2/11-12 労働問題シンポジウム・労働相談会

「働きづらさの時代に今何ができるか〜労働組合からの報告〜」
過労死・長時間労働・不安定雇用・生活できない低賃金の実態と労働組合による解決についてのシンポジウムと労働相談会を実施します。

深夜まで働いている家族のことが心配・・・
過労死しそうだが、会社を辞めたら生活できない・・・
正社員は店長だけで残業代がつかない・・・
長時間働いても、生活するのにやっとの賃金にしかならない・・・
非正規社員(パート・アルバイト・派遣・契約)で辞めさせられるのが怖くて、何も言えない・・・

こんな悩みをお持ちではないですか?
入場自由ですので、どなたでもお気軽にお立ち寄り下さい!

■労働問題シンポジウム
平成20年2月11日(月・祝)13時〜15時

■コーディネーター:大塚達生弁護士
パネリスト:神奈川労連地域合同労組、首都圏青年ユニオン、全国一般東京東部労働組合コナカ支部、日本マクドナルドユニオン神奈川支部、フルキャストユニオン、よこはまシティユニオン、連合ユニオン神奈川

■労働相談会
平成20年2月11日(月・祝)10時〜18時(弁護士相談:15時〜18時)
平成20年2月12日  (火) 10時〜20時(弁護士相談:16時〜19時)
なお、弁護士相談は予約優先とさせていただきます。

■会場:神奈川県立かながわ労働プラザ 3階 多目的ホール
(なお、12日(火)の会場(相談会)は、2階労働相談コーナーとなります。)

■主催・問合せ・申込:神奈川県横浜労働センター
〒231-8583 横浜市中区寿町1-4 かながわ労働プラザ2階
電話 045(633)6110 (内線)2716
(JR根岸線石川町駅北口より徒歩3分)

■内容
労働問題シンポジウムでは、過労死・長時間労働・不安定雇用・生活できない低賃金の実態と問題解決について、労働問題に詳しい弁護士がコーディネーターとなって、労働組合の方が現場の声を報告しながら、どうしたらいいのかの具体的なノウハウをお話します。問題の本質について鋭く迫る討論も繰り広げられる予定です。乞うご期待!

労働相談会では、労働問題に詳しい弁護士や労働センター職員が悩んでらっしゃることについて、具体的なアドバイスを致します。もちろん秘密厳守で無料です。

このほか、会場では、労働問題に関する資料として、好評の「労働手帳」「労働問題に直面したら、解決のための基礎知識」「労使関係の手引き」「労働問題対処ノウハウ集」のほか、「過労死のチェックリスト」「管理職に該当するかのチェックリスト」「私傷病で休む時や辞めた後の社会保障一覧」「毎日の仕事記録ノート」なども提供します。

また、いろいろな労働組合の資料のコーナーもあります。「労働組合ってどういうところ?」「どんな労働組合があるの?」「どんな活動をしているの?」「労働問題をどんなふうに解決しているの?」などの疑問が解決すること請け合いです。多数の労働組合の資料を見られる、またとない機会です!

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/06/1480/consult/extra.html