弟子シギ子さんの本「わたしのコタン」
2006年03月08日 23時51分
口琴ムックリ
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道東旅行の2日目は、阿寒湖畔の鶴雅に宿泊しました。たしかアイヌコタンの近くに弟子シギ子さんの店があるはずなので探してみると、「シギ子の店」と書かれた建物を発見! しかし、残念ながらその日はシャッターが下りていました。
夜になって、オンネチセで行われる「アイヌ民族舞踊」を見学し、その帰りにポロンノという店に寄ってみると弟子シギ子さんの書いた「わたしのコタン」という本がありましたので、ムックリと一緒に購入しました。
この本にはムックリの話は一切ありませんが、時代は違うとはいえ同じ北海道での生活について書かれていますので、自分の幼い頃の記憶がよみがえってきます。内容はとても面白くて、本当の名前は「シギ子」ではなくて「シゲ子」だった話など、読んでいて楽しく、ますます弟子さんのファンになってしまいました。
実は前に白老のアイヌ民族博物館に行った時に、若い職員の方から「松永八重子さんのムックリの音の秘密!?」を聞いたことがあります。そして、この本を読んでいて弟子シギ子さんも松永八重子さんとそれに関しては同じであることを知り、なるほどと一人感心してしまいました。
この本にはムックリの話は一切ありませんが、時代は違うとはいえ同じ北海道での生活について書かれていますので、自分の幼い頃の記憶がよみがえってきます。内容はとても面白くて、本当の名前は「シギ子」ではなくて「シゲ子」だった話など、読んでいて楽しく、ますます弟子さんのファンになってしまいました。
実は前に白老のアイヌ民族博物館に行った時に、若い職員の方から「松永八重子さんのムックリの音の秘密!?」を聞いたことがあります。そして、この本を読んでいて弟子シギ子さんも松永八重子さんとそれに関しては同じであることを知り、なるほどと一人感心してしまいました。
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