●多文化共生社会における新規入国外国人(定住者)への教育を考える No.2〜くらし と ことば をつなげよう〜
Jauw神奈川支部主催のパネルデイスカッションに参加しました。私たち静岡支部は共催です。
コ ーディネーター:山瀬恵子
(大学女性協会神奈川支部会員、元インドシナ難民相談員)
パネリスト:
横山レイカ
(ブラジル出身、富士市在住、富士市教育委員会外国人児童生徒 指導員、富士市国際交流ラウンジ運営協議会前会長)
●富士に在住の外国の家族に親身に、ときには厳しく、いつも寄り添いながら支援活動をしているレイカさんのお話に感動者多数。神奈川の人たちと今後も協力して多文化共生事業を展開していきたいと思います。
永瀬一哉
(インドシナ難民の明日を考える会代表、神奈川県立相模原総合 高等学校教諭)
●外国の子供たちに日本語を教えることは大変だと思います。しかし、日本にきたのなら、外国の子供たちがしっかりと日本語教育を受けることができる仕組みは必須だと思います。
松尾べハイ
(元ベトナム国籍、木更津市在住、2男1女の母、イオン
サービスデリ勤務)
●国(戦争)に翻弄され、家族内でトラブルもあり、大変な道のりがあったと感じました。頑張っているベハイさんをこれから応援していきたいと思いました。
外国の子供たちが日本に暮らし、教育が十分にうけることができない、ちゅうぶらりんにならないように、子供そして親への教育支援。それには国、自治体のも、外国の子供たちの暮らしを真摯にうけとめ、行政運営をしてほしい。