はてなインターン1週間のまとめ

まずはじめに、京都は美人が多い。

はてなのジョエルテスト

  1. ソース管理システムを使っているか? Yes. gitを使っている
  2. 1オペレーションでビルドを行えるか? Yes.
  3. 毎日ビルドを行うか? Yes.
  4. 障害票データベースを持っているか? Yes. gitと連携する内製ツールをつかっている。
  5. 新しいコードを書くまえにバグを修正するか? Yes.
  6. 更新可能なスケジュール表を持っているか? Yes. はてなグループを使っている。
  7. 仕様書を持っているか? Yes. テスト駆動開発なので、テストが動く仕様書。
  8. プログラマは静かな労働環境にあるか? Yes.
  9. 買える範囲で一番良い開発ツールを使っているか? Yes.
  10. テスト担当者はいるか? Yes.
  11. プログラマを採用するときにコードを書かせるか? YES YES YES!
  12. 「廊下での使い勝手テスト」を行っているか? Yes.

満点。

はてなの開発

サーバサイドはほとんどPerl。
開発には内製のフレームワーク、Ridge、MoCo、Ten.js が使われている。
仕組みを熟知できること、仕様が突然変わったりしないことがメリット。
一流シェフが庭でハーブを栽培するのと同じ。NIH症候群とは違う。

はてなインターン

講義ごとに課題がでる。課題は最低限の仕様が規定されているだけで、各個人の創意工夫が期待されている。
絶対評価。とにかく良いモノを作れば評価が高くなる。なので人と協力したほうが良い。
課題提出は git push で。
提出後に、フィードバックがある。講師は提出したコードを隅から隅まで読んでくれる。

はてなのパソコン

デュアルディスプレイあり。
キーボード、マウスなどは自由。

はてなの椅子

アーロンチェアもちらほら
ほぼ肘掛け付き
フリーアドレス制。

はてなの環境

静か。
電話のベルなど一切なし。
騒音レベルがあがったのは、jkondoさんが知人をGoogle Street Viewで見つけた瞬間に
「スゲー!」
と声をあげたときで、それさえ翌日のミーティングでみんなに謝った。

  • フリードリンク
  • フリースナック

(追記)
コメントをいただいたid:ninjinkunさんのはてなインターンの手引きもどうぞ。