夕暮菜日記

私的日記、教育、社会、音楽、等々について

蒙古単車紀行譚8/18

2008å¹´08月29æ—¥ 20時24分36秒 | è’™å¤ç´€è¡Œè­š
モンゴル三日目。今日はバイクでなく乗馬。もちろん初体験。
モンゴルの馬はサラブレッドより小さく、乗りやすいらしい。
ツアー客一人に、モンゴル人のガイドが一人ついて面倒を見てくれる。
午前中は乗馬レッスンとして、半日ガイドにゆっくり引かれる。
それで一応、スタート、ストップ、方向転換はできるようになった、ような気がする。
途中ゲルに寄って、馬乳酒をご馳走になる。茶碗に白い液体をなみなみ注がれる。
異様に酸っぱい。しかし飲まなければ申し訳ないと思って、三分の一くらい飲む。
するとガイドのトヤさん(日本語堪能!)が、「これは美味しくない。作った二人が若いから、作り方を間違えたのかもしれない」と言うではないか。「残していいですよ」と言われ、迷わず茶碗を置いた。

写真の中央に鎮座する白い液体が馬乳酒。
(写真の処理がうまくないな。なんだか心霊写真のようになってしまった。)



午後からは旅行会社の冊子によると、馬で「小旅行」。これは大ウソであった(笑)。
私にとっては大冒険だった。他のメンバーもこれには同意して下さった。
絶景ポイントは多いに楽しめたが、初めての乗馬で断崖絶壁を登ったり降りたり、、、、
平地で走るとお尻を下からガンガン打ち付けられるし、、、大変であった。
肉体的には、膝を外に向けるのに、足先は鐙に引っ張られて正面を向こうとする体勢がきつかった。
それでも終盤にはコツをつかみ、なんとか速歩~ギャロップ(軽い駆け足?)までなんとか一応経験できた。
下の写真は、馬で川渡り。渡っている最中に決死の覚悟で撮影した。



この日は疲労困憊。夜は爆睡できた。

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