ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

2022/08/23 私立恵比寿中学 私立恵比寿中学 Major Debut 10th Anniversary 2MAN Zepp TOUR 放課後ロッケンロール vs 純烈 Zepp Haneda(Tokyo)

常々たまには良い席で見せてくれと思って生きていますが、今回いつになくいい席が来たと思ったら真山さんが休みましたね……。

さて、対バン相手も発表しないでチケットを売るな*1でお馴染みの今回の対バンツアー*2ですが、こんな私でも一応仕事をしているので平日のイベントは曜日によるなっていうこともあり、火曜*3の行けそうなところということで今日のZepp Haneda開催を申し込みました。

開催が近づくと対バンメンバーが順次発表されるというような流れだったのですが、6/13にやっと発表。8月の対バン相手はビッケブランカと純烈。

そう、8/23の火曜日は純烈。純烈かぁとはなりました*4が、「柏木さんのいるエビ中を見られる回数というのは限られている」のでなという気持ちと「9人のエビ中を見た回数もまだまだ少ない」しな、「TDC*5では真山さん歌わなかった」しな、とか思って心を強く持ちました。*6
TDCの日(6/17)辺りに純烈と竜ちゃん*7を失ったダチョウ倶楽部が合体するというニュース*8が出て、対バンでダチョウ倶楽部も出てきたらこれはこれでアツいなと思ったりもしました。
でも、正直ビッケブランカを見てみたかった……。

さて、抜けやすい日とはいえ、本日は勤務をしていたので16時まで仕事をして出発、TDCの時は17時まで仕事していられましたが、天空橋*9に行くには気持ち急ぎで向かわないといけません。数年前には近くで仕事してた時期もありましたが、あの頃は通勤がキツかったな……というイメージの通り、乗り換えを調べると、どの経路でも乗り換え回数も多いし、経路に京急が入るとすぐ途中で駅間を歩かせようとするし、乗車時間は1時間以上、まあZeppとはいえ指定席なので開場してからでも到着すればいいやという感じでした。

Zepp Hanedaも初めてですし、天空橋も初めて降りますね。降りて改札を出たら地図があってZeppも書かれていたのですが、ここがどこなのかがよく分からないし地図のままに進むと行き止まりで、既に開場時間だったのでちょっと泣きました。(階段/エスカレーターで階を変えなきゃいけなかった)
涙を拭きながら自分を信じてZepp方面と思しき方向へ進むとそれっぽい風景とそれっぽい(まばらな)人並が見えたので目的地、Zepp Hanedaに到着することができました。既に開場済み。

ド平日の天空橋、対バンが先行となるとそんなに早くは人が集まらないということか。まあそれはそう。

入場は体温測定*10、消毒、電子チケットを自分で操作、ドリンク代をコインと交換する流れ。入場してドリンクコインといろはすを交換して席を探しに。Zepp Hanedaは当たり前ですがZeppっぽい作り、過去最高クラスに良い席に座りました。

さて空席の目立つ会場内ですが、りこちゃんと小久保によるオープニングMCがはじまりました。昨日のケータリングかなにかであったグリコのおまけと控室に合ったスーパーボールを合成した謎のアイテムを小久保が生成してきて「純烈さんへ」と書いてきました、貰ってくれればとステージの隅に置いていました。今日の対バン相手の純烈については、対バン相手の資料が渡された時に「……純烈さん!?」ってなったとのこと。そりゃそうですよね。*11

さてそんな面白MCの後に純烈のライブがスタート、とにかくが多いし長いんですが、最新曲「君を奪い去りたい」、皆さんご存知の「星降る街角」*12をやってくれたり、紅白曲の「君がそばにいるから」、「プロポーズ」をやってくれたり、スーパー戦闘 純烈ジャーの曲(「NEW(入浴)YORK」、「勇気のペンライト」)をやってくれたりと豪華なセットリストだったのでは?
そして、「いい湯かな?」をカバー*13したんですが、これが非常に良かった。聴きながら「いい湯かな?」は純烈にあげればいいんじゃないかな……と思っていました。
純烈のMCは令和のコンプライアンスを完全に無視した内容で、小田井さん*14がリーダー*15進行を無視して喋り続けるので大変そうだなと思いました。遅れて入ってきた客もガンガンにいじりますし、自分たちのファン(純子と烈男)も激しい年寄りいじりをしますし。今、令和!と思いました。私も中年なのでノリが分かりますが、そこそこ若い人もいる会場なので反応は気になるところではありました。*16最初の2曲はエビ中のノリでみんな立ってたんですが、自分たちのファンをいじりながら座って見てくれていいですからねとやんわり着席で見せたのは流石だなと思いました。

さて、空席だった席もだいぶ埋まりましたが、私の過去トップクラスに良い席の横数隻は空席のまま*17でエビ中がはじまります。

最初のポジションで「全力☆ランナー」かなと思いましたが、スウィートドーナッツみたいなイントロから「新未来センセーション」でスタート、夏の野外じゃなくても良いな。そして改めて「全力☆ランナー」、この前のツアーから久々に頻度が上がりましたね。なんで最初に「全力☆ランナー」だと思ったのかはよく分かりませんが、それはそれで「全力☆ランナー」はやるんだなと自分の中では思ってました。
自己紹介MCはショート、下手の治安を守る真山、小林がいないので最後がののかちゃん、「白い雲になりたい」の件をやらなかったのですが何故かそこに引っ掛かるメンバーがいて、「白い雲になりたい!」って言わされていました。*18

MCで喋りながらボチボチとマイクスタンドが運ばれてきたということで「愛のレンタル」。真山さんがいないのに!と思いましたが、安本さんが真山パートをカバーしていて、流石の安本と思いました。真山さんとは質が違うので、いつもと違う感覚はありましたが結局はこれはこれでありという感じ。「自由へ道連れ」は外向きなのでいよいよジャンルが違うみたいな対バンになると良い武器だよなと思いました。「青い青い星の名前」では、いつも以上にりこちゃんの気合をまた感じたなという気がします。

MCで星名さんが、純烈のサービスタイムでやっていたガオレンジャー*19の変身ポーズに大興奮していた話をしてました。純烈の第一印象はお父さん*20、背がめちゃめちゃ高い。柏木さんは隣に並んだ時に見上げたとか。グループにはリアル中学生はののかちゃんしかいないという話でしたが「もう中3なんで、卒業しちゃいます!」と言っていました。

「ちがうの」は聴きたかった*21からやってくれて嬉しかった。でも9人版を聴いたことないような気がするので、9人版聴きたいですよね。「星の数え方」は普段と違うであろうグループ分けでのハモりだったかとは思うんですが、なかなかでしたかね。*22真山、小林と休んでいるとベテラン組の実力浮彫にはなるなと思いました。*23

MCは「いい湯かな?」の話題から。純烈のところでも書きましたが、本当に「いい湯かな?」はあげても良いのではと思っていたんですが、柏木さんの方からファミえんで年1しかやらないので、今年は2回聴けて良かったね、また歌ってほしいあげようかみたいな話になって、楽曲をシェアして行こうということになったので、純烈の皆さんは今後も歌ってください。今回もセットリストに入れようと思ったけど8分あるからな……となっていたら純烈がやってくれたと。
永遠に中学生の頃*24に銭湯を回っていたら「純烈が来たんだよ」と良く自慢をされていたとか。

「Anytime,Anywhare」で真山さんのパートのカバーを小久保がやっていてちょっと感動してしまいました。最高だなと思いました。9人になってからの曲は比較的新メンバーがカバーすることが多いような気がしますが、やっぱり2人休むと大変そうですね。「さよなら秘密基地」のブレイクで拍手も起こらないし、純烈のファンの方たちは本当に治安が良い。最後は「青春ゾンビィィズ」で楽しく終わって純烈を呼び込みました。

衣装チェンジしてきた純烈を交えてのMCでは、最年長50代の小田井さんいじりをして、眠そうだからもう帰って良いですよと退場させて、違うグループを準備しているので、と「純烈♨ダチョウ」*25を呼び込みました。
今日の昼に気志團万博に純烈♨ダチョウで出演するというニュースが流れていて、今回は無いのかなと思っていたのでエラく興奮してしまいました。初ステージを何故かここに選んでくれてありがたいなと思いました。

純烈♨ダチョウで「プロポーズ」を1コーラス、フルでも2コーラスでもない事情は分かりますよね?ということで、初の客前ステージ。「また呼んでください」から、ジモンさんの「みんなで熱湯風呂でもやりますよ!」から、手を上げて「どうぞどうぞ」の流れになりましたが、最後に「じゃあ俺がやるよ!」の人がいなかったので、グダグダっとしちゃって、竜ちゃんを思い出して悲しい気持ちになってしまいましたが、柏木さんの「みんなで歌いましょう」という流れから、純烈のリーダー(肥後リーダーもいるので)から、「白い雲のようにを歌っていただけますか?上島さんのことも思い出して」と猿岩石*26の「白い雲のように」*27を全員で。久しぶりに聴きましたが、流石の藤井兄弟*28の作った曲、良い曲だなと思いました。ジモンさんのビブラートがクセ強いなと思いました。
*29
この「白い雲のように」で、ののかちゃんの自己紹介のところの件を回収したのかと思いました。

純烈♨ダチョウの初ステージで、柏木さんが「明日LINEニュースに載っちゃうね!」って言ってましたが、載ったんでしょうか?*30

さて、せっかくなので眼の前に来たメンバーをよく見ようという戦略で見ることにしましたが、近距離で見るここなちゃんがエグい。今回の衣装、一人だけ腹が出る*31ような仕組みになっているのですが、腹どころかっつーくらいギャンギャンに踊っていて素晴らしかったです。星名さんはそもそも腰の位置がバカ高いのですが、スカートを短くしようとしているのかさらに上がっている感じで、スカートの前がめくれちゃうんじゃないかという勢いでした。

さすがに2人休んでいると、曲の雰囲気が普段と違うという場面も少なくなく、それはそれでこのグループは破綻しないので、珍しいものを見れた感があります。比較的かほちゃんの印象が強い曲は避け気味な気がしますが、真山さんの印象が強い曲はそこまで避けられていないような気がしますね。どっちにしろセットリストには有り余る曲があるんですが。
結果的に純烈との対バンを見に行ったことは非常に良かったし満足感がありました、純烈の「いい湯かな?」は個人的な「いい湯かな?」史上トップと言っても良いものでしたし、純烈♨ダチョウの初ステージを見れたことも良かったです。ビッケブランカの方が良かったとか言ってスマンかった。*32


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2022/08/23
私立恵比寿中学
私立恵比寿中学 Major Debut 10th Anniversary 2MAN Zepp TOUR 放課後ロッケンロール vs 純烈
Zepp Haneda(Tokyo)

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*1:5/20開催発表、同時にFC受付開始

*2:私立恵比寿中学 Major Debut 10th Anniversary 2MAN Zepp TOUR 放課後ロッケンロール

*3:が、休みをとれる可能性が高い

*4:純烈を意外と見たことがあるので、出来れば他が良かったかなというのと、同時に発表された8/22のビッケブランカを見てみたかった

*5:私立恵比寿中学10th Anniversary Tour 2022~drawer~ 6/17 TDCホール振替公演

*6:結果的に真山さんも休むしかほちゃんも休み

*7:ダチョウ倶楽部 上島竜平さん(5/11に急逝)

*8:ダチョウの2人がニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に出演して純烈のオーディションに受かったと発表したことがニュースになっていた

*9:Zepp Hanedaの最寄り駅、京急線

*10:手首

*11:基本的には非常に関係が薄いと思われますので、実際にほぼ初対面だったという話でした

*12:敏いとうとハッピー&ブルーのカバーですが、純烈でも音源を出しています

*13:セットリスト的には「プロポーズ」の後

*14:LiLiCoの旦那、年内で純烈を卒業(定年)

*15:酒井一圭

*16:反応が分かったところでどうにもなりませんが

*17:結局最後まで空席でした、もったいないな……

*18:伏線

*19:酒井一圭のガオブラック

*20:小久保のお父さん44歳

*21:前日のビッケブランカ(提供曲)の回でやってたのでうらやましかった

*22:多少怪しさは感じましたが

*23:安本さん、星名さんが結構パート多めに引き受けてた気がしました

*24:2012年4~9月放送

*25:「じゅんれつおふろだちょう」と読むらしいです

*26:有吉弘行(竜平会)のいたコンビ

*27:純烈♨ダチョウで音源を出すようです

*28:チェッカーズ/F-BLOOD

*29:帰りに駅で電車を待っている時に恐らく純烈のっファンの方が、みんな触れにくかった竜ちゃんのことをさりげなく触れた酒井一圭リーダーに感動をしたという話をしているのを聞きました

*30:ちなみに見つけられませんでした

*31:ヘソ出しマーメイドだけに

*32:ビッケブランカでも楽しかったとは思います