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2012年04月15日
羆撃ち 文庫版。
やっと文庫になりました。
「羆撃ち。」 久保俊治 著 小学館文庫 ６６９円
私が読んだ中で最高傑作と太鼓判を押す作品。
文庫化になりお求め易くなり、キャンプに持ち出しやすくなりました。
是非、まだ読んで無い方は一読下さい。
北海道を舞台にした猟師と猟犬フチとのドキュメンタリー。
野生動物との壮絶なる追撃戦。獲物を生活の糧にするということ。
森の音が聞こえてきそうになる描写。
フチとの別れ・・・。
野営や焚き火、犬が好きな方必見です！
後半は涙が止まらないのでタオルを用意して下さい。
ＰＳ 小学館文庫自体の出版数が少ないので探し難いと思います。
取り寄せした方が早いかもしれません。
「羆撃ち。」 久保俊治 著 小学館文庫 ６６９円
私が読んだ中で最高傑作と太鼓判を押す作品。
文庫化になりお求め易くなり、キャンプに持ち出しやすくなりました。
是非、まだ読んで無い方は一読下さい。
北海道を舞台にした猟師と猟犬フチとのドキュメンタリー。
野生動物との壮絶なる追撃戦。獲物を生活の糧にするということ。
森の音が聞こえてきそうになる描写。
フチとの別れ・・・。
野営や焚き火、犬が好きな方必見です！
後半は涙が止まらないのでタオルを用意して下さい。
ＰＳ 小学館文庫自体の出版数が少ないので探し難いと思います。
取り寄せした方が早いかもしれません。
Posted by タンタカ at 16:27│Comments(10)
│書籍
この記事へのコメント
そう云えば。。。
読み切ってなかったわ〜
泣きたくないぁ〜（笑
読み切ってなかったわ〜
泣きたくないぁ〜（笑
Posted by SHOWSEI
at 2012年04月15日 16:31
at 2012年04月15日 16:31SHOWSEIさん、どーもー！
是非続きを！（笑）
犬をひっぱりだした「お涙頂戴物」とは全然違います。
その手の作品は見ないようにしてますがこの作品は生き物の宿命と
描かれている反面、この猟師と猟犬の関係が羨ましいと思える所が
著者の文才の凄さを感じさせます。
「ロクはフチの様にはなれないね。」というのがカミさんとの口癖になった
時期があります。
是非続きを！（笑）
犬をひっぱりだした「お涙頂戴物」とは全然違います。
その手の作品は見ないようにしてますがこの作品は生き物の宿命と
描かれている反面、この猟師と猟犬の関係が羨ましいと思える所が
著者の文才の凄さを感じさせます。
「ロクはフチの様にはなれないね。」というのがカミさんとの口癖になった
時期があります。
Posted by タンタカ at 2012年04月15日 16:42
昨年、初めてお会いしてお話しした時に強く推薦されたので、翌日退勤途中の池袋のリブロとジュンク堂を探しましたが在庫がなく(どちらも大型書店なんですけどね)、仕方ないのでその足で神保町のICI石井登山本店まで行って買い求めました。(その時は勿論ハードカバーの方ね)
当然ですが、余計なものまで買って高い買い物になりましたが(笑)
タンタカさん推薦の通りの素晴らしい内容ですが、自分が北海道で暮らしていていたまさにそのリアルタイムの時代に、すぐ近くであんなストーリーが展開されていたんだということに深い感慨を覚えました。
当然ですが、余計なものまで買って高い買い物になりましたが(笑)
タンタカさん推薦の通りの素晴らしい内容ですが、自分が北海道で暮らしていていたまさにそのリアルタイムの時代に、すぐ近くであんなストーリーが展開されていたんだということに深い感慨を覚えました。
Posted by Polaris@教授 at 2012年04月15日 19:54
Polaris@教授,どーもー！
もう少し早くＩＣＩで購入できればサイン本が手に入りました。
そうでしたね教授が北海道で伝説の釣り師として活躍してたころまさに
小樽の山奥や日高や知床でこのストーリーが展開されてたんですよね～。
この時代に著者が使ってたテントってどんな物なのかな～と考えちゃます。
まぁ話は変わりますが最近やってないので集合しますか！（爆）
もう少し早くＩＣＩで購入できればサイン本が手に入りました。
そうでしたね教授が北海道で伝説の釣り師として活躍してたころまさに
小樽の山奥や日高や知床でこのストーリーが展開されてたんですよね～。
この時代に著者が使ってたテントってどんな物なのかな～と考えちゃます。
まぁ話は変わりますが最近やってないので集合しますか！（爆）
Posted by タンタカ at 2012年04月15日 20:06
>まぁ話は変わりますが最近やってないので集合しますか！（爆）
こういう話はいつでも賛成。何時ぞやの借りも返さなきゃいけないしね(笑)
こういう話はいつでも賛成。何時ぞやの借りも返さなきゃいけないしね(笑)
Posted by Polaris@教授 at 2012年04月16日 12:28
暇だったので思わずポチっちゃいましたｗ
普段活字をまったく読まないオイラなのですが
「もしかしたら、読破出来るかも！」と思っての購入です。
読書、苦手なんです。
人生できちんと最後まで読んだことのある本（小説）は
ファーブル昆虫記のみですｗ
読めるかなぁ・・・
普段活字をまったく読まないオイラなのですが
「もしかしたら、読破出来るかも！」と思っての購入です。
読書、苦手なんです。
人生できちんと最後まで読んだことのある本（小説）は
ファーブル昆虫記のみですｗ
読めるかなぁ・・・
Posted by yamamooo at 2012年04月16日 18:17
Polaris@教授,マイド―！
今週の中なんかいいかなと思ってたんですが、本日風邪をこじらせ
医者に行っていきました・・・。週末は名古屋だし・・・。
ということで来週火、水あたりいががでしょうか。（笑）
今週の中なんかいいかなと思ってたんですが、本日風邪をこじらせ
医者に行っていきました・・・。週末は名古屋だし・・・。
ということで来週火、水あたりいががでしょうか。（笑）
Posted by タンタカ at 2012年04月16日 22:54
yamamoooさん、どーもー！
密度の濃い野営シーンや猟のやり方、大自然の描写など引き込まれて
しまいます。活字はその人によって想像する描写は変わってきます。
たぶん今までの経験からその描写が作られるのでしょう。
単独で野にわけ入った人ならなおさら面白い描写が出てくると思いますよ。
まずは読んで下され。お勧めは雑音のしない所で読むのが一番ですよ。
森の音や焚き火のはぜる音が聞こえてくる錯覚をおこす本です。
密度の濃い野営シーンや猟のやり方、大自然の描写など引き込まれて
しまいます。活字はその人によって想像する描写は変わってきます。
たぶん今までの経験からその描写が作られるのでしょう。
単独で野にわけ入った人ならなおさら面白い描写が出てくると思いますよ。
まずは読んで下され。お勧めは雑音のしない所で読むのが一番ですよ。
森の音や焚き火のはぜる音が聞こえてくる錯覚をおこす本です。
Posted by タンタカ at 2012年04月16日 23:14
ようやっと読み終えました。
三歩進んで二歩下がるではないですが・・・
後半に訪れる事をなんとなく知っていて
読めずにいたのですが、号泣しながら読み終えました。。。
この本を読むと、無性に野宿したくなります。
三歩進んで二歩下がるではないですが・・・
後半に訪れる事をなんとなく知っていて
読めずにいたのですが、号泣しながら読み終えました。。。
この本を読むと、無性に野宿したくなります。
Posted by yamamooo at 2012年11月15日 00:48
やまもさん、どーもー！
文庫版は単行本より少し手直ししており「こんなシーン、あったか？」と
思うシーンが多々ありました。
何十年前にＴＢＳ系で放送された「大草原のみゆきちゃん」のお父さん
であり、その時感じたのは「インテリ」に見えたことが印象的でした。
だからあのような文才のある描写が書けるんですね。
ＤＶＤになったので今度見てみたいと思ってます。
文庫版は単行本より少し手直ししており「こんなシーン、あったか？」と
思うシーンが多々ありました。
何十年前にＴＢＳ系で放送された「大草原のみゆきちゃん」のお父さん
であり、その時感じたのは「インテリ」に見えたことが印象的でした。
だからあのような文才のある描写が書けるんですね。
ＤＶＤになったので今度見てみたいと思ってます。
Posted by タンタカ at 2012年11月16日 16:17
