2008年 11月 20日
スペイン兵の軍服 |
それはあまりに美しい絵だったので、思わず手にとってしげしげと見てしまいました。
それは20枚余りの、スペイン兵の絵。 飾るあてもなかったのだけれど、買ってしまいました。
お見せしましょうか。
1780年、”Principe de Asturias”の戦いの兵士
1802年、Extremaduraの兵士
1802年、Cazadores de Barbastronoの兵士
1807年、Guadalajaraの兵士
1760年、Saboyaの兵士
1703年、Tercio de Asturiasの兵士
1814年、Zamoraの兵士
1872年、carlistaの兵士
1813年、Leonの兵士
1808年、Princesaの兵士
1740年、Guardias walonasの兵士
1818年、Asturiasの兵士
1827年、FernandoVII王の守護兵
1836年、carlistaの兵士
1860年、アフリカ戦争で戦ったTercio Vascongadoの兵士
1871年、Aragonの兵士
1860年、アフリカ戦争に行ったカタルーニャ義勇兵
1875根ん、キューバのCovadongaの戦いの兵士
1795年、スイス傭兵Schwaller
1897年、キューバのRegimiento Inmemorialの兵士
1909年、Soriaの兵士
1916年、Cazadoresの兵士
1809年、死に装束の兵士
美しい絵だったので、紹介したくなりました。
それにしても、人間の歴史は戦争の歴史のようですね・・・
これらの絵に興味のある方は、こちらをご覧ください。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
それは20枚余りの、スペイン兵の絵。 飾るあてもなかったのだけれど、買ってしまいました。
お見せしましょうか。
1780年、”Principe de Asturias”の戦いの兵士
1802年、Extremaduraの兵士
1802年、Cazadores de Barbastronoの兵士
1807年、Guadalajaraの兵士
1760年、Saboyaの兵士
1703年、Tercio de Asturiasの兵士
1814年、Zamoraの兵士
1872年、carlistaの兵士
1813年、Leonの兵士
1808年、Princesaの兵士
1740年、Guardias walonasの兵士
1818年、Asturiasの兵士
1827年、FernandoVII王の守護兵
1836年、carlistaの兵士
1860年、アフリカ戦争で戦ったTercio Vascongadoの兵士
1871年、Aragonの兵士
1860年、アフリカ戦争に行ったカタルーニャ義勇兵
1875根ん、キューバのCovadongaの戦いの兵士
1795年、スイス傭兵Schwaller
1897年、キューバのRegimiento Inmemorialの兵士
1909年、Soriaの兵士
1916年、Cazadoresの兵士
1809年、死に装束の兵士
美しい絵だったので、紹介したくなりました。
それにしても、人間の歴史は戦争の歴史のようですね・・・
これらの絵に興味のある方は、こちらをご覧ください。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
by gyuopera
| 2008-11-20 07:49
| アンティーク antiguedad
|
Comments(14)
Commented
by
cherry
at 2008-11-20 09:20
x
gyuさん おはようございます。 とても繊細なタッチですね。
ボタ二カルアートみたい。 色彩も統一感があって美しいですね。 どの時代もそれぞれどこかとてもおしゃれです。
こんな洋服を何人分用意したのかしら。。。なんて、遠い昔に思いをはせてしまいました。ミシンのない時代は特に。
ボタ二カルアートみたい。 色彩も統一感があって美しいですね。 どの時代もそれぞれどこかとてもおしゃれです。
こんな洋服を何人分用意したのかしら。。。なんて、遠い昔に思いをはせてしまいました。ミシンのない時代は特に。
0
すごいすごい。当時の人々の風景なんか思い浮かべてみたくなる。
これは版画家なんかなんでしょうか。それにしても綺麗。
これは版画家なんかなんでしょうか。それにしても綺麗。
Commented
by
akiki
at 2008-11-20 12:11
x
Commented
by
woodstove at 2008-11-20 12:51
Commented
by
しま2
at 2008-11-20 12:53
x
Commented
by
EKreidolf at 2008-11-20 13:00
Commented
by
gyu
at 2008-11-20 16:18
x
♪ cherryさん、おはようございます。そうですよね、軍服は暑い布地やベルト、肩章などあって、ミシンがない時代は大変だったでしょうね。ミシンが普及するのは19世紀後半ですものね。軍服縫い工場があって、お針子さんたちが毎日軍服を手縫いで作っていたんですね。
柄の美しさに惹かれました。
柄の美しさに惹かれました。
Commented
by
gyu
at 2008-11-20 16:22
x
♪ KLEさん、おはようございます。この絵、きれいでしょう。 これは細密に描かれた絵を印刷したものです。スペインだけでもこんなにいろんな軍服があったなんで面白いですね。
この次に紹介するのは、スペインの職業人の絵ですが、こんなに美しい柄ではありません。
この次に紹介するのは、スペインの職業人の絵ですが、こんなに美しい柄ではありません。
Commented
by
gyu
at 2008-11-20 16:24
x
♪ akikiさん、おはようございます。こういうの、一枚二枚って買えないじゃないですか。一枚ずつ額に入れてもきれいですが、こうしていろいろ見ているのは楽しいです。裏に、その服を着ていた当時のスペインの様子が詳しく説明されているんですよ。それを併せて読むととても面白いです。
Commented
by
gyu
at 2008-11-20 16:45
x
♪ woodstoveさん、おはようございます。これは描かれた絵を印刷したものです。中には18世紀の軍服もありますから、18世紀終わりから19世紀のヨーロッパの戦国時代みたいな時代で、ナポレオンの台頭と化の時代ですから、軍服の需要も多かったのでしょうね。
後ろにその時代背景の詳しい説明がついていて、それがとても面白いです。
後ろにその時代背景の詳しい説明がついていて、それがとても面白いです。
Commented
by
gyuopera at 2008-11-20 16:55
♪ しまさん、おはようございます。このころは軍服デザイナーがいたのでしょうか、いろいろなデザインがあって楽しいですね。帽子はやっぱり頭を守るために必要だったのでしょうね。こういう服が全部手で縫われていた時代だったのですね。
これは繊細なタッチで描かれたものを印刷したもので、40~50年くらい前に印刷されているのではないでしょうか。
これは繊細なタッチで描かれたものを印刷したもので、40~50年くらい前に印刷されているのではないでしょうか。
Commented
by
patronistaT at 2008-11-20 20:56
こんにちは
こういう昔の洋服にとても興味があります。
素材も堅くて重くて、雨天などは兵士も動きづらくて、しかも乾きにくいし
大変でしたでしょうね。
もっともスペイン国内だったら雨も少ないから多少は楽でしょうが、
北部ヨーロッパ等への遠征とか想像するだけで大変です。
ボタンやベルト、一つ一つの意味も考えるだけで楽しいです。
こういう昔の洋服にとても興味があります。
素材も堅くて重くて、雨天などは兵士も動きづらくて、しかも乾きにくいし
大変でしたでしょうね。
もっともスペイン国内だったら雨も少ないから多少は楽でしょうが、
北部ヨーロッパ等への遠征とか想像するだけで大変です。
ボタンやベルト、一つ一つの意味も考えるだけで楽しいです。
Commented
by
gyuopera at 2008-11-20 21:16
♪ EKreidolfさん、おはようございます。 これ、多分あと1、2枚あったのではないでしょうか。同じシリーズの絵が一枚、地面に落ちていて、さんざん踏みつけられていたので、それはパスしました。この中にも靴跡がついたものがありますが、ばらばらにならなくてよかったと思います。
こうしてそろっているから一層面白いと思います。エンボス枠が付いているので、額に入れて飾るために印刷されたものだと思います。
この次は、スペインの職業人の絵ですが、それはこの兵隊の絵ほど美しいものではないのです。
こうしてそろっているから一層面白いと思います。エンボス枠が付いているので、額に入れて飾るために印刷されたものだと思います。
この次は、スペインの職業人の絵ですが、それはこの兵隊の絵ほど美しいものではないのです。
Commented
by
gyuopera at 2008-11-20 21:21
♪ patronistaさん、こんにちは。お洋服のお仕事をしているのこんなのきっと興味がおありでしょうね。
こういう分厚い布を縫うのは、とても大変な仕事だと思います。
今日もちょこっと繕いものをしていたんですが、面倒面倒、それにミシンでもちょっと暑いところに来ると糸が切れてしまう・・・ 普通のミシンですからね。こちらの指抜きは日本のと違って指の頭に乗せて使うので、とてもやりにくいですが、当時もこういうのを使って縫っていたのでしょうね。
こういう分厚い布を縫うのは、とても大変な仕事だと思います。
今日もちょこっと繕いものをしていたんですが、面倒面倒、それにミシンでもちょっと暑いところに来ると糸が切れてしまう・・・ 普通のミシンですからね。こちらの指抜きは日本のと違って指の頭に乗せて使うので、とてもやりにくいですが、当時もこういうのを使って縫っていたのでしょうね。