30歳の佳子さま、ご結婚の「タイムリミット」が迫る…その背後で皇室が抱える「大問題」

12月29日に30歳の誕生日を迎えられた佳子さま。佐賀、岐阜、石川と、この3ヵ月だけでも公務で日本各地を飛び回られた。一方で30歳と言えば、姉・小室眞子さんが結婚した年でもある。

このまま皇室に残るのか、それとも結婚し皇籍を離脱されるのか。これからの1年間を占う。

精力的なご活動

「この1年の佳子内親王殿下はギリシャを公式訪問されるなど、精力的に公務に取り組まれており、皇族としての使命をしっかり果たしておられます」

元宮内庁職員で皇室解説者の山下晋司氏は、最近の佳子さまのご様子を見てこう話す。

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12月16日、佳子さまは緑豊かなまちづくりに貢献した団体を表彰する「みどりの『わ』交流のつどい」に出席された。

「知多半島の緑化に取り組み内閣総理大臣賞を受賞した大学生らに対して、佳子さまは積極的に話しかけて懇談されていました。昨年11月に訪問先のぺルーでマチュピチュをご覧になった際は、『おぉ……という感じがすごくします』というコメントが物議を醸しましたが、同じ方とは思えないほど熱心に取り組まれていましたね」(皇室担当記者)

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