亀沢 (墨田区)
東京都墨田区の町名
亀沢(かめざわ)は、東京都墨田区の町名。現行行政地名は亀沢一丁目から亀沢四丁目。住居表示実施済み区域。
亀沢 | |
---|---|
町丁 | |
すみだ北斎美術館 | |
北緯35度41分50秒 東経139度48分11秒 / 北緯35.6973度 東経139.802953度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 墨田区 |
人口情報(2024年(令和6年)4月1日現在[1]) | |
人口 | 9,562 人 |
世帯数 | 5,545 世帯 |
面積([2]) | |
0.329201979 km² | |
人口密度 | 29046 人/km² |
郵便番号 | 130-0014[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 足立 |
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旧くは勝海舟生誕の地として知られる「本所亀沢町」が存在したが、その区域は現在同区両国に属しており、本項目の「亀沢」とは位置が異なる。
地理
編集東京都墨田区の南西部、本所地域内に位置する。北で石原、東で大横川を挟んで対岸に錦糸、南で緑、西で横網と隣接する。町域の西側から亀沢一丁目、同二丁目、同三丁目、三ツ目通りの東に同四丁目が並ぶ。
地価
編集住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、亀沢4-22-2の地点で59万1000円/m2となっている[5]。
歴史
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世帯数と人口
編集2024年(令和6年)4月1日現在(墨田区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
亀沢一丁目 | 1,339世帯 | 2,195人 |
亀沢二丁目 | 1,101世帯 | 1,964人 |
亀沢三丁目 | 1,217世帯 | 2,258人 |
亀沢四丁目 | 1,888世帯 | 3,145人 |
計 | 5,545世帯 | 9,562人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 4,918
|
2000年(平成12年)[8] | 5,193
|
2005年(平成17年)[9] | 6,012
|
2010年(平成22年)[10] | 7,060
|
2015年(平成27年)[11] | 8,032
|
2020年(令和2年)[12] | 8,861
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 1,977
|
2000年(平成12年)[8] | 2,213
|
2005年(平成17年)[9] | 2,803
|
2010年(平成22年)[10] | 3,491
|
2015年(平成27年)[11] | 4,084
|
2020年(令和2年)[12] | 4,649
|
学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年9月時点)[13]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
亀沢一丁目 | 全域 | 墨田区立二葉小学校 | 墨田区立両国中学校 |
亀沢二丁目 | 全域 | ||
亀沢三丁目 | 全域 | ||
亀沢四丁目 | 全域 | 墨田区立竪川中学校 |
交通
編集都営地下鉄大江戸線両国駅への出入口がある。また南辺をJR東日本総武本線が通るが、駅は設置されていない。両国駅および錦糸町駅が最寄り駅となる。
- すみだ北斎美術館前、亀沢三丁目、野見宿禰神社入口(墨田区コミュニティバス)
- 亀沢四丁目(都営バス)
- 都営両国駅前(都営バス)
- 東京都道319号環状三号線(三ツ目通り)
- 東京都道463号上野月島線(清澄通り)
- 北斎通り(旧称割下水通り)
- 大横川
- 長崎橋
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
亀沢一丁目 | 165事業所 | 1,494人 |
亀沢二丁目 | 101事業所 | 1,000人 |
亀沢三丁目 | 101事業所 | 1,001人 |
亀沢四丁目 | 157事業所 | 1,502人 |
計 | 524事業所 | 4,997人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 487
|
2021年(令和3年)[14] | 524
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 4,925
|
2021年(令和3年)[14] | 4,997
|
施設
編集史跡
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b “世帯人口現況” (CSV). 墨田区 (2024年4月5日). 2024年4月6日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-2.1)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年4月1日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “亀沢の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年4月6日閲覧。
- ^ 昭和41年8月1日墨田区告示第57号
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “通学区域”. 墨田区 (2022年9月1日). 2024年4月6日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。