シーバスのRoyal Salute 21年

　水曜日、上海は雨。降ったり止んだりで丸一日中ドンヨリ曇って湿度が異常に高く、街中がガスっている様だ。
　仕事は色々と各方面に対しての調整が中心。しかも最も気に病んでた事案が、急遽決まった事もあって中々大変である。正直気が重いが仕方ない。頑張って乗り切ろう。

　さて、いつもの店のアクリルライティングボード（自分でペンで書くLEDで光る看板）が古くなって消えかかってるので書き直して欲しい…との依頼を店長から受けたので、帰りに店に寄って Erdingerの黒を片手にサクっと書き直した。

　コレ一杯だけ飲んで帰ろうと思ってたら、某パパがフラっとやってきたので、色々とお喋りしながらパパのお酒を少しだけ頂いた。何と CHIVASの Royal Sulte 21年（しかも赤）である。青瓶は良く見かけるが、赤はあまり見ない。

　こーんな高い酒めったに飲めないので大事に頂いたのは言うまでも無い。瓶は陶器で出来ている。底はこんな感じ。

　パパは泣く子も黙る某大手上場企業の総経理を退職後、某社の役員を兼務しながら世界中を飛び回って色々な事業を手がけている。いつでも精力的でアイデアに満ちていて、とても 60過ぎには見えない。話しているだけでこちらまで元気をもらうので楽しい。いま丁度色々と悩んでいて、ちょっと気分が落ちていたので良い話が出来て良かった。

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