Step1 BIOSにてVT-x有効化
BIOSにて仮想化機能のVT-xの有効化を行う
以下主要PCのBIOS起動方法
- Panasonic
- 電源起動後 [F2] を押下
- https://askpc.panasonic.co.jp/wlan/setup/xp_11b/ex01.html
- NEC
- 富士通
- 電源起動後指定のキーを押下 (機種により異なる)
- https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=2909-7922
- Dynabook(旧東芝)
- 電源起動後 [F2] を押下
- https://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata2/013867.htm
- HP
- 電源起動後 [F10] を押下
- https://jp.ext.hp.com/v-ivr/common/bios/faq/01/
- マウスコンピュータ
- 電源起動後 [Del]or[Esc] を押下
- https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_faq_documents.asp?FaqID=31034
Step2 Hyper-Vの無効化
管理者モードでコマンドプロンプトかPowerShellを起動して以下のコマンドを実行
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
Step3 コア分離の無効化
以下の流れでコア分離の無効化を実施
- Windowsの設定を起動
- メニューより[プライバシーとセキュリティ]を選択
- [Windows セキュリティ]を選択
- [デバイス セキュリティ]を選択 (別ウィンドウで表示される)
- [コア分離の詳細]文字をクリック
- [メモリ整合性]と[ファームウェアの保護]をオフにする
※この2つ以外にも項目がある場合はそちらも無効化が必要になる可能性あり
Step4 仮想化ベースのセキュリティの無効化
以下の流れで[仮想化ベースのセキュリティ]の無効化を実施
- [ローカル グループ ポリシー エディター]を起動
- 以下の順番に選択
- ローカル コンピューター ポリシー
- コンピュータの構成
- 管理用テンプレート
- Device Guard
- [仮想化ベースのセキュリティを有効にする]を選択
- 表示された画面で[無効(D)]を選択して[OK]ボタンで確定