 | 慈眼寺団地 | |
6-3 | 県庁前・新和田橋 | ||
9 | 騎射場・日之出町 | 紫原 | |
15 | 市営プール前・郡元 | 紫原 | |
西紫原中学校下 | |||
西紫原中学校前 | |||
15-2 | 鹿児島中央駅 | 紫原 | |
15-3 | 市営プール前・郡元 | 広木農協前 | |
16 | 大門口・県庁前 | 鴨池港 | |
18 | 鹿児島中央駅・桜ヶ丘 | 市役所前(循環) |
隣の停留場
[編集]その他
[編集]脚注
[編集]- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2018年3月28日閲覧
- ^ 「鹿児島市新交通バリアフリー基本構想」- 2010年度