…と後述でしっかり解説します^^
いまやスマホ一色になりつつありますが、スマートフォンの中でもiPhoneが最も選べれていることになりますね。今回は熾烈を極めるスマートフォン業界をピックアップ!
ちなみに写真は管理人のApple製品一覧です笑 最近ではMac Book pro 15インチ+iPhone7購入予定なので、Apple派閥かも。
スマートフォンとは?
スマートフォン(smartphone)は、略して「スマホ」「スマフォ」と呼ばれます。
スマート(smart)とは賢いという意味があることからも、ガラケーと言われるよりも多機能であることが特徴として挙げられますね。
ただ明確な区分はないようです。一般的には動画が見れる、ネットが見やすい! などが挙げられますが、ガラケーとの大きな違いは、OS(iOS・Androidなど)が存在し、アプリと呼ばれるOS上で動く、ソフトウェアをダウンロードすることで、様々な動作をすることでしょうか。
一般的にはタッチパッドで操作できることもひとつの区別とされているようです。ガラケー=二つ折りケータイというイメージもありますね。
iOS と Androidのぶっち切り2強体制
というわけでページ最初で答えはでていますが、スマートフォン業界のOSでは、特に日本ではiOS・Androidの2強となっています。
Windows Phoneなどもありましたが全く流行りませんでしたねえ。。
日本iOSシェアは世界No1
というわけで、タイトルの振り返り。日本iOS=iPhoneのシェアは全体の51.7%となっており、これは世界からみても最もシェアが高い結果となりました。
Androidも47.5%も高いと思うかもですが、iOSはApple社のiPhoneシリーズのみで日本のシェアの5割を獲得しているのに対し、AndroidはGoogle・SAMSUNG・SONYなど多くのメーカーの連合で47.5%であるので、まさに1強ともいえますね。
ちなみに下記は国別のSmartphone OSシェアが確認できるサイト KANTAR WORLD PANELを参照しました。2016年3月時点なので、iPhone7の影響は含まれていません。
下記で他の国も確認することができますので興味ある方はどうぞ。
①Beginをクリック ②日本地図をクリックしてください
OSでスマートフォンの違いとは?
iOSのメリット・デメリット
やはり圧倒的に安全性。端末がアップル社製品のみとなり、アップデートも頻繁のため自分も利用していますが、安心して利用できていると思います。またアプリはダウンロードして利用しますが、Apple Store は審査制となっているため、目に触れるアプリは全てAppleのチェックを受けているので安心して利用できます。開発者としては審査の工数・Appleからのデザインや機能上の制限はあるなどの制限がありますが、一般ユーザーには目立ったデメリットはないように思いますね。
Androidのメリット・デメリット
無料で世界中の人が使えるオープンソースOSなため、制限はなくアプリの自由度はiOSよりも高いことは大きなメリットでしょう。開発者の意図を100%反映することができます。
ただし開発だけでなくGoogleのアプリストアである「Google Play」は、アプリ開発者が25ドル支払えば審査なしで登録することができます。
つまりどなたたでも公開できる=事前審査がないので、ウィルスなどセキュリティ上不安がある悪意あるアプリも公開できてしまうため、デメリットと言えそうです。
2017年 に使いたい最新スマートフォン機種
Apple(アップル) iPhoneシリーズ
皆さんご存知iPhoneですね。現在発売されているiPhone7は、アップル社のティム・クック経営最高責任者(CEO)は発表の席で「過去最高のiPhone」と評し、日本ではAndroidでしか実装されていなかった防水機能・おサイフケータイ(Felica対応のApplePay)などは注目されましたね。
また直感的に理解しやすく、今のスマートフォンの牽引役なのでガラケーからスマートフォンを検討する方など初心者のかたには特にオススメです。またiPhoneアプリも強みと言えますね。日本ではiOSから作成されることも多いため大きな違いと言えそうです。
Google(グーグル) Pixelシリーズ
やはりiPhone対抗の本命馬といえば、Googleが独自で開発したハイエンドスマホ
Pixel Phone by Google – Made by Google でしょうか。
GIGAZINEさんが実機レビューをしているので、外観を知りたい方はこちら。
Googleが初めて独自開発したハイエンドスマホ「Pixel」実機レビュー – GIGAZINE
2016年10月20日、Google PixelおよびGoogle Pixel XLが海外で販売開始されました。アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ドイツの5カ国を対象にしており、日本では現在販売されていませんが、日本での発売は2017年発売が濃厚だそう。
Google Pixel 日本発売は2017年か Google関係者が示唆 – miracy(ミラシー)
Pixelスペック
- ディスプレイ:5.5インチ(2560×1440、534ppi) AMOLED
- プロセッサ:Snapdragon 821 (クアッドコアCPU:2.15Ghz+1.6Ghz)
- メモリー:4GB
- ストレージ:32GB、128GB
- 背面カメラ:12.3メガピクセル、F2.0レンズ、CRI-90デュアルLEDフラッシュ
- 前面カメラ:8メガピクセル、F2.4レンズ
- ワイヤレス:Wi-Fi (802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2、NFC
- バッテリー:3,450mAh (インターネット利用:最大14時間、ビデオ再生:最大14時間)
- サイズ:154.72×75.74×7.31~8.58ミリ
- 重量:168グラム
iPhone 7 PlusとPixel XLのそれぞれのカメラの画質を比較しています。
「Pixel」レビュー、平凡なスペックでも使ってみたらスゴかったGoogle携帯 (3) デザイン、カメラ、Adnroid 7.1、バッテリー駆動時間などチェック | マイナビニュース
SAMSUNG(サムスン)Galaxy シリーズ
やはりApple iPhoneの対抗馬として、健闘していた韓国サムスン電子ですが、大画面スマートフォン「Galaxy Note7」が世界中で大問題になっています。2016年8月の発売以降、Note7は世界各国でリチウムイオン電池の発火や爆発事故が相次いでおり、シェアでも今後大きく影響することが想定されます。
日経BPによれば、時期から推測すると「iPhone7」が市場に出る前に投入することを優先したことで、開発スケジュールがタイトになった影響ではと予想されています。
そんな波乱のSAMSUNGが送り出したGalaxy S7 edgeは、CMで見かけることも多いですね。
iPhone 7との比較記事を日経トレンディさんが行ったようで、メリット・デメリットをまとめています。
買って分かったGalaxy S7 edgeの実力【すごい編】 – 日経トレンディネット
買って分かったGalaxy S7 edgeの現実【がっかり編】 – 日経トレンディネット
Xiaomi(シャオミ) Miシリーズ
意外と日本では知られていませんが、Xiaomi(シャオミ 小米科技) は、創業から4年の2014年には中国シェア1位にまで上り詰めました。また中国市場のみでの販売にもかかわらず、世界的に見ても世界シェア3位の大手スマホメーカーとなっており、SAMSUNGを脅かす存在とまで言われています。
そんなMiシリーズの中でもMIXがおすすめですね。
6.4インチ(2040×1080)のOLEDディスプレイを搭載したスマートフォンでありながら、画面占有率がなんと91.3%という大画面。うーむいいですね。
ちなみにMiシリーズのMiとはMobile Internet(モバイルインターネット)の略だそうです。また、「ミッション・インポッシブル」を含む他の意味もあるとのこと。
小米MIX-小米商城
http://www.mi.com/mix/
またバッテリーの評価は高そうでフォーブスジャパンが、史上最強のバッテリーと評価しています。スマホ史上最強と断言できるシャオミ「Mi Mix」のバッテリー性能 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
ただしiPhoneとの比較では、やはりiPhoneの方が分がありそう。
【徹底比較】ほぼベゼルフリーXiaomiのMi MIXとiPhone7 Plus – iPhone Mania
SONY(ソニー) Xperiaシリーズ
やっと出ました日の丸企業。ソニーxperiaです。カメラ・液晶テレビなど様々な強みが凝縮された本命スマートフォン Xperia XZが発売されました。
基本スペックはこちら。というよりCPUがクアッドコアなのか。。すごい時代ですね。
公式サイトはこちら
CPU | 2.2GHz/1.6GHzクアッドコア | |
---|---|---|
メモリ | 内蔵(ROM/RAM) | 32GB/3GB |
外部 | microSD/microSDHC/microSDXC(最大256GB) | |
ディスプレイ*1 | 約5.2インチ トリルミナス®ディスプレイ for mobile/フルHD:1920×1080 | |
カメラ | メインカメラ | 有効画素数約2300万画素 裏面照射積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS® for mobile |
フロントカメラ | 有効画素数約1320万画素 裏面照射積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS® for mobile | |
撮影サイズ | 静止画(ドット) | メイン 5520×4140/フロント 4160×3120 |
動画(ドット) | メイン 3840×2160(4K)/フロント 1920×1080 |
やはり写真・動画を重視する方にはSONYはかなり良さそうなスペックですね。
迷うならiPhoneが安全かも
と色々ご紹介しましたが、やはり現時点でもiPhoneがおすすめですね。僕のApple好きというのもありますが笑 スマートフォンを安心して使いたいならiPhoneだと思います。セキュリティ上もアプリが審査制であること。問題が起きてもアップデートが頻繁に行われること。そして利用に困ったときの、ネットで検索して解決できる可能性は高いですね。
Apple 公式サイトはこちら
スマホ業界規模
平成27年度情報通信白書によれば 2014年時点で世界全体のスマートフォンの出荷台数は約13億台であったが、今後も年平均成長率10.7%と高い成長率で出荷が続くことが予想されているとのこと。
北米や西欧などの先進国地域の成長が鈍化することが予想されていますね。これまで急激に普及して伸びてきた中国においても同水準となる見通しであるとのことですが、特に中南米、東欧・中東・アフリカ、その他アジア太平洋地域(ASEANなど)における新興国の成長が、先進国地域の2倍以上の成長が見込まれるとのこと。