Visitor D-BLUE

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本日の記念切符:中央本線 塩山〜小淵沢 開業120周年記念入場券

早朝に起き出して、小田急横浜線→あずさを乗り継いで甲府までやって来た。

道中ずーっと眠くて、笹子トンネルで一瞬寝落ち。。。

危うく寝過ごすところだったわ。

 

で、甲府でのお目当ては・・・

 

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これですわ。

1000部限定と言うことで、発売の1時間前くらいに行けば買えるだろうと踏んで、9時過ぎ着のあずさ3号で乗り付ける。


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発売ブースの前には結構な人数が並んでいて、その数およそ200人くらい?

少し離れた場所に後続の待機列があって、その最後尾に収まる。

完全に外なので、足元が結構冷えたのだが、それなりに日差しがあって風がなかったのは幸い。


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10時ちょうどに発売開始となって、25分くらいで先頭にやって来た。

もう少しモタ付くかと思ったが、そこは意外にも列の進みが早かったかな。

2ブース対応だったが、手持ち無沙汰?な社員もいたので、3ブースでも良かったんじゃないか、と言う印象。

 

で、この手の記念券発売にありがちなね、転売目的と思しき輩が今日もいたわ。

絶対に80は過ぎているだろうと見受ける実母っぽい婆さん連れて、大量購入て。。。

 

ちなみに1人5セットまで購入可能だったんだが、5セット購入者が多いことよ。

5セット買えばE353系のロゴが入った紙袋をおまけでくれるとは言え、よ。

誰かに頼まれたとか? そうなの? 知らんけど。

 

スキャンがおかしくて多少切れてしまったが、台紙はこんな感じ。

 

厚みがそれなりにあって良い作りだわ。

 

記念券は8駅、大人券はD型硬券で小児券がB型硬券、全16枚の構成。

 

塩山駅、普通入場券。

 

山梨市駅、普通入場券。

 

石和温泉駅、普通入場券。

 

甲府駅、普通入場券。

 

竜王駅、普通入場券。

 

韮崎駅、普通入場券。

 

日野春駅、普通入場券。

 

小淵沢駅、普通入場券。

 

自分的には山梨市駅115系デザインが世代的にもストライクな感じ。

 

入場券の額面は¥1760だったので、あとは台紙代金とランダムなデザインのクリアファイル代と言うことか。

 

自分は1セットだけのつもりだったのだが、クリアファイルが何種類かあるかも?みたいな話があったので、2セット購入。

 

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185系はまかいじ115系の組み合わせが入っていたので、自分的には大満足。

 

本日の使用切符:JR東海 松田駅発行 あずさ3号 八王子➡︎甲府 特急券・グリーン券

八王子から甲府までは特急でワープする。

18きっぷのシーズンなので、色々回ろうかと思ったのだが、出先での時間が読めないし、そもそもこれまで18きっぷを使い切ったことがないので。。。

 

土曜午前、下りの中央線特急は結構混雑していて、予約時点でこの列車のグリーンはラスト1席だった。

入鋏印は新宿統括センターの乗務員さんから丁寧に押印して頂く。

まだまだ新しい組織だが、チケッターは結構使い込まれているのか、端が切れたがまぁまぁね。

 

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今日も凛々しい顔だわね。

Eが付く特急車両で一番贔屓かも知れん。

 

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甲府までは約1時間。

車内は完全にド満かと思いきや、隣席は甲府まで空席だった。

おかげで気兼ねなく甲府までの1時間を快適に過ごせた。

 

本日の使用切符:JR東日本 八王子駅発行 普通入場券

八王子での乗り換え時間に窓口を除くと、朝早いこともあってかガラガラ。

記録用に入場券を1枚購入。

 

この時間1窓対応で3番がオープンしていたが、結構な擦れ具合だった。

入鋏印は最近刷新されたっぽく、日付が入っていたところが「入鋏済」へ変わっていた。

細かい業務改善の一環だろうけど、個人的には駅のチケッターの日付は、入れた方が何かと防御になると思うけどねぇ。

 

本日の使用切符:JR東海 下曽我駅発行 町田➡︎善光寺 乗車券(途中下車印収集)

今日は甲府まで出掛けるので、乗車券は事前に仕込んでおいた。

 

仕込みと言っても特に捻りはない。

着駅を甲府と同額の身延線善光寺にして、途中下車印収集とto goの際の穴開け回避をしたくらい。

 

途中下車印は八王子と甲府の2駅のみ。

 

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この券を八王子のラッチ内MVで試しに区間変更を試みたのだが、乗車券のメニューがないし操作方法がよく分からんかったわ。

とりあえず乗車券を突っ込めば何かしらの案内が出たのかねぇ。。。

ちょっとお勉強してみますわ。

JRグループダイヤ改正

毎年の恒例行事であるダイヤ改正だが、今回は大きなトピックスはないかなぁ、と言う感じ。

自分の周辺に関連することと言えば、中央線・青梅線系統のグリーン車サービスの開始くらい。

 

 

気になっていた料金体系だが、やはり中央線・青梅線系統と他線区は別切りとなった。

他線区のグリーン車とは異なり、WI-FIを飛ばしたり、電源が各席に配備されていたりして、ハード面は格段に良くなっているのでね。

車両以外にも、駅工事関連等々、全て含めて750億円もの巨大投資をしているとのことなので、料金体系別切りは仕方のないところ。

 

ただねぇ。。。このリリースは今後、常磐線系統や総武・横須賀線系統のグリーン料金の切り分けを予告しているような感じに読み取れるのは自分だけかなぁ。

経営判断として線区を分けてきっちりグリーン料金を取るのは分からなくもないし、東日本ならしれっとやりそうな感じだ。

グリーン車を利用する客の流動データは当然収集しているだろうから、段階的に線区の切り分けを行って、収益を上げる方向に舵を切るんだろうな、と思う。

 

まぁ、それでも便利で快適な訳だからね、何だかんだ言っても結局は乗ってしまうんだろうと思うけどね。

 

本日の切符:江ノ島電鉄 1000系誕生45周年記念1日乗車券

久しぶりに江ノ電の記念切符を購入。

江ノ電の記念切符と言えば入場券と言うイメージなのだが、今回の様式は1日乗車券。

実用的なのでこれはこれでありでしょう。

 

1000形が誕生して45周年と言うことで制作された1日乗車券。

常備軟券の部類で良いかな。

大きさとしては折りたたむと一応葉書サイズ。

 

展開すると車両の紹介が結構細かく記されていて、記念券っぽくて良きね。

今のところ実使用する予定はないが、暇があれば乗り鉄っぽいことをしてみるかな。

往復乗車券、連続乗車券廃止。。。

過日、JRグループから往復乗車券廃止のリリースがあったのだが、いよいよそこまで手を付けたか、と言うのが正直な感想。

界隈では反対派が多いような気がするが、普段鉄道を利用しないユーザーからしてみたら、往復乗車券の存在すら認知されていないだろうから、そう言う大部分の客層には影響がないのだろうと踏んでいるっぽい。

色々と理由を付けて廃止や制度変更を加え、収益を生み出そうとしているのは分からなくもない。

ただ、往復乗車券には単純に長距離の正規割引の意味合いだけでなく、制度の範囲内で使えることも多いので、自分的にはかなり残念よ。。。

 

この往復券は発駅、着駅共に窓口はない駅。

加えて多経路になっているため、MVがあっても発券は事実上不可能。

実使用は小田原で乗り捨ての格好になったのだが、それでも別切りで買うよりはお得だった。

こう言った使い方が出来なくなるのよね。

 

この切符は金銭的な恩恵はないのだが、駅が混雑するようなイベント開催時など、混雑する券売機で復路の切符を買わなくて良いし、一度に購入可能なので客も出札氏も双方メリットがある。

こんな短距離ならIC使えよとか、突っ込みがありそうだが、紙の切符派なのでね。

 

ついでに併せて連続乗車券の終売もリリース。

こちらは区間や使い方にもよるが、往復乗車券や片道乗車券を組み合わせた方が安く上がる場合もあるので何とも言えないが、一般客の認知度からするとほとんど知られていないと思う。

発券時に若干のスキルを要することから、出札業務を円滑にするためには仕方ないのかも知れんね。

 

この連続券は120mm券と85mm券の組み合わせ。

経路の数によって様式が変わるのが趣味的には面白かったし、2週に分けて使えるところもメリットだった。

 

これはほとんど往復券と同じ用途で金銭的なメリットは全くないのだが、紙の切符趣味的には復路券のto goの際に無効&記念印と大穴回避ためによく使った手。

今回の往復&連続乗車券の廃止は、あのスーツ氏もTVに呼ばれて解説するなど、結構な話題になっている。

スーツ氏が出演した番組ではさすがに深く突っ込んだ話はなかったが、JRが言うところの利用客が少ない、お得な切符をたくさん用意しますよ、と言うのは方便でしょう。

結局のところ利益優先で切りました、と言うのが本音だろう。

それならそう言えば良いけど、さすがにそれは言えないか。。。

 

601km以上の距離をいくつかの旅客会社を跨いで往復する客はそれなりにいるはずで、各社毎に設定されているお得な切符だけでは拐い切れない場合も絶対にある。

この廃止で得られる金額はそれなりにあるだろう。

しかし、往復券を購入する恩恵を感じていた客層が他の交通移動手段に流れてしまうこともあり得る訳で、その辺りの思慮が足りない気がするけど、どうかなぁ。

終売は2026年3月頃とのこと。

しばらくはまだ買えるので、それまでは意識して往復券、連続券を買っておこうかな。