【保活】保育園の点数が変更になったおかげで我が家は入園することができました

保活をするまで、保育園の点数が年度ごとに変更されることを知りませんでした。

そして変更になったおかげで、我が家は認可保育園に入園することができました。

===目次===

当初は落ち込む「入園するのかなり厳しい」

認可保育園は、就労状況などで世帯ごとに点数がつけられ、点数の高い順に入園が決まります。

入園できた人(世帯)の最低点数は自治体のホームぺージで開示されていますが、それを見たときは落ち込みました;「えっ入園するのかなり厳しい、、」という現実を知ったためです。周辺の保育園の合格最低点数に私は到達できていませんでした。

もともとの点数 何がいけなかったのか

私は労働時間から算出される点数が満点ではありませんでした。それが入園が厳しくなっていた一番の要因でした。

具体的に自治体の労働時間に関する点数が当時どうなっていたかをみていきます※私の自治体の場合です。自治体ごとに変わることもありますし、同じ自治体でも条件が年度で異なることもあります。

労働時間で満点をとるためには「週5日以上かつ週42.5時間以上」が条件でした。

夫はこの条件を満たしていましたが、私はフルタイム勤務にも関わらず、満点の条件を満たすことができなかったのです。

フルタイムで勤続年数も長いので労働の点数は満点だと思っていたのですが、私の勤務契約上は9時~17時契約でした。日々残業もありますが、労働の点数を算出する際は契約がどうなっているかだけで判断されます。

ですので、契約の9時~17時だと8時間/日・週5日勤務のため、8時間×5=週40時間

週40時間のため、上記点数表の満点条件42.5時間には到達しなかったということです。  

 

労働時間が夫婦とも満点の方が多いということで、私はこの労働時間で残念ながら差がでてしまいました。

ありがたい点数の変更

私の労働時間では入園が難しいことがわかり落ち込んだのですが、私が園の申し込みをするタイミングでちょうど点数のつけかたに変更が!

どうなったかというと……⇩ 

労働時間で満点をとる条件が、「週5日以上かつ週42.5時間以上」から「月160時間以上」に変更になったのです。

勤務契約の変更はありませんでしたが、8時間/日・週5日(1ヵ月は4週で計算)=160時間で、私でも労働時間の点数で満点をとることができました!

*実際は時短で復帰しましたが、労働時間の点数はもともとの契約(9時~17時)で算出されました

契約している労働時間は変更していないのに、点数表に変更があったおかげで私の点数がUP^^我が家には大変ありがたい変更点でした。

おわりに 

点数の内容が年度で変わる場合があるということを知ったことで、役所の人達への信頼感がいままで以上になりました~

役所から聞いた話では、私のような立場の方を考えてくれた変更ということでした(9時~17時契約だと実際に残業していても満点がとれない→労働時間の獲得点数の差で園に入れない人が続いたことが変更を決めた一つの理由だとのこと)

いろいろな事情を考慮して、役所の方達が「自分たちの地域の点数表はどうするのがよりよいか」を毎回考えてくれていると思うと心強いと感じました。

我が家が保育園に入れたのは今回の変更点によることが大きかったので、とても感謝しています。

 

ちなみに、労働の点数で満点をとる条件は自治体ごとに異なります。

いくつか調べただけでも

・(私の自治体の変更後と同じ)月160時間以上 

・月150時間以上

・月20日以上(8時間/日 の就労を常態とする場合)

といったようにさまざまでした。それぞれの就労状況で、どの点数表のほうがよいかは変わりますよね。

超激戦区は労働時間で満点をとれるかどうかも大切かと思いました。

これから保育園を考えている方は、自治体のホームぺージで点数表が開示されていて、労働時間の満点の条件がわかるので、よろしければ見てみてください。

 

お読みいただきありがとうございました。

二人目どうするか?不妊治療再開は?⇒再開しないことにしました。

一歳3~4カ月をすぎたあたりでしょうか。同じような月齢の子供をもつママさんで、二人目を妊娠されている方々をちょくちょく児童館などで見るようになりました。

本人がいうまで触れませんが「あと○ヵ月で二人目出産なんです!」といったお話を何度かお聞きすると、こちらまでテンションが上がります。

 

もう一人いたら、家でも娘の同世代の話し相手がいて喜ぶかな

家庭がよりにぎやかになって私も嬉しいかな

子供好きな夫も喜ぶかな

想像すると欲がでます。そして二人のお子さんを連れている方を外で見るときらきらしてみえます。

 

そんな中ある展示場を訪れた際、私の娘をみて『いまいくつ?かわいいわよね。二人いるともっといいわよ~』とお話してくれる人がいました。

そうかやはり二人子供も素敵なんだろうなあ^^と思いつつ「もう夫婦とも結構年齢いっているので」とかえしたら、『平気よ!私もなかなか二人目できなくて婦人科通院したこともあるのよ』と言ってくれました。

実は私もがっつり婦人科も不妊治療専門クリニックもだいぶ長らく通院していたのです。そしてようやく授かった子供なんです。といおうとおもったけれど、周りに他の方もいるし、そういう話を聞かされても困らせてしまうかなと思って「二人目いいですね~」で会話終わったのですが。

こういうことがあると、さらにさらに二人目について迷ってしまいます。

で、迷いながらいまのところ私たち夫婦の考えは

娘一人を大切に育てていくということ

 

私はキャパが狭いし、マルチタスクが苦手です。

娘がかわいくて仕方ないのは大前提として、自分のキャパのせいでテンパりぎみなこともよくあります。

仕事も、プラス評価をされているわけでは全くないのに、私の能力では、精一杯やって時間外に自習もやってなんとか一人前にできているかな、みたいな状況なのです。

こんな中、二人目に向けて不妊治療できるのかな?と思うと、とっても心配です。

 

まあ、それでもあれこれくよくよ悩みがちなので...もし一人目不妊治療をしていたときに凍結していた胚盤胞が残っていれば、それを廃棄する気持ちにはなれずもしかしたら二人目にむけて移植をしたのかもしれません。

けれど、私たちは一人目出産のとき凍結胚を使い切っていました。採卵から一から不妊治療を再開するのは、私のキャパでは、今の体力気力環境面を考えると厳しかった。

 

二人目に憧れもありますし、選択しなかったり手に入らなかったほうをどうしてもよりきらきらしたものに見てしまいがちではありますが><

冷静に今の自分をみつめてみて、わが家は不妊治療は再開しないことにしました。

娘には兄弟はいないことになりますが、私なりにしっかり愛情を注いでいこうと思います。

そして、なかなか捨てられなかった大量のストックの妊娠検査薬と排卵検査薬を処分しました。

いつか使うかも、なんて思うとなかなか捨てられず片付け苦手なのですが、少しずつ家も整理整頓して、娘の環境をより整えていけるようにしていけますように。

本日はただの雑記ですのに、読んでくださった方がいましたらお時間ありがとうございました。

 

【一時保育】もっと利用すればよかったです!

住んでいる自治体保育園や認定こども園の一部で、子供を一時的に預かってくれる「一時保育」(一時預かり)

私は一度しか利用しなかったのですが、今振り返るともっと多く利用すればよかったなと思います。

本日は、一時保育について振り返ります。

===目次===

利用料金

まず料金について。私の地域の場合は次の通りです。

1日利用(9時~16時,17時) 2,500円
半日利用(9時~13時, 13時~17時) 1,250円

※昼食を利用する場合は別途300円~500円

※上記値段は3歳未満の場合(3歳以上は1日1,000円・半日500円)

保育園(認定こども園もありますが本記事では便宜上保育園と記載いたします)でしっかり預かっていただくと思うと、決して高くはなく預けやすい料金設定です。

一時保育を利用するまでの流れ

①利用したい保育園に電話

(私の住んでいる地域の場合)役所ではなく直接保育園で受付をしているので、まず一時保育を利用したい保育園に電話をし、面接を申し込みます。

②利用登録のため保育園で面接

事前に必要書類*を準備したうえで、親子で保育園へ面接にいきます。

「面接時に子供が当日ぐずついたら落とされるとかあるのかな?」と少しドキドキしていましたが、あくまで必要書類を受け取るため・一時保育を利用するときの持ち物の説明のため、の場という感じであっさり終わりました。

*必要書類 あくまで私の場合です

・一時預かり登録票・承諾書(区役所市役所で用紙をもらえます)

・子供の健康状況調査書・生活状況調査書(区役所市役所で用紙をもらえます)

・母子手帳コピー

・健康保険証コピー

③保育園から利用登録完了の連絡

面接から7日程度で、利用登録が完了したと保育園から連絡をいただきました。

利用登録がおわると、一時保育が利用できるようになります。

ただ、この保育園では利用希望の前月の20日にお電話で希望日を申し込むという流れになっていたので、登録がおわったからといってすぐに一時保育ができるわけではありません。

*なお利用登録時に保育園側から「一時保育は既にとても人気で、登録しても利用できるかわからない」と言われました。制度では月2回まで預けられましたが(介護や通院等ご事情がある方等、月9回まで利用できる方もいらっしゃいます)、「月1回でも利用できたらいいのだろうなあ」という印象でした。

 

はじめての一時保育当日

がっつりな人見知りもまだなかったので、預けるときはスムーズに。

そして家で久々〜の一人!誤飲しないようになど常に気をつけている状況からしばし開放され、少しうとうとできました。(一緒にいる時間はとても楽しく貴重な時間。ですが夜泣きもあり寝不足な中で常に気を張っていると、疲れがどっとでてしまうときがありました😌)

体力回復できるしまた利用しようかなと思いながらお迎えにむかうと…

「いままでで一番!」という位ぶす~とつまらなさそうな顔をしてバウンサーの上にいたのです😂

保育士さんから「泣いてお昼ご飯も全く食べられなかった」と聞いてなんだか心が痛んでしまって。その一回しか利用できませんでした。

(この日は初回だったため9時~12時の一時保育。半日分+昼食代で1,550円を園に現金でお支払しました)

いま思うこと

子どもの不機嫌な顔が忘れられず、一時保育は一度きりでした。

ですが、知り合いのママさん達に話をお聞きすると、

・慣れるまでは預けるときに泣いて罪悪感を感じることがあった

・けれど慣れたら楽しんで、園から帰宅したら話す言葉も増えた

・子供がいない間にカフェや歯医者いったり、効率的に買い物や掃除料理ができた

と話してくれました😄

私の周りでは多くのママさんが一時保育を活用して、リフレッシュして、機嫌よく子供と向き合っていたんですよね。

私はというと…私ばっかり大変!(そんなことは全くない)と夫にあたって、娘に対してもぶすっとしていた日もあったかなあと💦

たまに気分転換して、常に機嫌良い状態で家族と接したかったなあ。そのために、一時保育をもっと利用させてもらえばよかったと思いました😊

【NIPT】認可外施設で新型出生前診断を受けました

本記事では、認可外施設で新型出生前診断NIPTを受けたことについて記載していきます。

*NIPTとは⇒妊婦から採血し、血液に含まれる胎児のDNAを分析することで、胎児がダウン症候群(21トリソミー)、18トリソミー、13トリソミーといった染色体異常の疑いがないかを調べる検査のこと

===目次===

認証施設ではなく認可外施設にした理由

はじめは認証施設【認可施設・認定施設】でNIPTを受けようとしていましたが、実際は非認証施設【無認可施設・認可外施設・非認定施設 ※以後「認可外施設」または「認可外」と表記させていただきます】でNIPT検査をしました。

認証施設とは⇒日本医学会から認定を受けた医療機関のこと

NIPTに関する情報を詳しく説明してもらえ、検査前や検査後もカウンセリングがあったりとフォローが手厚い

(参考)↓ 認証医療機関一覧のリンク先は以下

NIPT(新型出生前検査、非侵襲性出生前遺伝学的検査)認証医療機関・認証検査分析機関一覧 | 出生前検査認証制度等運営委員会

認可外施設にした理由はいくつかありますが、一番は仕事がない休日に検査できたからです。

2022年当時私が検討していた認証施設では平日の限られた曜日・時間にしかカウンセリングを受けられませんでした。

当時平日フルタイム勤務だったので、ただでさえつわりで急に休んでしまうこともあるかもと思うと、NIPTの検査前後のカウンセリングでさらに仕事に支障がでることは避けたいと思いました。その点、認可外施設だと仕事を休まずにすみました。

 

認可外を選んだ他の理由としては

・陽性の可能性が高くなかった

私はNT検査も受けました(前記事に記載しています)

そのNT検査で特に懸念点がみつからなかったことから、「NIPTの結果が陽性になる可能性が高いわけではない。陰性なら手厚いフォローがなくても大丈夫だろう」と考えたのも認可外を選んだ理由です。

・赤ちゃんの性別を知りたかった

認証施設では性別を知らせていませんが、認可外施設では性別も教えてもらえます。

NIPTの血液検査で性別もわかるので、どうせなら知りたいと思いました。

いずれわかることなので、「この時点で絶対知りたい!」というほどではなかったですが、はやめにわかったことで、名前を長い期間あれこれ考えたり服なども準備できて良かったです。

 

 

*余談ですが、以前は認証施設でNIPT検査をするには年齢制限があり「出産予定日時点で35歳以上」でないと、原則検査することはできませんでした。この年齢より若い方は、NIPTを受けようとしたら認可外しか選択肢がありませんでした。

現在は撤廃(2022年2月の日本医学会の指針により)され、いまでは認証施設でも年齢制限はありません。

どこの認可外施設にする?決め方

認証施設より認可外施設のほうがたくさんあり、どこにしようか迷いました。

施設を調べれば調べるほどどこがよいか混乱してきたので、自分なりの軸を以下3点掲げ、満たしている施設で受けることに決めました。

~私の施設の決め方、施設に求めた条件~

①産婦人科の医師がいること

②超音波検査もしてくれること

③(結果が陽性だった場合)羊水検査まで実施してくれること

 

①②は、血液だけ採って終わりだと何だか味気なく感じてしまい、先生に超音波でも赤ちゃんの様子をみてもらいたいと思ったからです。

③は、万が一を考え念のため羊水検査をやってくれるところを選択するほうが安心だと思いました。

値段は施設ごとにかなり差がありましたが(私が検討していた施設では、当時10万円だい20万円だいでした)、あくまで金額は参考程度にして、上記3点のほうを重要視しました。※余談ですが、NIPTは保険適用外で全額自費、医療費控除の対象にもなりません。

認可外施設で検査をした感想

あくまで私が受けた施設の話にはなるのですが、なんといっても手軽に検査できるなあというのが一番に感じたことです。

具体的な流れ

①【妊娠12週】施設に行って採血・超音波検査

NIPTについて細かな説明はありませんでした。A4の紙一枚を渡してもらいましたが、「NIPTとは・・」みたいな記載はなく、単に検査結果がわかるまでの日数などが記載されているだけでした。

予約枠は30分でしたが、待ち時間のほうが多く、実際は採血時間もいれて15分にも満たない感じでした。本当にあっけないなあという印象でした。

 

②【①の10日後】結果がメールで届くのみ

(画像は実際の結果ファイルの一部です)

私が検査した施設では、メールに結果のPDFファイルが届くのみです。郵送で改めて結果が通知されるわけでもありませんし、口頭で何か結果の説明があるわけでもありません。

※ただし、結果が陽性だった場合は、施設からまずお電話があるそうです。

※認可外といっても、結果が通知されるまでの日数、結果の知らせ方などは施設ごとに異なります。

 

手軽さはメリットではありますが、同時に、認証施設ほど手厚いフォローがないということはデメリットでもあります。

認可外にするなら、検査を受ける前に自身でNIPTについての理解を深める必要があると感じました。理解がないまま受けて陽性がでてしまった場合、その後どうするのかを結果がでてから考えるのは大変難しいです。

私達の場合は、NIPT検査でわかることを自分で調べ、結果が陽性になった場合どうするかも夫婦でじっくり考えたうえで認可外で検査をしたので、認可外でも特に問題はなかったです。

 

最後に

 

 

前記事で、検査の結果が望まないものだとしてもおろす選択はできそうもないと書きました。嘘ではありません。(それでも陽性の結果がでていたら、多少なりとも動揺していたとは思います。どしんと構えられるほど強くはありません)

もちろんすでに大切な我が子という気持ちが一番大きかったですが、潜在的には凍結できていた最後の卵という状況もあったと思います。正直もう採卵からやり直すのは、仕事も体力も気力も考えると、無理だろうとも思っていました。

もしお若い方で、例えば他に凍結できた卵がたくさんあるなら、私達とは別の選択肢もでてくるのだと思います。

望まない結果だった場合、どうするのか。

きちんとしたカウンセリングや説明がない認可外で検査する場合は、夫婦でしっかり考えてから検査したほうがよいでしょう。

 

検査自体を否定する気はありません。少なくとも私は、NIPT検査をしてよかったです。うまれるまでどうなのかなあと漠然と不安でいるよりは気持ち的に安心できました。

でも結果が陽性だったら、もしかしたら検査したことを後悔したかもしれないとも思います。

※本記事でNIPTをすすめる意図は一切ありません(もちろん否定する意図もありません)また、認証施設より認可外をすすめるつもりもありません。

誰かを傷つけるつもりもありません。

 

きっと検査を受けること自体、勇気がいる私みたいな方がいらっしゃるかもしれないので、私が受けた内容を一例として、とおもって記載した回となります。お読みいただきありがとうございました。

新型出生前診断NIPTを受ける前に受けた検査~NT検査~

本記事では、新型出生前診断NIPTの前に受けた検査について記載していきます。

===目次===

NIPTを受けるのか?

妊娠中、新型出生前診断NIPTを受けるかどうかとても悩みました。

NIPTとは⇒妊婦から採血し、血液に含まれる胎児のDNAを分析することで、胎児がダウン症候群(21トリソミー)、18トリソミー、13トリソミーといった染色体異常の疑いがないかを調べる検査のこと。精度も高い。

受けてダウン症児だと判明したら、どうするのか?

望んでやっとやっときてくれたわが子、まだとても小さいですが既にいとおしい存在です。望まない結果だとしてもおろす選択はできそうもない。

「それならばもう検査する必要がないのでは」と主人に言われましたが、生まれるまで漠然と不安になるより、事前にわかることがあれば予め覚悟しておきたかったので結局NIPTを受けることにしました。

NIPTの前に

ただ、いきなりNIPTだと私にはハードルが高く。その前に何か検査を受けて、ある程度状況がわかってより覚悟ができた上でNIPTを受けたいと思いました。

そこでまずクアトロテストを検討しました。

①クアトロテスト

クアトロテストとは⇒妊婦から採血した血液中の4つの成分を測定し、胎児がダウン症候群(21トリソミー)、18トリソミー、開放性神経管奇形である確率を算出するスクリーニング検査のこと

私が検討した病院では、妊娠15週0日~15週6日の間に検査を行っていました。

母体年齢も含めて確率がでます。

妊婦の年齢が高いほど、ダウン症や18トリソミーなどの確率が高くなるため、年齢が高い私では対象疾患の可能性が低い結果にはならないでしょう。

また例えば結果が「1/500」(妊婦500人のうち1人が対象疾患の胎児を妊娠している可能性がある)と出たとしてそれをみてもピンとこないのではないか、と選択肢から外しました。

 

 

次に、NT検査というものを検討しました。

②NT検査

NT検査とは⇒超音波による胎児頸部肥厚確認検査のこと

胎児の首の後ろの腫れが、染色体異常と関連が深いとされる報告があるため、首の後ろの腫れを超音波で確認する

私の病院では、妊娠11週から13週までに行える検査でした。

クアトロテストと違い、年齢も含めての確率ではなく、まずはあくまで胎児の腫れだけをみるので、こちらのほうが年齢高めの私の場合だと結果がわかりやすいと思いました。

クアトロテストより早い時期に受けられて結果がわかるのもいいなとも感じ、結局このNT検査を12週(妊娠4カ月)で受けました。

特段痛みはありませんでした。診断結果は当日教えてくださいました。NT2.4ミリで、特に腫れもないとのことでひとまずは安心。

ただ腫れはないといっても、もっと精度の高い結果を知りたかったので、当初考えていた通りやはりNIPTは受けようと思いました。

NT検査をした病院からも「もっと高確率な結果を知りたいなら、NIPTもある」と案内がありました(私の赤ちゃんは首の後ろに腫れがなかったため、羊水検査ではなくNIPTの案内でした。腫れがある場合は羊水検査を案内されているようです)

*NT検査を受けた病院から教えてもらったこと*

・首の後ろの腫れがない場合に比べ、腫れがある場合は、染色体異常の可能性が3倍程度になるという報告がある

・首の後ろの腫れが見られなくても、もともとの年齢から染色体異常の赤ちゃんがうまれる可能性はある(母親の年齢が高くなるほどダウン症である確率は高くなるため)

・逆に、首の後ろの腫れが3mm以上あっても、何の障害もなく元気に生まれてくる場合も少なくない(首の後ろの腫れがある胎児には染色体異常の可能性が高いといっても、首の後ろの腫れがある胎児全員が染色体異常があるわけではないから)

・首の後ろに腫れがみつかり、染色体異常について心配であれば、病院から羊水検査の案内がある

最後に

私はとても心配性であれこれ悩みがち、NIPTを受けることすら勇気が必要だったのでその前にNT検査を受けました。が、NIPTのほうがクアトロテスト・NT検査よりもより精密な結果がでるので、最初からNIPTを受けると決めている方は、クアトロテストもNT検査も特段受ける必要はないと思います。

(事前に少し不安が減った状態でNIPTを受けられたので、心配性の私はNT検査を受けてよかったですが)

 

NIPTについては、後日もう少し詳しくまとめられたらと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【パンツタイプのおむつ】1歳までに使用したパンツタイプおむつの比較

本記事では、1歳の誕生日までに使用したパンツタイプのおむつについて記載していきます。

※この記事で記載しているのは、全てMサイズのパンツタイプです。

※2023年に購入・使用した際の感想です。

 

テープタイプからパンツタイプへの切り替えタイミング

足の動きが激しくなったと感じてきた4か月半ほどでパンツタイプのおむつを購入しました。でも4か月だとまだテープだと全く交換できない!というほどではなかったので、実際にパンツタイプのおむつを使用しはじめたのは生後5か月でした。テープタイプのMからパンツタイプのMに移行しました。

ただ、はいはいの動きが激しくなってきた生後6か月あたりの切り替えでもよかったのかなと思います。

パンツタイプのおむつの比較

1歳までに使用したパンツタイプのおむつは、4種類です。


画像左から、メリーズ・グーン通気・パンパースさらケア・マミーポコ

 

 

一番購入したのはマミーポコです。この中で一番お安かったので使用感が心配でしたが、漏れもないし薄すぎることもなく全く問題ありませんでした!

実は一番履かせやすく肌触りも好きだったのはパンパースだったのですが、私が購入していた薬局ではパンパースは他より高めなときが多かったため、値段も加味して一番リピートしたのがマミーポコとなりました。

なお、テープタイプではメリーズを愛用していました(テープタイプおむつは前記事にまとめています)テープでメリーズを一番購入したのは、新生児・Sサイズといろいろな商品を試したときに、おしっこ後のさらさらした感じと履き心地が気にいったからです。

でもパンツだとメリーズは我が子には合わず、パンパースのほうが断然快適でした。テープタイプでは、パンパースは薄さが持ち運びに便利だと思う一方で心もとなくもあり、メリーズのほうが好きだったので、同じ商品ブランドでもテープとパンツだと使用感の印象は違うものとなりました。

では、詳しくみていきます。

①メリーズ

使用した4商品のうち、我が家にはメリーズが一番合いませんでした。

テープだと一番お気に入りでしたが、パンツではかなりこもるような感じで蒸れが好きではありませんでした。実際に数パック使用していたらおむつかぶれもでてしまいました;(愛用されている方もいらっしゃるかと思うので、あくまで我が家の場合です)

また、他と比べて特にお腹部分の伸びが悪くきつめな印象、長さも短めに感じました。

*メリーズのパンツMの適用体重は、6~11キロ。他だと一般的に6~12キロの商品が多いので、メリーズパンツMはもともと作りが少し小さめなようです。

②グーン まっさらさら通気

おしっこ後のさらさら感は、4商品の中では一番なかったと感じました。

ただ、漏れるわけでもないし、はかせるときの縦や横の伸びは、①のメリーズよりありました。値段は高めなほうではないので、お得感はあるかと思います。

*適用体重6~12キロ

③パンパース さらケア

パンパースは、高級路線の「肌いち」もありますが、通常のパンパースでも今回使用した4商品の中で一番肌触りがよく、十分気に入りました^^

縦横の伸びもあり、使用したパンツタイプの中では我が家には一番よかったです!

なお、パンパースのパンツタイプMは、「はいはい」と「たっち」がありますが、私は「たっち」タイプを購入しました。パンパースは、マミーポコの次にリピートしていました。

*適用体重6~12キロ

 

④マミーポコ

マミーポコは適用体重が13キロまでと他商品と比べて大きめにつくられています。

はかせやすく蒸れにくい。値段も高めなほうではないのでお得感もあり、私はマミーポコを一番リピートしています!

*適用体重6~13キロ

 

パンツタイプのMサイズおむつは、6カ月以上使用しています。

テープもMサイズを一番使用しましたが、パンツもMをかなり購入しています。

パンツタイプは全て薬局等実店舗で購入していたのですが、これならネットで購入したほうが重くないしお手頃だったなあと思います。Lはもう少しネットを活用してみようと思います!

Lサイズおむつの適用体重は9キロからで子供は既に9キロをこえていますので、もうLサイズに移行する予定です^^

簡単ではありますが、以上が1歳の誕生日まで使用したパンツタイプ4種類の感想でした。お読みいただきありがとうございました。

【テープタイプのおむつ】サイズごとの使用期間・購入パック数・切り替え時期

本記事では、子供のテープタイプのおむつについて。サイズごとの使用期間・購入パック数・切り替え時期を記載していきます。

*私はあれこれ迷いがちな性格のためか、「まとめ買いしてサイズアウトしたら嫌だな」「でも手元に多めにないと不安」等、よく悩むことがありました。

使用するオムツは当然子供の体形によりますのであくまで我が家の話になりますが、おむつを購入する方の参考になることがあれば嬉しいです。

*Mサイズについて記載しているなかにあるリンク先には、アフィリエイト広告を含みます。

テープタイプのおむつ サイズごとのまとめ

①新生児サイズ テープタイプ

使用期間:産院退院後~0カ月21日目まで使用

新生児サイズの購入:2パック

・子供がうまれる前に1パック(90枚入)購入 パンパース

子供の体形によって新生児サイズがあわないこともあるかもしれないと思い、うまれる前は1パックしか購入しませんでした。ただ、一週間も経たずなくなったので、あらかじめ2パック買っておけばよかったと後悔しました。

なお、パンパースにしたのは、産院で使用するのが普通のパンパースと聞いたため、同じものをと思っただけです(産院では、パンパース肌いち※通常のパンパースより少しお高めのもの。正式名称は「パンパース肌へのいちばん」 を使用したので、結局全く同じものではなかったのですが😅)

・産後に1パック(76枚程度入)購入 パンパース

うまれる前に購入したものより、枚数が減り値段は上がってていました;

※購入したのは上記2パックですが、産院でもらったおむつもあり【パンパース肌いち(たしか20枚程度入の1パック)+産院入院中のあまり15枚程度】

※さらにサンプルでもらったおむつもあり:それぞれ1~2枚のみ【メリーズ・メリーズファーストプレミアム・グーンプラス敏感肌設計・ムーニーナチュラル】

Sサイズへの切り替え(サイズアップ)時期:0カ月20日目あたりで、横漏れが何度か生じることがあったため、生後1ヵ月を待たずにSサイズに変更しました。

変更時まだSサイズの適用体重の4キロまでいっていませんでしたが、Sが大きすぎということもなくサイズアップで問題なかったです。  

 

<新生児サイズの個人的まとめ>

・赤ちゃんがかなりかなり大きめとかがなければ、うまれる前に事前に2パックは購入がおすすめです。参考に、娘は成長曲線をはみでた3500g以上で生まれましたが新生児サイズで問題なかったです。

・一通りのオムツを試しましたが、どれも使用感に問題なく、特段これを絶対リピート!みたいなのは私にはなかったです。

②Sサイズ テープタイプ

使用期間:0カ月21日~2ヵ月18日目まで使用

Sサイズの購入:4パック

・パンパース(70枚程度入)×1パック

・ムーニー(70枚程度入)×1パック

・メリーズ(70枚程度入)×2パック

※さらに、1ヵ月健診時産院でメリーズファーストプレミアム1パックをもらう(20~30枚程度入)

(枚数がはっきりしないものは、「○枚程度」と「程度」の表記としております)

Mサイズへの切り替え(サイズアップ)時期:うしろ漏れが何度か生じることがあり、Mの適用体重の6キロまでいっていない生後2ヵ月半ごろで、Mサイズにサイズアップしました。

ただMを使用するとかなり大きめに感じ、しばらくブカブカ感が強かったので、少なくとももう1パックはSサイズでいけたはずです。

<Sサイズの個人的まとめ>

・Sサイズでも、新生児サイズと同様に使用したおむつはどれも使用感に問題なかったです。

・パンパースが小さめ、ムーニーが大きめなのかと思っていたのですが、実際に使用してみると、ムーニーが一番小さく、パンパースが大きめに感じました(パンパースの横伸びがよかった)

・パンパースは薄めなので持ち運びに便利

・おしっこのあとのサラサラ感がメリーズのほうがあると感じました。

 

③Mサイズ テープタイプ

使用期間:2ヵ月18日~5か月後半まで使用

Mサイズの購入:12パック

・メリーズ(64枚入)×6パック

・メリーズ(大容量76枚入)×1パック

・メリーズ(56枚入)×5パック

写真は一番使用したメリーズM。途中で1パックの枚数が、64枚から56枚と8枚も減ってしまいました;;

※さらに、3~4ヵ月健診時産院でメリーズファーストプレミアム1パックをもらう(20枚程度入)

パンツタイプへの切り替え時期:オムツ交換時、足のじたばたや寝返りが激しくなり、オムツ替えが難しくなった5か月後半で完全にMのパンツタイプに移行しました!

なお、パンツへいきなり移行だとできるか心配だったので、5か月はじめあたりからMサイズのテープとパンツを併用していました^^パンツタイプになれるまでは、うん○のおむつ交換時はテープでないと落ち着かなかったです💦

<Mサイズの個人的まとめ>

・テープタイプの場合、Mサイズを一番多く使用しました!

Mサイズの、特に初期の場合は、薬局やネットでまとめ買いをしても私は問題なかったです(新生児やSサイズだと、複数パック買ったらサイズアウトの心配が大きく。。)

ネットでは、私は楽天ユーザーなので楽天市場で購入しました。

当時Amazonと比較し、ポイントを加味すると楽天のほうがお得だったので楽天で購入しましたが、ポイント付与率は購入タイミングにより異なります。よろしければ購入時にサイトを比較し、ぜひ安いほうで買えますように^^

全体まとめ

・新生児サイズは生まれる前に2パック購入しておくのが無難です。

・新生児サイズやSサイズは、まとめ買いしすぎるとサイズアウトの可能性が高いので要注意

・Mサイズは一番多く使用するため(私は12パック)、薬局やネットでまとめ買いもおすすめです。

・寝返りしても足をジタバタ激しくしてもしばらくはテープタイプで問題なかったですが、はいはいが激しくなると断然パンツタイプのほうが交換しやすくなりました。

 

おむつにかぎらずですが、頻繁に枚数が減ったり値上がりしていますので;お安いタイミングで適切なサイズのおむつが手に入るといいですよね^^

(これをいっては元も子もないのですが、本当は子供の成長具合をみながら、手元のおむつがなくなりそうな直前のタイミングで次のおむつを買えばサイズアウトの心配もないのですが笑 手元に多めにないと心配症なのでつい多めに買ってしまうのです)

以上がテープタイプのおむつについてでした。お読みいただきありがとうございました。