vmwareでALMinium

ちょっと3か月くらいのショートプロジェクトを一人でやることになった。

会社ではTracLightningなのだが、関係者が多いためなかなか新しいことを試せない。
これはいい機会だとRedmine&gitを試して見ることにした。

が、公式のRedmineはなかなかにセットアップが大変。
Redmineの他にgitと連携させようと思うと、gitosis?がいるの?
初めてgit使うのにちょっと難易度高いなぁ。

ということでALMiniumを使ってみることに。

作業手順

  1. vmware playerにCentOS6.2の簡易インストール
    • NAT接続
  2. Terminalを開く
  3. rootになって
    1. yum update
    2. ALMiniumのインストール
      1. su -
      2. yum install git
      3. git clone https://github.com/alminium/alminium.git
      4. cd alminium
      5. bash ./smelt
        1. ホスト名とかドメイン名とかよくわからんのでIP直打ち
        2. お一人様プロジェクトなのでSSLは不要 → n
        3. ホストOSからアクセスするためSELinuxやiptableの変更は必要 → y

こんだけ。
あとはホストOSのブラウザで192.168.xxx.xxxにアクセスすればRedmineのトップ画面が表示される。
予め日本語設定もされていて良い感じです。

ちなみに会社はproxy環境なんで、以下の設定も必要だった。

  • vi /etc/profile.d/proxy.sh

export http_proxy=http://プロキシサーバ:ポート/
export https_proxy=http://プロキシサーバ:ポート/
export ftp_proxy=http://プロキシサーバ:ポート/
export HTTP_PROXY=http://プロキシサーバ:ポート/
export HTTPS_PROXY=http://プロキシサーバ:ポート/
export FTP_PROXY=http://プロキシサーバ:ポート/

  • vi /etc/yum.conf

proxy=http://プロキシサーバ:ポート/

  • git config --global http.proxy プロキシサーバ:ポート

なお、当初本家RedmineをインストールしていたのでEPELリポジトリの登録をしてたらうまくインストールできなかった(起動しない)。

rpm -Uvh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-7.noarch.rpm