堀川町 (北九州市)
福岡県北九州市八幡西区の地名
堀川町(ほりかわまち)は福岡県北九州市八幡西区の町。住居表示実施済み。郵便番号は807-0861。
堀川町 | |
---|---|
北緯33度51分42.52秒 東経130度42分38.16秒 / 北緯33.8618111度 東経130.7106000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1974年(昭和49年)4月1日 |
人口 | |
• 合計 | 116人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
807-0861[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
地理
編集八幡西区の北部西側に位置し、西から北に折尾、東に北鷹見町,南鷹見町,東筑、南に西折尾町と接する。
河川
編集地域の特徴
編集町域の東縁を新々堀川が北流し、北縁に沿ってJR九州鹿児島本線・筑豊本線・福北ゆたか線が通っており、北東端には折尾駅がある。起伏のある地形で、南部に折尾愛真短期大学,折尾愛真中学校・高等学校がある。
歴史
編集かつてこの辺りには大字折尾の字、八反田,楠木,笹尾,乙法師があり、住居表示実施前は折尾天神町もしくは折尾町天神と通称されていた[4]。また学校の辺りは字名にちなんで折尾笹尾ケ丘と通称されていた[4]。なお、筑豊本線及び福北ゆたか線の線路は従来町域の東側を新々堀川と並行して走っていたが、高架工事により町域の西側へと移設された。
地名の由来
編集町域の東側を流れる堀川(新々堀川)に由来する。
沿革
編集町名の変遷
編集実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1974年(昭和49年)4月1日 | 堀川町 | 大字折尾の一部[6] |
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
堀川町 | 75世帯 | 116人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 335人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 311人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 467人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 368人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 286人 | [11] | |
2020年(令和2年) | 273人 | [12] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 148世帯 | [7] | |
2000年(平成12年) | 142世帯 | [8] | |
2005年(平成17年) | 319世帯 | [9] | |
2010年(平成22年) | 258世帯 | [10] | |
2015年(平成27年) | 240世帯 | [11] | |
2020年(令和2年) | 222世帯 | [12] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
堀川町 | 全域 | 北九州市立折尾西小学校 | 北九州市立則松中学校 |
交通
編集鉄道
編集- JR九州折尾駅
施設
編集教育施設
編集- 折尾愛真短期大学
- 折尾愛真高等学校
- 折尾愛真中学校
脚注
編集- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月10日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2023年7月2日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年7月2日閲覧。
- ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、1226頁。ISBN 4040014006。
- ^ “北九州市政だより 昭和49年4月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2023年7月30日閲覧。
- ^ 国土地理協会『国土行政区画総覧 7』国土地理協会、2002年。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2023年4月1日). 2023年5月28日閲覧。