【スペース・アップルよいち】アップルパイと宇宙記念館・地元愛溢れる道の駅!【道央】

本日最終立ち寄り道の駅は余市郡「道の駅 スペース・アップルよいち」でございます。

アップル、はわかる、「スペース」ってなんだろうと思ってたのですが

 

スペースシャトルの模型がお出迎え。

宇宙のスペース、でした。

余市は毛利衛さんのふるさとなのだそうです!

 


 

訪れた時間が遅かったせいか静かな雰囲気漂うも

 

お買い物のお客様もまだチラホラ。

道の駅としては、売店やインフォメーションの入ったこちらの建物がメイン施設になるはず、ですがなんとも潔くプレハブ。

 

コンパクトながら充実の余市みやげが並んでました。

余市と言えばフルーツですね。各種リキュールに

 

フルーツジャム!

 

ご近所にニッカウヰスキーの工場がある事から、おなじみラベルのウイスキーをはじめ、ご当地ならではのアップルワインもありました。

レトロな感じのラベルといい、ワインでありながらこのぽってりしたボトルの感じといい、なんともかわいいです。

 

余市と言えばもちろん

【ギフト】 ニッカ シングルモルト 余市 箱付き 45度 700ml

ですよね!

洋酒あまり詳しくない私でも知ってる!

時間があれば工場も行ってみたかったなー。。。

 

キャラメルウイスキーのケーキもおいしそう!

 

あったかアップルパイが売っていたので、思わず購入。

お値段390円。

ふわさくでおいしかったです!

 


 

まだ間に合いそうでしたので、お隣の余市宇宙記念館にも入ってみました。

入館料は大人500円でございます。

 

館内展示は想像以上に広くて充実してました。

 

3Dシアターでは眼鏡をかけて、飛び出す映像が楽しめます。

内容は「余市に宇宙エレベータ乗り場ができました!」という未来のお話。

宇宙エレベーターの話を初めて聞いた時は「そんなバカな」とか思いましたが

技術的には可能なんですよね。。。

 

こちら宇宙ステーションのトイレ。

 

そしてベッド。

重力なければ「床」に横たわる必要はないですもんね。

というかむしろ固定しておかないと、寝てる間にどこ行くかわかんないっていう。

 

訛ってはいない、フレンドリーなスタッフさんに宇宙の砂のレプリカ?を触らせていただきました。

 

これがアニメや映画ではなくて、現実に人がその場に行って撮った写真だと思うと。。。

ヘルメットに映る青い地球にさぶいぼ。

 

シャトルを模した船内では、実際の打ち上げの様子の映像が流れてました。

 

こちらではハッブル宇宙望遠鏡の模型が展示されてます。

1990年、スペースシャトルディスカバリー号によって打ち上げられた望遠鏡は、

今でも軌道上で観測を続けているそうです。

 

その他にも美しい宇宙の写真や、テクニカルイラストレーター佐藤元信さんの

かっこいい宇宙船や乗り物の絵、

宇宙とは直接関係ないけれど、この付近で出土した土器なども展示されてました。

 

いやー充実、500円決してお高くないですよ!

 

売店では宇宙関連の雑貨や、JAXAのオリジナルグッズが販売されてます。

 

宇宙飛行士バージョンのリラックマはJAXA公認!

 


 

車を乗り入れた瞬間は外観のイメージから、あまりよい印象はなかったのですが(スイマセン)

拝観して実感、オリジナリティと地元愛に溢れた素敵な施設でございました。

 

本日も備忘まで!

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