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デーライトなスナップ

EOS Rのこと

写真と内容は関係ありません。

娘が高熱でお休みした初日だけ一緒に居たので、その日の写真がカードに残ってました。

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瞳AFとサーボAFの使い勝手が向上したファームが公開されてるのは知ってたけど、バタバタしてたのと、
特にEOS RでAFに不満があったわけではないので放置してた。

今日は時間があるので2台ともファームアップしながら、ここひと月ほどでフジを業務用途に使うようになったことを、
色々と考えてた。


個人的に、今年ナンバー1カメラは間違いなくX-T3。
以前から富士フィルムっていう会社はカメラのことに関してはビッグマウスに辟易させられてたけど、
ようやくやりたいことが形になり始めてるようで、X-T3は使い込むほどに隙がなくて、
フジはレンズもそつなく綺麗に写るので、非常に軽量で振り回しやすくて、仕事でもフットワーク優先の時は、
率先して持ち出すようになってます。

EOS Rももちろん業務の半分くらいで使用してるけど、必要な案件が、建築系、50mmを使いたい案件、
24-105でほとんどを済ませたい案件、スタジオでのポートレイト撮影、に絞られてきてる。

理由がわかりやすくて、実験的な操作性のおかげで使い込んでも割と誤操作があること、操作そのものが煩わしいこと、
ISOオートから手動でISOを変更する際にも、コントロールリングで手動に切り替わらないタイミングがあったり、
とにかく現場で混乱しがち。

記録撮影のようなスピードの要る撮影では、以前よりもチャンスを逃してしまってるように思う。

それに加えて、まだレンズの多くがEFレンズなので、とてもじゃないけど気軽に振り回せない、というか、
操作性の煩わしさを加えると、マニュアルライクなフジの方が気軽で、キヤノンの方がフィルム時代の、
中判とか大判を触ってる気分になる。

レンズがでかいのでマウントアダプターにあるコントロールリングが、手持ちでは急激に操作しにくくなるので。

結局専用レンズじゃないと早い撮影には適さないのかも。

最初は煩わしかったフジの操作性やけど、カメラの性能が上がるにつれ、アナログ的に確認しながら撮影できる、
ゴテゴテしたダイヤル類がありがたいと思うようになった。

RFマウント機は、できるだけ早くもう少しfnボタンとかダイヤルなんかが追加されて直感的に操作できるカメラで、
ダブルスロット、それにある程度コンパクトな望遠・広角が出てこないと、システムの良さがまだまだ活かせないかも。



ずっと迷ってるけど、このカメラで70-200を振り回すのがめちゃくちゃ鬱陶しいので、70-200の2型は下取りに出して、
しばらく50-140と35mmf1.4あたりを追加して、竣工写真、料理写真、スタジオポートレート以外は、
全部フジで行ってみようかと思う。
今の所問題ないどころか、レフ機の時より快適なので。

間繋ぎ的な扱いになるかどうかは不明。

キヤノンは2年後くらいに期待かなぁ。

長々とグチが言いたかっただけ。

ここまで読まれた方、すいませんでした。









by iidacamera | 2019-06-17 16:08 | 機材 | Comments(0)
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