ランブル俳句結社の今年の新年会は、若干14才の前田健志さんの詩吟と尺八演奏で非常に深みのある会となりました。3歳から詩吟の門をたたいたそうです。一言発声した瞬間に、前田さんのすごみに圧倒されました。鑑賞する人のなかでは、涙しながら聴いていた人たちがいたそうです。普通に話す声は、子供の声だけれども詩吟になると、がらっと変わり、私たちを芸の世界に巻き込みます。尺八での伝統曲からルパン三世のテーマまで幅広く、今後が楽しみというよりは、すでに前田健志の世界があってただただあっぱれでした。今後は留学予定をしており、世界の人々に伝統芸能を広めていいきたいとのこと。心の底から応援していきます!!
ランブルは上田日差子先生の下、言葉に造詣の深い人たちが多く集まる俳句結社です。偶然入会した会ですが、この会の俳句の品格の高さに、ありがたく皆さんに一歩でも近づきたいそんな気持ちです。今年はよい句がかけますように☆