ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【端数を毎回支払う煩わしさから解放】誰かと海外に行くなら共同の財布を作るべし

 【結論:複数人数で海外旅行をする場合、同額出し合って共同の財布を作るべし】

 

家族や友人、恋人と海外旅行をすると、一人旅とはまた違う楽しみ方ができていいですよね。

しかし複数人数での旅では面倒なことが度々起こります。

それはレストランで食事をしたときや、スーパーで一緒にや買物をしたときにやってきます。

 

「合計が35ユーロだから一人11.66ユーロね!」

「スーパーで7ユーロ使ったから後で3.50ユーロちょうだい」

 

はい、これ。これですよ。皆さんはこういう経験ありませんか?

66セントなんてある訳ないじゃん。

「あと6セントは明日の買い物でお釣りが来たら払うわ…」とか「50セントならあるけど…」とか「あと1セントないわ」と、会計の度になるのは面倒ですよね。

 

私はこの七面倒臭い細々した会計が嫌で嫌で( ^ω^)・・・

ということで誰かと海外旅行をするときは共同の財布を持って行くことにしています。

こういうときに便利なのがマイリトルボックスに入ってきたロクシタンコラボのミニポーチ。

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今年3月のボックスに入っていた、春らしくて日常使いをするには微妙~な大きさのポーチ。 

howtogetlostineurope.hatenablog.com

8月のポルトガル旅行で使ってみたらユーロ紙幣が丁度入って共同の財布にぴったりでした。

女性ならこういうポーチが家のどこかにありますよね。ファッション誌の付録とか。

リトボユーザーの私はここ数ヶ月、毎月何かしらポーチが無駄に入ってきて困っているほど…

 

誰かとの海外旅行では共同の財布を持って行き、50ユーロとか100ユーロとかの同額を出し合い、その中からレストランやスーパーでの費用を支払えば毎回財布から端数を探す手間が省けます。

これ、本当に楽です。足りなくなったらまた同額を出し合うだけですから。

共同の財布にレシートも入れてしまえばより便利。

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しかし、こういう会計の仕方は普段ご飯を食べる量が同じくらいの人とだけ成立します。

「相手の方が頼んだ品数が多いのに完全割勘なんて納得できない…」「共同の財布なのにあっちだけスーパーでお菓子買い過ぎで釈然としない」となるとどちらかに不満が出るのでお勧めしません(;^ω^)

そんな少額は気にしないよ~という人は是非、今後の旅行でやってみてください。

 

私は優しいので元彼と行ったポーランドで、元彼の妹が欲しがっていた可愛いティーカップとワンプレートにできる大皿を共同の財布から出して買ってあげました。

こんな感じのだったと思います。

カップ&ソーサー2客が100ズオティ(約3,000円)、

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大皿3枚が70ズオティ(約2,000円)だったかな。

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お土産のセンスがう〇こな彼は、妹さんに「ヨーロッパのお洒落なティーカップが欲しい」と頼まれていたにも関わらず「あの人達(妹夫婦)普段コーヒーや紅茶飲まないから要らないでしょ」と自分の価値観で勝手に判断して買おうとしませんでした。

そこで私が「欲しいって言ってるんだから買え(# ゚Д゚)普段コーヒー飲まなくてもあれば使うし来客用に出せるまともなカップが欲しいんだって。共同のお金から出すから買って帰れ」と説得し、無理矢理ボレスワのかわいいカップ&ソーサーと大皿を買わせたのでした。

このリストにあるE-Manufakturaで買いました。ここはかなり種類があってお勧め。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

ポーランド食器のボレスワヴィエツに関する記事はこちらからどうぞ。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

帰国後、妹夫婦は大層喜んでいたそうです(*^-^*)よかったー!

共同の財布にすると共通の友人へのお土産代も支払が楽です。

タクシー代、電車代、ホテルのチップなど、一つの財布から出してしまえばもう悩む必要はありません。

誰かと海外へ旅行するなら是非、共同の財布を持ってみてください。