錦糸
東京都墨田区の町名
錦糸(きんし)は、東京都墨田区の町名。現行行政地名は錦糸一丁目から錦糸四丁目。住居表示実施済み区域。
錦糸 | |
---|---|
町丁 | |
錦糸公園(2007年) | |
北緯35度41分51秒 東経139度48分51秒 / 北緯35.697617度 東経139.814153度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 墨田区 |
人口情報(2024年(令和6年)4月1日現在[1]) | |
人口 | 5,363 人 |
世帯数 | 3,507 世帯 |
面積([2]) | |
0.339990651 km² | |
人口密度 | 15773.96 人/km² |
郵便番号 | 130-0013[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 足立 |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 東京都 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
地理
編集本所地域の東部に位置する。住居表示実施済み。北で太平、東で江東区亀戸、南で江東橋、南西の一点で緑、西で亀沢、北西の一点で石原と接する。一般的に「錦糸町」と呼ばれる地域の北部である。南側には錦糸町駅が接しており、主に商業地として利用される。本所警察署(所在地:横川)・本所消防署(所在地:横川)の管轄に当たる。
河川
編集歴史
編集「錦糸町」から住居表示実施時に現町名「錦糸」へ変更した。
世帯数と人口
編集2024年(令和6年)4月1日現在(墨田区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
錦糸一丁目 | 1,467世帯 | 2,137人 |
錦糸二丁目 | 452世帯 | 648人 |
錦糸三丁目 | 484世帯 | 712人 |
錦糸四丁目 | 1,104世帯 | 1,866人 |
計 | 3,507世帯 | 5,363人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 3,360
|
2000年(平成12年)[7] | 3,703
|
2005年(平成17年)[8] | 4,534
|
2010年(平成22年)[9] | 5,028
|
2015年(平成27年)[10] | 5,071
|
2020年(令和2年)[11] | 5,156
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 1,688
|
2000年(平成12年)[7] | 1,990
|
2005年(平成17年)[8] | 2,673
|
2010年(平成22年)[9] | 2,895
|
2015年(平成27年)[10] | 3,049
|
2020年(令和2年)[11] | 3,203
|
学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年9月時点)[12]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
錦糸一丁目 | 全域 | 墨田区立錦糸小学校 | 墨田区立錦糸中学校 |
錦糸二丁目 | 全域 | ||
錦糸三丁目 | 全域 | ||
錦糸四丁目 | 全域 |
交通
編集鉄道
編集- JR東日本 ( 中央・総武緩行線、 総武快速線)錦糸町駅 - 出入口(北口)が設けられている。(所在地:錦糸)
- 東京メトロ半蔵門線 錦糸町駅 - 出入口が三か所(アルカイ-スト・ロッテシティホテル・錦糸公園)設けられている。(所在地:錦糸)
道路
編集事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
錦糸一丁目 | 295事業所 | 9,911人 |
錦糸二丁目 | 254事業所 | 2,913人 |
錦糸三丁目 | 219事業所 | 2,482人 |
錦糸四丁目 | 129事業所 | 1,202人 |
計 | 897事業所 | 16,508人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 855
|
2021年(令和3年)[13] | 897
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 14,696
|
2021年(令和3年)[13] | 16,508
|
施設
編集史跡
編集- 津軽稲荷神社
- 千種稲荷神社(墨田区特別指定史跡)
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b “世帯人口現況” (CSV). 墨田区 (2024年4月5日). 2024年4月6日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-2.1)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年4月1日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “錦糸の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “暴力団排除特別強化地域”. 警視庁 (2019年). 2022年8月25日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “通学区域”. 墨田区 (2022年9月1日). 2024年4月6日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。