江青日誌

夢は野山を駆け巡る

スクフェス仙台で仲間と「ワインバーグ先生の未訳本 『フィードバック』の エッセンスと読書会の体験」について登壇した #scrumsendai

第1回目のスクフェス仙台で、ワインバーグ先生の未訳本『フィードバック』で、学びを得たことを読書会メンバー全員で発表してきました。

読んだ本

「上司が部下に言うことをきかせる本」的な和書が大半な中、ワインバーグ先生の『フィードバック』は、コミュニケーションを受ける側、与える側、それぞれの心構えやメソッドがちりばめられています。個人的には「口に出さなくても、もう、顔色や声、たたずまいでフィードバックは外に出ているものである」だから「情報は迷わず先に出した方がいい」などなど、名言がたくさんあった書籍でした。

親子、先生と生徒、友達、夫婦、などなど、ロールや状況を問わずに使える気づきが書いてある稀有な本なのですが、一方で、ワインバーグ先生の歯ごたえのある英文とじらすように本題までが長いため、翻訳が出るかはなんともいえない状況に感じており、今回、読書会メンバーでエッセンスを発表させていただきました。

みなさんの日々の活動のお役に立てれば、とてもうれしいです。

また、栄えある第1回目のスクフェス仙台で発表の場をいただけたことに感謝です。いるだけで幸せな場でした。スタッフの皆様、来場者の皆様、ありがとうございました。