bezawagoのブログ

主に個人輸入した中華製品についてレビューします

Alipayのアカウント凍結について - 参考にならない備忘録

中国に旅行に行くにあたり、Alipayのアカウントを作成したところ、すぐに凍結されて困ったことがあったので、曖昧ながらメモを残します。

 

まず、Alipayのアプリをインストールし、アカウントを作成しました。アカウント解説後は、パスポートと(口座開設のための?)顔写真を登録し、本人確認はOKとなったと認識していました。

ところが、数日後にアプリを開き、ログインすると、「当アカウントは現在凍結されており、セルフで凍結を解除することはできません。ご不明な点がございましたら、95188詳細を相談する」というメッセージが表示され、マイページに入ることさえできない状況に陥りました。ちなみに上述のメッセージは中国語だったと思います。

95188というのは明らかに中国本土のカスタマーセンターで、中国語ができない私にとって、すぐ電話するのは憚られました。そこで、日本語で同じような状況の報告がないか調べたことろ、解説ブログが1件見つかりました。しかし、ブログの方は電話で解決しており、やはりハードルは高い印象(しかも国際電話は料金が高い)。

 

電話を回避すべく、Alipayのカスタマーサポートを調べると、メールアドレスを見つけることができました。早速そこへ、アカウントが凍結されたから何とか対処してほしい旨メールすると、翌日には返信がありました(英語で問い合わせたので英語で返信)。ただし、電話させてほしいとのことでした。英語か中国語かを聞かれたので、英語で依頼すると、その翌日に電話が来ました。日中だったので取れず、日中は無理だとメールで追加連絡したら、遅くにずらす配慮してくれました。

電話は英語ですが、中国人?が話しているため、ネイティブよりは話す速度が遅く、まだ聞き取りやすかったです。こちらは拙い英語ながらなんとか意思疎通し、アカウント確認が取れ、電話番号を登録していなかったことが凍結の原因とみられるようなことを教えてくれました(アカウント開設時に電話番号でなくメールアドレスで作成した横着が祟りました)。でも、それだけのことなのに、新しいアドレスでアカウントを作成してくれとなりました。15分くらい話した割に成果は乏しく、これで自分から発信して国際電話料金がかかっていたらと思うとぞっとします。

結局、電話番号でアカウントを作成、パスポートと最初とは異なるメールアドレスを登録し、その後は問題なく、中国でもほぼAlipayによる決済で過ごしました。ちゃんと電話番号でアカウントを登録し、パスポートを登録すれば問題ないかと思います。

 

最後に、中国のシャオミストア(小米之家)で見たXiaomi SU7の写真を貼っておきます。シャオミストアには期待していましたが、思ったよりも商品は多くなかったですし、価格も普通でした。買う分にはAliexpressで十分だと思います。22W充電対応の10000mAhモバイルバッテリーが約2000円は安かったですけどね。

 

Xiaomiの電動シェーバー「S700」を購入

Xiaomiの5枚刃往復式シェーバー「Mi 5-Blade Electric Shaver」を使用していましたが、1年半ほどで故障したので、買い換えることにしました。

故障の内容は、電源を入れても機能しなくなりました。正確には、ヘッドを一定の角度で曲げた時のみ作動する状態です。洗った後にヘッドを強めに動かして溝の水分を吸っていたのが原因かもしれません。しかし、ポピュラーな往復式なのに販売終了が早かった点を見ると、問題のある機種だったのかもしれません。

 

それはさておき、買い替えにあたってはやはり往復式の方が楽に深剃りできるので、国内販売製品も大いに検討しました。ただ、「S700」のセラミックブレードは以前から気になっていたのと、セールで安めだったため、「S700」に決めました。

Aliexpressでの購入価格は7200円程度で、Xiaomiとしては高いですが、国産のエントリー層と考えるとやはり安いです。配送はお急ぎ便みたいのが無料で設定され、わずか4日程度で到着しました。最近は7日間以内の配送設定が増えていますね。以前は1ヶ月以上も珍しくなかったことを考えると、中国の進歩を感じます。

 

外箱は、Xiaomiシェーバーのフラグシップだけあって、やや大袈裟になっていました。内容物は、本体と設置台、USBケーブル、ブラシ、説明書です。相変わらずトラベルケースがないのは何でなんでしょうか。中国人は旅行に持っていかない?

 

Xiaomiの他機種と違うのは、設置台が付属している点です。この台は金属製で高級感があるだけでなく、充電器にもなります。今まで立たせていたので、安定して置けるのは地味に嬉しいです。

本体も少し青みがかったようなマットブラックで高級感があります。充電ポートは台と接続する底部に加え、後方下部に直接ケーブルを繋げれるようになっています。ヘッドは回転式の定番である3部制ですが、シャオミの他機種と違って一つ一つが独立して上下するようになっており、肌への追従性が上がっていると思われます。内側から見てもセラミックの刃は見えないのは仕方ないですね。

起動してまず驚くのは、静粛性です。特に往復式のシェーバーから替えると、充電不足かと思ってしまうほど小さな音しか出ません。なので、3段階中の最強モードで使用しています。

具体的なカット性能は記載されていませんが、最強モードで3,500rpmらしく、製品イメージから見る刃数である1枚18刃を当てはめると、トータルで189,000カット/分できると考えられます。これはフィリップスの最上位機種(15万カット)より上です。現実的には、常に3枚刃すべてが当たっているわけではないですが。また、セラミック刃は240時間持つそうで、毎日1回3分の使用で13年くらい使えることになります。錆も発生しないですし、本当なら刃交換はないですね(笑)。

実際の使用感も悪くなく、くるくるしながら剃れば、ちゃんと触り心地すべすべまでなります。ただし、やはり回転式なので剃り方にコツがあり、楽に深剃りでいえば往復式に分があります。それでも、ちゃんと使えば問題なく良い製品だと思うので、十分おすすめできます。

 

まとめると、S700は、シャオミらしくコスパの良いフラグシップ機です。剃り味も問題なく、世界的な大手メーカーのエントリー~ミドルレンジ機種を買うより、同価格帯の本機種の方がお買い得ではないかと思います。あとは、耐久性さえ問題なければかなり長く使うことができ、さらにコスパが上がるということに期待です。

 

追記

使用開始から4か月経過したあたりで、ヘッドが壊れました。具体的には、ヘッドはブレード部とローター部で別れているのですが、それらを繋ぐブレード側のコネクト部分の1つが軽く壊れました。

目視ではよくわからないくらいの破損ですが、電源を入れるとなかなか大きな壊れた音がします。3枚刃なので1つ壊れても機能的にはそれほど大きな問題ではなく、そのまま3か月ほど使い続けました。ただ、やはり不快な故障音がするので、替えブレードを購入しました。

この故障が個体差かどうかは替えブレードにより示されると思いますが、車も発売するのだから、信頼性という意味で頑張ってもらいたいものです。

 

では。

Xiaomi Air 2 proを購入した話

XiaomiのワイヤレスイヤホンAir 2 proを買いました。

 

使ってたイヤホンが古くなり、汚れが目立ってきたので買い換えることにしました。今までもワイヤレスイヤホンだったものの、左右で繋がっているタイプでした。

イヤホンを探すに当たっての条件は、ワイヤレスイヤホンであることと、ノイズキャンセリングがついてること。音質はこだわりも感性もないので低評価でなければOK。カナル型は苦手意識あったのでGALAXY buds liveが第1候補になりましたが、使用頻度が少ないので1万円超えは厳しい。ノイズキャンセリングで調べると多く出てきますが、物理的なENCでなく、ソフト的なANCを選ぶ点に留意。

 

国内外で色々検討した結果、Aliexpressで見つけたXiaomiのAir 2 proにすることに。元は150ドルくらいしたそうですが、30ドルで買えました。またもシャオミ製になりましたが、初めから狙っていたわけではありません。

発送から到着まで長く、Arrived transit countryから情報が更新されませんでした。そのままFedExで配達される珍しいルートでした。

 

実物はXiaomiらしく高級感のあるマットブラックでした。シェーバーと同じ素材ですかね。チップはデフォルトも含めて7サイズも付属していました。チップは柔らかく、カナル型ですが耳は痛くなりにくいです(まだ短時間しか使ってませんが)。

説明書には意外にも日本語もあり、セットアップしやすかったです。接続時に片耳ずつタイミングがずれて接続されることが多々あるのが気になるところ。

音質については語れませんが、決して悪くないかと。想像以上だったのがノイズキャンセリングで、オンオフで全く違います。振動のある電車内でも十分綺麗に聴こえます。

 

 

シャオミの中ではハイエンドなイヤホンとして、しっかり機能を有しています。特にアクティブノイズキャンセリングは高い付加価値で、電車の中で使いたいけどイヤホンに何万円も出せないという方にはおすすめできる商品でした。

では。

Xiaomiの電動歯ブラシSOOCAS X3Uを買った話

今回は電動歯ブラシを購入しました。

今まで使っていた電動歯ブラシのバッテリー寿命が短くなっているようだったので変えることにしました。元々高いものを使っていたわけですが、それでも手磨きとは段違いなので、機械を利用したほうがいいです。

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SOOCAS X3U

買ったのはSOOCASというシリーズのX3Uという機種。(写真は商品箱のみ)

ストローク数は最大39600回/分。ソニッケアーやドルツの31000回をも上回っています。もちろん振動数=清掃力ではないので両社より優れているとは思いませんが、弱すぎるよりはいいですね。

明確な強みは電池持ちで、1回フル充電すれば1か月ほど使えるそうです。充電方法は底面からUSB-Cケーブルを繋げてになりますのでコップや台に置くだけで充電できる他社に比べると不便ですが、細かい充電はバッテリーに負荷をかけますし、電池持ちから充電回数が少なくて済むのでむしろ良点かもしれません。

旧モデルのSOOCAS X3からの進化点として、充電時間短縮(16→4時間)や運転音削減があるようです。実際に軽く動かしてみたところ、持ち手に伝わる振動は以前使っていたものより少なかったように感じました。

使用感も良く、磨いた後はツルツルになります。モードもいくつか選べるので、標準モードの振動がキツく感じる時などは弱くすることもできます。

 

価格は、Aliexpressでセールやクーポンを利用して29ドルほど。色々なセットがありましたが、購入したのは本体と替えブラシ4本のセット。トラベルケース付きと迷いましたが、旅行先まで電動歯ブラシを持っていくシチュエーションが想像しにくかったので5ドルほど安くてブラシもついている方にしました。

発送はAliexpress Standardで、到着まで約3週間かかりました。コロナの影響で便の少ないシンガポール経由になったのが原因で長引いたのかな。

 

本体のコスパがいいのはもちろん、替えブラシが1本1ドル以下で買えるのも他にはないメリットです。

ではまた。

 

Yanwen special lineでの配送

Aliexpressで小物を購入したら、Yanwen special lineで配送されましたので、その記録です。

 

5月13日に購入。

15日にピックアップ。

17日に発送。ここからはEMSの番号が発行されたため、日本郵便の追跡を使うことができました。

23日に飛行機が飛び、27日に日本・川崎東郵便局に到着。

29日に自宅に届きました。

 

Yanwenとか怪しいなと思ってしまいましたが、まあまあの期間で来てよかったです。

Xiaomiのコードレス掃除機を購入した話

我が家の掃除機がコードの接触不良で壊れはじめたので、新しいのを買うことにしました。前に記事にした電動シェーバーにしても、最近は家電が壊れる周期きてます…。

 

掃除機自体は数多くのメーカーが販売しているので最初は国産にしようかと思っていたのですが、独身の日(11月11日)が近いことに気づいてまたもシャオミ製品を検討することにしました。

中華製品なら流行りのコードレスクリーナーにしても安価で売られているので手を出しやすいのは確かですが、日本のネット通販でも中華製品を多く取り扱い、購入者も多そうなのは驚きですね。国内でも家電が侵食されると、日本の経済的な問題を感じずにはいられません。

 

ともかく、Aliexpressでシャオミのコードレスクリーナーを探してみると、ここでも多くの候補が見つかりました。吸引力やバッテリーのもちなどで多少の違いはあるようですが、はっきり言って決定的な差はわからなかったので、今回はDreame V8を買いました。

Dreame V8は独身の日セール価格で133.59ドル(約15000円)。最新式はV9で、他にはRoidmiシリーズやJimmyシリーズもありましたが、いずれも2万円ほどしたので旧型のV8にしました。同じ2万円出すなら国内メーカーのにします。

 

配送はスムーズに進み、注文から11日、発送から8日で到着しました。去年の独身の日にJoyBuyでスマホを買ったときは到着まで1か月近くかかったことを考えると、非常に速かったですね。Alibabaの良さなんでしょうかね。

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商品箱には掃除機本体とパイプ、ヘッドブラシ、多用途ヘッド3種、壁掛け具、充電器、説明書が入っていました。充電器はUSタイプのプラグを選択したのでそのまま使えましたが、多くのショップではCNかEUタイプの取り扱いのみなので、アダプターが必要になります。ショップに要望すれば付属してくれるところも多いとは思います。あと説明書はすべて中国語なのでよく理解できませんでしたが、掃除機なので難しいことはないでしょう(笑)

本体色は白を基調としたシンプルなデザイン。高級感はありませんが、へんにダイソンのパチモン感がでなくていいのでは。

試用した感じは良さそうでした。比較は難しいですが、ちゃんとごみを吸います。今まで使っていた掃除機が5000円程度のコード式スティックタイプで強力なわけではないので、満足できると思います。吸引仕事率は数値上はダイソンv7と同じで、ヘッドブラシもパクっているので似ています。あとはバッテリーのもちがどうなるのか気になるところですね。他が使えてもバッテリーがダメになったら買い換えないといけないのが、コードレス掃除機の難点ですね。掃除頻度が高ければその分寿命も縮まりますし。

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前述した通り掃除機は選択肢が非常に多いのでXiaomiを購入される方はそうそういないでしょうが、ご参考までに。

では。

 

Xiaomi(シャオミ)の電動シェーバーを買ってみた&発送トラブル

4年前に購入したフィリップスの電動シェーバーの切れ味がさすがに落ちてきたので(刃の推奨交換時期は2年(笑))、どうせならと新しいシェーバーを買うことにしました。

 

電動シェーバーというとパナソニック・ブラウン・フィリップスが三大メーカーで、低価格帯にコイズミがあるくらいで、選択肢は少ないですね。

 

電動シェーバーは必要だけど、ひげが濃いわけでもないので予算は低く抑えたい。でもパフォーマンスも欲しいとわがままな思いをもって探していた時に、海外からの輸入を思いつきました。

海外通販サイトで探していると、シャオミの電動シェーバー・Xiaomi Mijia Electric Shaver Razorを見つけました。シャオミは中華メーカーですが、様々な分野の家電を高品質・低価格で販売しています。自分もシャオミの製品を持っていて、信頼しています。他の中華メーカーは爆発が怖いです(笑)

 

Aliexpressでセールをしていたので、さっそく購入しました。お値段はなんと3313円!27ドルくらい。

3月29日に注文して、4月4日にemsとして発送されました。5日に出国し、11日に川崎東郵便局に着きました。しかし、12日にローカルな郵便局に到着したのに、一向に自宅に届かない…。

郵便局に電話で問い合わせたところ、その郵便物はもう配送済みだし、そもそもあなたの住居はうちの管轄じゃないと言われました。つまり伝えられた追跡番号が間違っていたわけです。

そこでバイヤーに「伝えられた追跡番号が間違っていたんだけど、どうなってんの」みたいなメッセージを伝えたが、3日間返信が来ない。なのでDISPUTE(申し立て)をしたら翌日に返事が来ました(海外サイトではクレーマーになったほうがいいですよ)。

「すまなかったね。より詳細な住所を教えて再送するか、ペイパルアカウントを教えて返金するか選んでね。」という内容だったので、「何言ってんだ。ちゃんとした住所を入力したし、ペイパルはaliexpressで使えないだろ。」と返すと、発送連絡および新しい追跡番号が伝えられました。

4月23日に現地で発送され、5月6日に最寄りの郵便局に到着し、取りにいって無事受け取りました。

 

まあ、こういった具合でトラブルがあったものの入手しました。

箱は白を基調としたシンプルな感じで、appleっぽさがある。シャオミはイヤホンなんかでパクッてる似ていますしね。電動シェーバー本体は円柱状の持ち手にフィリップス同様のトリプルヘッドで、スタイリッシュな印象を受けます。持ち手はマットブラック、ヘッドはつや消しシルバー、その間はツヤありシルバーで高級感さえ感じられます。シャオミ製品のデザインは本当に優れていると思います。炊飯器部門にいる日本人の方も日本メーカーよりデザインについては厳しいと言っている記事を読んだことがあります。

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充電はUSBタイプAなのでスマホの充電アダプタを利用できます。

 

剃り心地はいいですね。シェーバーに詳しいわけではないので細かい正確なレビューはできませんが、剃り味も悪くはないと思います。

ブレードは日本企業のJFEとスウェーデンのSANDVIKを、モーターは日本のマブチモーターを使用しており、高品質だそう。実際の品質はこれから使っていって判断することになりますが、期待できそうです。

残念なところといえばトリマーがないところ。もみあげやムダ毛処理に役立つんですが。まあそこくらいは妥協どころですかね。

 

以上が購入記になりますが、髭剃りは重要視してないけどコスパが高いものがほしい方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。