大野町 (北海道)

かつて日本の北海道亀田郡にあった町

大野町(おおのちょう)は、北海道渡島支庁中部にあった

おおのちょう
大野町
法亀寺しだれ桜
法亀寺しだれ桜

大野町旗

大野町章
廃止日 2006年2月1日
廃止理由 新設合併
上磯町大野町北斗市
現在の自治体 北斗市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 渡島支庁
亀田郡
市町村コード 01336-6
面積 134.88 km2
総人口 11,044
(住民基本台帳、2005年12月末)
隣接自治体 上磯郡上磯町亀田郡七飯町
茅部郡森町
檜山郡厚沢部町
町の木 オンコ
町の花 ツツジ
大野町役場
所在地 041-1201
北海道亀田郡大野町本町175番地
(現在の北斗市本町1丁目1番1号)
座標 北緯41度53分00秒 東経140度38分38秒 / 北緯41.88347度 東経140.64375度 / 41.88347; 140.64375 (大野町)座標: 北緯41度53分00秒 東経140度38分38秒 / 北緯41.88347度 東経140.64375度 / 41.88347; 140.64375 (大野町)
北海道内における大野町の位置
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概要

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北海道の水田発祥の地である。

町名の由来は以下の複数の説がある。

  • かつてこの地が広い野原だったことに由来
  • この地への移住者の郷土名(福井県大野市
  • アイヌ語の「オンネ」(大きい方の意)より

2006年2月1日上磯町・大野町で合併して市制施行し、北斗市となった。なお、大野町役場は北斗市の分庁舎となっている。

町が消滅して10年後の2016年3月の北海道新幹線開通に伴い、渡島大野駅は新函館北斗駅と改名して新幹線の終着駅となった。

地理

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渡島管内中部に位置。南部は平野で、北部は山岳。

町を南東から北西にかけて大野川国道227号が縦断する。

  • 河川:大野川

隣接していた自治体

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沿革

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経済

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基幹産業は農業(稲作、畑作)。北海道の水田発祥の地で、1685年から稲作が行われている記録がある。

教育

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交通

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渡島大野駅(現・新函館北斗駅)

鉄道

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バス

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道路

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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出身の人物

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ゆかりのある人物

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関連項目

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外部リンク

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